カリフォルニアのハイウェイ1号線で9日、壮大なツーリング・イベント「ドリーム・ドライブ」が開催!
これは2017年の大雨による土砂崩れにより、18ヶ月以上も閉鎖されていたハイウェイ1号線が、2018年7月下旬に再開通したことを祝して行われたもので、クラシック、 ヴィンテージカーから スマートでモダンな水素やエコカーまで80台以上の車が集結し、セントラルコースト沿いのハイウェイ1号線のモントレーからモロベイまでを走った。
ハイウェイ1号線とは、全長約1,070キロのカリフォルニア州最長の州道で、1930年代からセントラルコーストの地元住民のための主要な通行路としての役割を果たしてきた。景観、歴史、自然、文化、レクリエーション、考古学のうち、いずれか2つのカテゴリー以上で適合していると認定された公道「オール・アメリカン・ロード」に指定され、1964年の道路整備の再編で正式なハイウェイのナンバリングが行なわれてからは、特に景観の美しいドライブルートの一つとして、世界中の人々を魅了し続けている。
この日行われた「ドリーム・ドライブ」は、 モントレーにあるサーキット場 ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカにおけるレーストラックでの記念走行からスタート。途中、5,400万USドルを投じて補修された地点を通ってハイウェイを南下。ゴール地点の海辺の街モロベイにある巨岩モロロックのふもとで、美しい夕日を眺めながら楽しむビーチ・バーベキューで幕を閉じた。
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