モロッコ政府観光局 新CEOにアシュラフ・ファイダ氏を任命
この任命に際しファイダ氏は、感謝の意とともに、モロッコ観光の振興に尽力してきた同局スタッフへの敬意を表し、「モロッコを世界的に魅力的な観光地にするためには、スタッフひとりひとりの専門性と情熱が欠かせない」と述べ、今後もチームと共に観光業の発展に向けて挑戦を続ける決意を新たにした。
また、「観光業は経済活動にとどまらず、文化交流や社会的な結びつきを深める重要な役割を果たす」と語り、モロッコの多様な魅力を世界に広めるため、革新的な取り組みと卓越したサービスの提供を約束した。
任命の場に立ち会ったアムール大臣は、「ファイダ氏の卓越した業績と国際的なキャリア、特に多国籍企業での豊富な経験が、モロッコにおける観光業の発展に大きく貢献する」とした上で、「同氏のCEO着任によってモロッコ政府観光局の成長戦略が加速し、観光業の発展目標の達成に向けて強力なリーダーシップを発揮するだろう」と、期待感を表した。
さらに「モロッコを世界のトップ15の観光地に位置づけるというビジョンにおいて、ファイダ氏の戦略的なマーケティング能力と国際的な視野が重要な役割を果たす」とも述べている。
Office National Marocain du Tourisme
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