シンガポール政観、食文化を通じた新たな旅を提案 ~ 西武鉄道『52席の至福』で「予想外の体験。シンガポール」を共催

2024年12月10日 掲載

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西武 旅するレストラン『52席の至福』

(左)野田達也シェフ (右)西武 旅するレストラン『52席の至福』
(画像提供:西武鉄道株式会社)




西武 旅するレストラン『52席の至福』は、西武鉄道株式会社(以下、西武鉄道)が2016年4月にスタートさせた人気の観光列車。渓谷などの自然をモチーフとする建築家の隈研吾氏が手がけた車内で、有名店のシェフが監修する季節のコース料理を提供している。定員は4両編成で52名。西武新宿駅もしくは池袋駅と西武秩父駅までを、年間100日ほど結んでいる。

その西武 旅するレストラン『52席の至福』で、2025年1月から3月までの期間限定で提供されることになったのが、東京・日本橋「nôl」のディレクターシェフ・野田達也氏が監修した創作シンガポール料理。
野田シェフは、本企画に先立ちシンガポールを視察し、ホーカー(屋台)からファインダイニングにいたるまで多様な食文化を体験し、秩父の新鮮な食材や和の要素と融合させた独創的なメニューを完成させた。シンガポールならではの美食旅を演出する。



ディナーメニュー

「予想外の体験。シンガポール」ディナーメニュー
(画像提供:西武鉄道株式会社)




ブランチおよびディナーの前菜で提供される「ドリアンのフロマージュブランタルト」は、特にドリアンに馴染みのない方に賞味いただきたい逸品。南国のフルーツらしい豊かな風味を最大限に引き出すため、パイナップルやマンゴー、パッションフルーツとフロマージュブランを合わせ、調和のとれた一皿に仕上っている。

また、テーブル・アイテムには、シンガポールで最高のデザイン賞である「プレジデント・デザイン・アワード」を受賞したデザインブランド「スーパーママ」を採用。ブランド初の青と白の磁器コレクション「シンガポール・アイコン」をデザインしたナプキンや、「ミラノ・デザイン・ウィーク2022」で披露されたバティック柄のコースター「ブリージング・バティック」などが、料理に彩りを添える。



シンガポールの食のシーンを彩るコラボレーター

SG2412 Ghib Ojisanなお、本企画ではシンガポールの食文化の多様性とユーモアを表現するため、様々なコラボレーターとの共同企画を展開する。

シンガポール在住の人気YouTuber「ジブおじさん」(写真左)による野田達也シェフとのグルメツアーでは、ジブおじさんが野田シェフに向け、シンガポールの食を象徴するホーカー(屋台)を中心とするグルメツアーを実施。野田シェフが現地の食材やメニューに初挑戦する様子は、ジブおじさんのYouTubeアカウントで配信されている。

(画像提供:シンガポール政府観光局)


52席の至福 ~ fifty two seats of happiness

URL

https://www.seiburailway.jp/railways/seibu52-shifuku/


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