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クイーンズランド最新情報 |
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「マーヴィスズキッチン」 ニューサウスウェールズ州との境にあるパワースポット、マウントウォーニング。そのお膝元の町、ユーカイにある自家栽培の有機野菜や、厳選された地産の食材を使ったオーガニックレストラン「マーヴィスズ・キッチン」が人気だ。 コンセプトは「シンプル、スロー、スマート、フレッシュ」。デザートに至るまで全てが手作りで供される。家庭の味を目指しつつも、どこかあか抜けた料理の数々が味わえる。また、定番のメニューは少なく、旬のメニューをボードに載せるスタイルがとられているので、料理との一期一会も楽しめる。クイーンズランダー様式の外観と、店のコンセプトと見事にマッチしたスタイリッシュな内装も印象的だ。 この店には、マウントウォーニングでのハイキングを楽しんだ後に立ち寄る人が多いという。素材を生かしたご馳走が、ペコペコになったお腹に染み渡りそうだ。 (2010年8月)
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オーストラリア育ちの和牛ブランドが食べれる店として、ゴールドコーストで人気の新感覚ステーキレストラン「ムームー」が、ブリスベンに2号店をオープンした。 リゾート感いっぱいのゴールドコースト店とは異なり、ブリスベン店は重厚な歴史建造物、スタンフォードプラザ・ブリスベンホテル内に店舗を構え、都会的なレストランとして営業。厨房は、15年に渡ってシギズレストランで腕を磨いたベテランシェフ、フィリップ・フーテ氏が仕切っている。 (2010年8月)
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「アウトリガーホテル」 ヌーサ国立公園のすぐ傍の緑溢れる場所に、「アウトリガー・リトルヘイスティング・ストリート・リゾート&スパ」がオープンした。 客室は一般的なホテルルームタイプ、ヴィラタイプ、ペントハウスなどがあり、どの部屋からもダブルアイランドポイントの美しい海岸線を望める。また、リゾート内には、ブリスベンでも人気の高いステファニーズ系列の「ステファニー・オーシャン・スパ」もオープンしている。 同ホテルは大型の宿泊施設ながら、エネルギー効率の良い建物設計が取り入れられており、太陽光熱システムや雨水循環システムが導入されている。その他にも、ヌーサ国立公園に35000本の木を寄付するなど、環境保全にも熱心に取り組んでいる。 (2010年8月)
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グレートバリアーリーフに新たなイベント「フジフィルム・ハミルトンアイランド・トライアスロン」が仲間入りした。 11月14日に開催されるこのイベントは、世界でも最も美しい海域とその絶景を臨みながら水泳750メートル、サイクル20キロ、そして5キロを走る。 これに先立ち9日からはワークショップが、12日には2キロの遠泳「ホワイトヘブンビーチ・オーシャンスイム」が開催される。トライアスロン前のウォームアップとして、この大会から参加する選手も少なくなさそうだ。 14歳以上であれば、個人でもチームでも参加申し込みが可能。トライアスロン経験がなくとも、遠泳だけ参加してみてみるのも良いだろう。(2010年8月)
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ブリスベンの万国博覧会跡地にある人工ビーチラグーンの隣に、リゾートを思わせる外観のレストラン「サウスバンクサーフクラブ」がオープンした。 このレストランをプロデュースするのは、人気料理家のベン・オドノヒュー氏。サーファー、アウトドアライフ愛好家、人気レストランのエグゼクティブシェフ、テレビ番組のコメンテーターなど様々な肩書きを持つ同氏は、各方面で才能を発揮する著名人の一人だ。 同店は、オドノヒューのライフスタイルをバックボーンとした料理と雰囲気がブリスベンでも味わえるとあって、地元では早くも話題となっている。 サーフクラブをテーマにした海辺のレストランでは、シーフードやオージーブレックファーストといった定番料理にオリジナルなテイストを加えた料理の数々を提供している。また、ワインのラインナップも豊富で、冷たいビールも常時16種類揃えられている。 ローカルオージーに混じってのサーフカルチャーに関心のある方は、大きな観覧車を目印に訪れてみると良いだろう。 (2010年8月)
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船中に泊まらなくても夜の海中世界遺産を探索できるダイビングツアーが、木曜限定でスタートした。 クイックシルバーが催行するこのツアーは有資格者が対象で、所要時間は約6時間。ケアンズ港を毎週木曜の17時半に出発し、ノーマンリーフポイントまで行ってダイビングを楽しんで23時15分に戻ってくる。 ダイビング上級者でありながら、リブアボード(船舶に泊り込みで行くダイビングツアー)に参加するほど時間に余裕がないという、短期滞在ダイバーにお勧めだ。 同ツアーでは、ダイビングをしない同行者も参加が可能。海中展望室からダイバー達の姿を観察することが出来きる。アウターリーフへ出ないと眺められない夕暮れ時の眺望は最高だ。 (2010年8月)
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トゥーンバは、ブリスベンから90分の所にある山の上の街。オーストラリアの中で最も古い歴史を持つ花のイベントが今年もトゥーンバで開催される。 今年で61回目を迎える同フェスティバルでは町中が花で飾られ、ワイン&フードフェスティバルや音楽イベント、フラワーアレンジメントやガーデニングコンテストなどが同時開催される。また、18日に行われる「グランドセントラル・フローラル・パレード」には、目抜き通りに8万人の鑑賞者が集まる。 (2010年8月)
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ケアンズから約2時間の場所にある世界遺産、デインツリー国立公園。 デコボコの山林も低振動でスイスイと進む8輪駆動車、アーゴーに乗って敷地内を巡るツアーがスタートした。 樹齢1000年の椰子やシダが繁茂した森や牛が草を食む緑地、それら全てをパノラマビューで見渡す丘の頂といった多様に変化する景色も見どころだ。 少人数制で催行されるこのツアーの定員は、大人5名の他に子供が2名。家族水いらずで大自然を舞台にしたテーマパーク体験ができる。 (2010年6月)
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「ブンイップ・シーニックリム・リゾート」 フレンチ山国立公園内に、近代的なデザインのブティックリゾートが誕生した。その名も「ブンイップ・シーニックリム・リゾート」だ。 一見、流行りのスタイリッシュなヴィラ風のリゾートだが、最大の特徴はエネルギー効率や水の自給性を考慮した「エコリゾート」であると言う点だ。 豪州産の青い玄武岩やティンバー、波形鉄板などを独特に組み合わせたナチュラルで爽やかな内装に、外光を取り込み易い天地一枚張りの窓ガラスや中二階のベッドルームなどが完備されたアパートメントタイプの部屋が4つあり、最大で8名が宿泊できる。 また、塩素などを使用せずにオゾン殺菌という手法を取り入れたプールやグレートルームと呼ばれる共有ラウンジが設けられており、そこからは眼前に広がる景色が一望できる。 同リゾートでは、ブリスベンから約1時間でアクセス可能。お洒落、かつ環境に優しいこのリゾートは、大人だからこそ楽しめる理想の空間が広がっている。 (2010年6月)
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8月20日から約2週間に渡って開催される「フェスティバルケアンズ」のサブイベントとして、「ケアンズ・インディジュナス・アートフェア2010」が催される。 今年で2回目迎える同イベントでは、トレスストレイトアイランダー(トレス海峡の島々に住む先住民族)と本土の先住民族アボリジニの血と伝統を受けづく人々150名のアーティストが手がけた芸術作品の展示販売される他、アボリジナルダンサー達よるパフォーマンス公演、伝統工芸作りの実演や子供達を対象としたワークショップなど多彩なプログラムが目白押し。楽しく文化に溶け込めるよう工夫されている。 5万年という気の遠くなるような長い歴史を持つ先住民族の文化に触れれば、きっとこれまでと違ったオーストラリアが感じられることだろう。 (2010年6月)
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サーファーズパラダイスより車で北西へ約45分、マウントタンボリンは芸術家や個人経営の美味しい食品工房が多く点在するエリアだ。 良いものが揃っているのに敷居が高くなく、どこかホッとする街の雰囲気に魅せられ都心部からも多くの人が訪れる。 そんな街の見所を余すことなく回るトローリーバスの運行が始まった。カフェやクラフトショップにワイナリーなど、自分のお気に入りの場所を探して日長タンボリン山を周る休日も良いだろう。また、同社では、ゴールドコーストからタンボリンへのバスサービスも毎日運行している。運行スケジュールや料金などの詳細は、同社のウェブサイトを参照。 (2010年2月)
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1920年代からの長い歴史を持つブリスベン空港。その長い歴史の中で、空港から至近距離の場所に初めてホテルとなる「ホテル ノボテル ブリスベン エアポート」がオープンした。 ホテルが建っているのは、ショッピングコンプレックスでスーパーやアパレルなどのリテールが立ち並ぶ「エアポートビレッジ」と呼ばれる商業区域で、観光とビジネスの双方のメリットを考慮し建設された。 客室は全157室。6階建ての建物には、コンファレンス施設やジムにサウナ、屋上プールなどが完備されている。 また、近くにはアウトレットモール(DFO)もあるので、一般的な空港ホテルにありがちな、退屈で時間を持て余してしまうようなことはなさそうだ。 (2010年2月)
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デント島にピーター・トンプソンが手がけた18ホールのチャンピオンシップ・コースが完成した。 起伏の激しい島の地形を活かしたこのコースの最高低差は100メートルあり、全6692ヤードをパー71で周るよう構成されている。 デント島へは、ハミルトン島からフェリーで5分。コース利用料金には、本島からの往復フェリー代、電動カート代が含まれている。 (2009年10月)
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フォーティチュードバレーの中心部に、開閉式のオープンルーフ・レストラン「ザ・クラウドランド」が完成した。 室内にも屋外にもなるこの魔法のダイニングは、四方に4階建ての建物に匹敵する14メートルの壁が聳え、店内に生い茂った5000株ものの瑞々しい植物や10メートルの水の壁は圧巻だ。その空間には、凝ったデザインの照明やインテリアなどがセンス良く並べられている。 料理長は「Gianni's」でヘッドシェフの経験を持つマイケル・ミューアー氏。まさに天空の城と呼ぶに相応しいこのダイニングでは、オーガニックのアラカルトメニューが楽しめる。 (2009年8月)
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ブリスベンとゴールドコーストの南西にあるリリーデールは、シーニックリムの3高峰マウントバーニー、マウントアーネスト、マウントリンジーなどに囲まれた非常に美しい場所。 ニワトリにえさをやったり、馬に乗って高原散策をしたり、牛の乳を搾りに行ったりと、農場での質の高い休日が体験できると評判のリリーデール・ファームに、このほど戸建ての宿泊部屋「エコキャビン」が完成した。 このエコキャビンは2LDKで、単に景観を楽しむだけでなく、環境に配慮した工法とを建材が使用されている。 料金は平日1泊が295豪ドル、週末は375豪ドルとなっている。また、この農場にはキャビン以外にも1泊150豪ドルから利用可能な宿泊施設も完備されている。 (2009年8月)
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ツイードリバーから海に抜けポイントデンジャーとクーランガッタの海域を、遊覧ジェットボートに乗って周る「ヘラバジェットボート」。 このツアーの目玉は、40分間のツアーのうち、15分間だけ体験できる水上アクロバティックライド。猛スピードで海を駆け抜けながら波を飛び越えたり、ぶつかって船体を大きく傾けたりと、とにかく迫力満点だ。船体は完全に覆われているので、水に濡れる心配はない。 ボートは12人乗り。6月から11月まではクジラを探しに行くツアーも催行されている。 (2009年6月)
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身体が不自由な人を対象としたツアーを企画するウィールアドベンチャーが、車イス利用者でも楽しめる新ツアーをスタートさせた。 これは、サイドカーが備えられた特別仕様のバイクに車イスごと乗って、ツーリング体験ができるというもので、サンシャインコーストの見どころを巡る通常のコース以外にも、希望の行き先や時間を設定することもできるという。また、送迎ポイントも自由に指定が可能。介護のための同伴者は無料で同行させてもらうことができる。 ツアーは毎日催行。車イス利用者には、サンシャインコーストの美しいビーチやヒンターランドが、より身近な旅のディスティネーションとなりそうだ。 (2009年6月)
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ブリスベン中心部から3キロほど離れたパディントン地区にある、長期滞在向けのアイスワークス・アパートメント。そこに新しく登場したのが、レストラン&カフェ&バーが入った「フードコンプッレクス」だ。 目的に応じて融通が利くうえ、雰囲気もよく、3店舗すべてのスペースを使ったファンクション利用も多い。料理メニューの中には近海の幸を使ったブイヤベースやなどローカルな味わいのものもある。モダンオーストラリアンならシックな雰囲気の「ピークファインダイニング」へ、一日の好きな時間に行くなら広々としたラウンジに繋がるカフェ「アイスワークスレストラン」、そして仕事帰りに一杯!なんて日は「ドースバー」がお勧めだ。 (2009年3月)
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ケアンズ市内から車で北へ20分。コースレート76にオーストラリア国内屈指の難コースと言われる「パラダイスパームス・カントリークラブ」に宿泊施設が完成した。 美しいクイーンズランダー様式のクラブハウスに隣接するこのリゾートには、ホテルタイプ、アパートメントタイプを合わせた96部屋があり、全室のベランダからはオーストラリア・トップクラスのフェアウェーと、瑞々しい熱帯雨林の森が望める。また、今後はデイスパ、ヘルスクラブ、キッズ用ミニゴルフコースなどが増設される予定だ。 (2009年3月)
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ゴールドコースト中心部から北へ1時間、起伏に富んだのどかな高原地帯を進み、一転して高い木々が生い茂る森が目立ってくるようになったらそこがタンボリンマウンテンへの入り口だ。 見晴らしの良い丘でのハングライダーや、芸術家やワインセラーが集まるイーグルハイツストリートで有名なこの土地に、ファミリーにピッタリの楽しい散策コース「スカイウォーク」が登場した。 このスカイウォークは、聳える木々の中腹、地上30メートルに歩行棚を設置した約300メートルのウォーキングトレイルで、森林浴を楽しみながら非日常的な景色が堪能できる。 (2009年3月)
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ブリスベンのライフスタイルを身近に感じながらの滞在が楽しめる4ツ星ホテル「ポータル・ホテル・ブリスベン」が、スプリングヒルに完成した。 7階建ての全84室のホテルで、各室にはインターネットアクセス機能が付いた37型液晶テレビや、iPod対応音響設備などが完備されている。全体的にカジュアルモダンを感じさせるが、ポーターサービス、駐車代行サービス、24時間ルームサービス、ジムでのパーソナルトレーナーによるアドバイスなどが受けられるなどそのサービスは一流だ。ここでの待ち合わせには、無線LANが利用可能なロビーや、ダイニングスペース「OBar&Restaurant」が便利だろう。 (2009年3月)
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世界で一番多くコアラの飼育を行っているローンパインコアラ保護区で、新たな2つのショーが始まった。 一つ目が「シープドッグショー」。このショーでは、シープドッグがトレーナーの口笛やハンドシグナルに従って賢く羊をパドックに追い込む様が楽しめる。もう一方の「羊の毛刈りショー」では、古くよりオーストラリアの主要産業のひとつであった羊毛刈りの手法を楽しく見学できる。 なお、「シープドッグショー」は1日3回、「羊の毛刈りショー」は1日2回行われる。ローンパインコアラ保護区へは、ブリスベン市内から車15分、ゴールドコーストからは50分でアクセス可能。 (2009年2月)
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ウィットサンデー諸島のハミルトン島に、クアッドバイク(4輪駆動バギー)に乗り、360度の雄大な景色が楽しめる「リゾート・ルックアウト」を目指して移動する約1時間のツアーが登場した。 出発前には操作ガイダンスと安全説明が行われ、順序だてて運転能力を高めることができるので、初心者でも安心してチャレンジできる。なお、同ツアーの参加条件は、免許を取得している16歳以上の人。仮免許でも可能とのこと。 (2009年2月)
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シーワールドが主催する、ブロードウォーター発のクルージング・ツアーがスタート。穏やかな内海を行くサン・クルーズでは、人気スポットのパラッツオ・ベルサーチ、マリーナ・ミラージュやシーワールド・マリンパークなどを2時間半かけて周遊、夕暮れに出発する1時間半のサンセット・クルーズでは、スパークリング・ワイン片手にマリーナとサーファーズの夜景を海からロマンチックに楽しめる。 160名以上が楽に乗船できる3階層のデッキを持つこのカタマラン式クルーズ船は、エンジンの排気量は国際基準値をはるかに下回り、水中に放たれる騒音も極力抑えられた造りになっているなど、運航時の環境への配慮が施されている。 (2009年2月)
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コンチネンタル航空の深夜発便を利用して、ケアンズから日本へ帰国する人に朗報だ。 出発直前までオーストラリアを満喫したい、という人にお勧めなのがジャプカイ・アボリジニパークで行われる「ジャプカイ・バイ・ナイト・ディナーショー」だ。 このツアーに参加すると、オーストラリアでの最後の夜を華やかに飾れるのはもちろんのこと、ショー終了後には市内、または空港までの送迎も行ってもらえる。また、希望に応じて着替え部屋の提供や、荷物の一時預かりのサービスなどもある。 (2009年2月)
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Q1展望台の地下にある。「フライト・エクスピリエンス」は、旅客機の機長になった気分でジャンボジェット機の操縦シミュレーションを体験できるアトラクションだ。コースは30分、45分、60分、90分の4つあり、いずれもボーイング737-800型をベースにした設備でインストラクターのガイダンスとともに各都市空港での離着陸や上空からの景色を楽しめる。予約は、オンラインでも受け付けている。(2008年12月)
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サンシャインコーストの北端、レインボービーチにホリディアパートメント「プランテーション・リゾート」が完成した。 5つ星の同宿泊施設は全35室あり、2ベッドルーム、3ベッドルームの2タイプが用意されている。広々と取られたサンデッキにはデッキチェアが配置され、部屋によっては眼前に迫るビーチを楽しんだり、ルーフトップのバルコニーではプライベートでバーベキューを楽しんだりすることもできる。 また、敷地内にはキッズゲームルームや、日用品を扱ったショッピングセクションが設けらるなど、長期間滞在に便利な施設も完備されている。 (2008年12月)
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ブリスベン中心部のウィックハムテラスに、「アーバン・ブリスベン」オープンした。 これまでガゼボホテルとして親しまれてきたビルの内装を、随所に独特のテイストが光る都会派モダンに変身させたブティックホテルで、180室のゲストルームには快眠を追及したアーバンスノーアラーと呼ばれる特注ベッドが設置されている。 また、バス・スペースにはフィット感抜群のタイミーアップタイトリーバスローブやアヴェダのアメニティグッズが用意されている。もちろん、インターネット接続にはADSLとWiFiの両方が採用されており、ビジネスでの滞在にも大変便利だ。その他、オーストラリアや地中海、アジア料理が楽しめるレストラン「ガゼボバー&レストラン」を完備。屋外のダイニングスペースでは亜熱帯の雰囲気がいっぱいの食事を開放的な空間で楽しむこともできる。 (2008年12月)
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ラミントン国立公園にある唯一のゲストハウス「オライリーズ・レインフォレスト・リトリート」に、「ロストワールド・スパ」がオープンした。自然をモチーフにしたアースカラーでまとめられたリゾートスパは、大きな窓から森のエネルギーを感じられる。 スパ・プロダクトには、アボリジニの知恵と土地古来の原料で精製された「ソダシ」を使用。また、「ヴィノセラピーリチュアル」では、抗酸化作用が抜群とされるグレープシードの抽出精分を使用したマスクが体験できる。 因みにスパ名にもなっている「ロストワールド」とは、地球の失われた時代「ジュラ紀」の意。太古の地球に思いを馳せながら、世界遺産に囲まれてのトリートメントは、身も心も浄化されること間違いなしだ。(2008年11月)
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マッカイの中心部に、無料の遊泳ラグーンプール「ブルーウォーターラグーン」がオープンした。 ラグーンプールは3つに分割されており、合計するとその長さは350メートルにも及ぶ。また、中央のプールにはウォーター・スライダーなどの大人から子供まで楽しめるアトラクションが、それとはまた別エリアに子供専用の遊び場やシンプルに入水が楽しめるラグーンもある。その他、園内には軽食が取れるワインズ・ブルー・ウォーター・カフェが併設されている。 ウォーターパークは入場無料。街の散策を楽しんだ後に、夕涼みに出かけてみるのも良いだろう。電動式のグリルを使用したバーベキューもお勧めだ。 (2008年11月)
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豪華な趣きのある造りで長年愛されてきたケアンズ・インターナショナル・ホテルが、2008年11月1日付けで名称を変更。現在ももマーバック・グループの傘下であることには変わりはないが、シーベル・ブランドとして再スタートした。 新名称は「ザ・シーベル・ケアンズ」。名称変更に伴い、プールデッキの補修や家具の入れ替え、ココスレストランの拡張などが行われ、これまでの絢爛な雰囲気から、よりコンテンポラリーな雰囲気へと様変わりした。また、「ザ・スパ」の名で親しまれたデイスパ施設も「ミー・スパ 」と名称が改められた。今後は、新たなテイストを加えながら営業されるという。(2008年11月)
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ブリスベン市内の東に位置する万博跡地サウスバンクエリアに、大観覧車「ホイール・オブ・ブリスベン」が完成した。 高さは60メートルで、1周するのに12〜15分を要する。天気の良い日にはブリスベンの市街の大パノラマが望め、夜には夜景と一緒に、観覧車に備えられた数千個のLED電飾のきらめきを間近に見ることができる。 大きな窓に囲まれた42機のカプセル型ゴンドラの定員は、大人6名と子供2名の計8名。相乗りが基本となるため、ゴンドラを貸切る場合には、追加料金が必要となる。 (2008年10月)
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映画「ファインディングニモ」で一躍有名になった魚「カクレクマノミ(クラウンフィッシュ)」が、レイジングサンダーのサンダーバルーニングツアーに登場する。気球の真ん中から愛くるしく微笑むバルーンデザインの「空飛ぶグレートバリアリーフ」だ。 大空を悠々と泳ぐこのクマノミ気球は毎日飛行。今年初旬には朝食会場でオージーアニマルショーもスタートしており、斬新で楽しいアイデアが満載のサンダーバルーニングの人気は高まりそうだ。 (2008年10月)
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ブリスベンから車でマウントリンゼイハイウェイ沿いに南へ3時間。ラミントン国立公園に程近い高地には、ゆったりと横たわるシダーグレンの牧草地帯が広がっている。ここに四つのコテージがある。いずれも1900年初頭に牧場を始めたスティーブンス家が、実際に住居や作業に使用しえいた家屋をリフォームしたものだ。 その一つ、クイーンズランド様式の優雅な田舎暮らしの雰囲気が漂う「シダーグレン」と名づけられたコテージでは、牛の乳搾りや卵集め、家畜へのえさやり、焚き火を囲んでのビリーティやダンパー作り、乗馬や川遊びといったファームステイの醍醐味ともいえるアクティビティが目白押しだ。また、静かなバカンスを過ごしたいという人には、本とサンドウィッチを片手に近くにある「ジャックスロック」でのピクニックがお勧めだ。 (2008年10月)
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ゴールドコーストのメインビーチの顔になりつつある高級ブランドホテル「パラッゾ・ベルサーチ」。ボードウォーク上には、マリーナを臨むカフェスタイルのレストラン「ヴィー・バー+レストラン」がある。 同レストランは、完全旬思考のモダンオーストラリアキュイジーヌのレストラン。6週間毎にメニューが変更され、ランチとディナーのどちらにもにコースメニューとアラカルトメニューが用意されている。いずれも旬の最高の素材が最適な調理方法で供される逸品料理が、メインコースなら32豪ドルから味わえる。 また、レストランの営業終了する22時以降は、深夜までバーとして営業。店の奥では、キューバ葉巻を燻らせ大人な時間を過ごせる葉巻バーが設けられた新感覚のレストランだ。(2008年9月)
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「ライムズホテル」 ブリスベンのお洒落スポット、フォーティテュードバレー地区に「ライムズホテル」が完成した。コンクリート打ちっぱなしの壁に可愛らしくくり貫かれた窓と、コンパクトながら小粋な小物や家具がセンス良く配置されたアパート風の客室が特徴的なデザイナーズブティックホテルだ。 屋上は宿泊客以外にも解放されているオープンエアのバー「ルーフトップバー」や屋外映画サービス「ルーフトップシネマ」などが設けられており、バーベキューパーティなどが行なえる多目的スペースとしても利用されている。晴れた夜なら屋上のバーで待ち合わせて楽しむロマンチックデートにも最適だ。(2008年9月)
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タンボリン国立公園の北側にある「ウィッチズフォール・コテージズ」は、ヨーロッパの田舎町を彷彿とさせる三角の切り妻屋根と、石造りの重厚感が森に映える宿泊施設。ポーチにぶら下がるアジア風のランタンや、東洋と西洋がミックスされた内装が絶妙な雰囲気をかもし出している。世界でも3番目に古いウィッチズフォールズ旧国立公園が、その名の由来だ。 食事は朝食のみのサービスとなるが、スタンダードなものからシャンパン付の贅沢な朝食まで3タイプが用意されている。 また、予約をすればバーベキューの材料を準備してもらえるので、宿泊するコテージの中庭でプライベートにバーベキュー・ディナーを楽しむことも可能だ。 現在、この付近はタンボリン国立公園内の一部となっており、こうした場所に宿泊施設が設けられるのはオーストラリア初のこと。タンボリンエリアのドライブの道すがらにでも立ち寄って、是非1泊してみたい。(2008年9月)
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「フレイムズ・オブ・ザ・フォレスト」 ポートダグラスから15分、本物の熱帯雨林を舞台に行われる「フレイムズ・オブ・ザ・フォレスト」は、シャンパンとオードブルに続く3皿のディナーコースと美味しいワインを味わいながら楽しめるアウトドア・ディナーショー。地元アボリジニの人々が、ドリームタイムのストーリーテリングやダンス、ディジュリドゥ演奏などで盛り上げてくれる。無数のキャンドルライトがきらめく森の中、美しく張られたテントの下で行なわれる夜会はまさに神秘の骨頂だ。 ショーの料金には植樹寄付金が含まれており、参加者1名に対して1本の木が植えられる。この「オー・オー・オー植樹プロジェクト」は、ショーを楽しんだ後には次に楽しむ人の為に木を植え、舞台となる森を守っていく、と言う概念から始まった。現在までに植えられた木の数は、累計で12,000本にも及んでいる。 (2008年9月)
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「エイ・ティー・ヴィーアドベンチャーズ」 ビナバラ国立公園やスプリングブルック国立公園の傍らに位置するナミンババリーは、ヒンターランド山々を贅沢に望んだ草原地帯だ。この草原を利用した四輪バギーのアクティビティが、ひそかに人気を呼んでいる。 砂地での四輪バギー体験も人気だが、流れる小川を突っ切ったり、木々の間をすり抜けたり、でこぼこ道を登るチャレンジ精神をくすぐるコースが癖になりそうな山での走行もなかなかだ。 とは言うものの安全第一がモットーで、ツアーではセーフティギアとしてヘルメット、グローブ、ゴーグルの支給や、アクティビティに適した服装について事前ガイダンスが行われるなど、安全対策もバッチリだ。ツアーは原則的に雨天でも決行。馬が苦手な人にもお勧めだ。(2008年9月)
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ブリスベンから車で1時間、イギリスの田舎風景が残るサンシャインコースト内陸部の街モントヴィルに、一風変わったB&Bが登場した。 その名も「モントビル・ビレッジ・ベッド&ブレックファースト」。ニューヨークの富裕層がこぞって訪れることでも有名なロングアイランドの休暇地、ハンプトンズテイストを取り入れた話題のB&Bだ。あたかもセレブの別荘にホームステイをしているような質やぬくもりが感じられる。 カフェやレストランからは、緑色に茂るヒンターランドの丘陵地帯と、その果てに南太平洋が輝く絶景が臨める。近隣のメラニーやケネルワースへは勿論、各ビーチへも約30分でアクセスの好立地も大きな魅力だ。 (2008年8月)
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「エランドラ(Elandra)」とは、先住民アボリジニの言葉で海の傍の家の意。この美しい居心地の良さそうな言葉のイメージそのままにリモデリングされたのが、「サーファーズパラダイス・マリオット・リゾート&スパ」だ。 「リトリートフロア」と名づけられた25階と26階のゲストルーム、そして27階のオーシャンビューラウンジは、豪華な雰囲気に仕上がっており、ここを舞台に展開される「エランドラ・リトリート・クラブ」のメンバーになると、客室のグレード・アップに加え、ターコイズブルーとゴールドの色使いが小洒落たオーシャンビューラウンジが自由に利用できる。 また、通常のケータリングとは趣向の異なったフレッシュ&ヘルシーメニューが取り入れられた、朝食やアフターヌーンティ、イブニングオードブルなどが提供されるなど、嬉しい特典が豊富に揃っている。 (2008年8月)
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ケアンズの中心に新たなビール工場「ブルースカイ・ブリューエリー」が登場した。 ここで製造されるビールは全て無添加。ケアンズ・ラガーを筆頭に定番の5種が製造されており、季節毎にジンジャービアーといった限定ビールも楽しめる。また、エコを徹底するために、ビールには全てリサイクル瓶が使用されている。そのため購入して持ち帰ることはできないが、その場で味わう一杯の価値は高い。 同工場には、バー&レストランや製造見学スペース、パーティー&ファンクションに対応した施設も完備されており、個人客からグループ、インセンティブまで対応可能。また、その営業時間の長さも魅力になっている。 (2008年8月)
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4ツ星半の「ノボテル・ケアンズ・オアシス・ホテル」がゲストルームを全面改装し、さらにグレード・アップした。 クラッシックオージースタイルだったファブリックやカーペットが使用されていた客室は、全てスタイリッシュなアース系にまとめられ、モダンでありながらどこか寛げる空間が広がった。 さらに、テレビや冷蔵庫、ミニバーなども新調。同時にファンクション施設の拡張や、フロント周りやレストランのリデザイン、ラウンジバーやプールとプールサイドテラスの改築も行われている。なお、港から5分という好立地はそのままだ。(2008年8月)
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リーフトリップ社の日帰りダイブツアーに新船舶「リーフ・エクスピリエンス」が導入された。この船はカタマラン船としては最高速の部類に入り、アウターリーフ等遠方への移動時間が短縮されるため、各リーフでの滞在時間がゆったりと取れるようになる。また、リーフトリップには各種催行ツアーをワンランク上の待遇で楽しめる「トップデッキクラブ」システムがあり、申し込むとデイツアーでもパーソナルアテンダントが付き、贅沢なトップデッキの利用やアラカルトメニューからの食事オーダーなどができる。 (2008年7月)
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ヌーサフードシーンの有名人ダニエル・モスデール氏が、オリジナルレシピを紹介するクッキング講座がスタートした。 ブルーエンジェルレストランのオーナー兼チーフシェフであるモスデール氏は、リヨンのミシュラン1ツ星「ラトゥール・ロゼ」やスイスの2ツ星「ル・アミテージ」での10年以上のキャリアを経て、帰豪後独自のレシピやサービングスタイルを確立した。 こうした海外でのキャリアと、独自のプロセスで培われたノウハウを活かした実演付のレクチャーは、見ごたえ聞き応えたっぷりの3時間。参加者はテラス席にてウェルカムコーヒー、出来立てランチとグラスワインが提供され、川沿いの景色を眺めながら話に聞き入る。リバーサイドランチとしても大満足の講座だ。 (2008年7月)
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「世界3大シェフ」に選ばれ70年代からシェフの名誉を欲しいままにしてきたガストン・ルノートル氏が、現在世界中に展開するルノートルブランドのパティスリー&ブーランジェリーとカフェ。5ツ星ホテルのソフィテル・ブリスベンで、この有名なルノートルカフェのメニューを開始した。 上品な甘さのマカロンやほろ苦いコーヒーバターが効いた濃厚なオペラ、甘酸っぱいさくさくのシトロンタルトなど見た目、味ともに完璧なルノートルのお菓子を紅茶やエスプレッソとともに頂く。オーストラリアでは、シドニーとブリスベンのみで味わえるメニューだ。 (2008年7月)
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2008年6月、ゴールドコーストにステラグループのリゾート「マントラ・シエラ・グランド」がオープンした。 30階建て全120ユニットのコンドミニアムタイプのリゾートは、近隣に立ち並ぶ大型ショッピングセンターやレストラン群とともにブロードビーチエリアに華やかな雰囲気を添えている。客室のタイプは、1〜3とベッドルーム数で分けた3種類。 また、リゾート内にはスポーツジムやスパ、サウナ、プール、バーベキューエリア、屋内外テニスコート、会議室、ミニシアター等が備わる充実ぶり。ゴールドコーストコンベンションセンターやコンラッドジュピターズカジノへも歩いて数分という好立地も大きな魅力と言えるだろう。 (2008年7月)
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ケアンズから南へ行った小高いアサートン高原に、「バーキング・オウル・リトリート」がオープンした。 広大な敷地の中にある客室は「オウルズハロウ(フクロウの小穴)」と「ディンゴズ・レヤー(ディンゴの寝床)」の童話のような名が付けられた2室のみ。それぞれのコッテージにはキッチンを始めとする生活設備が完備され、短期と長期のいずれの滞在にも適応できるようになっている。基本はカップル向きだが、融通が利くフロアプランなので4名まで宿泊が可能だ。 動物や自然を愛するオーナーは、ふくろうが鳴く声や時おり森からやって来るカンガルーの姿を楽しみにしており、宿泊客にもそうした自然と触れ合える時間を体験して欲しいという。 (2008年6月)
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ケアンズからグレートバリアリーフへのダイブツアーを催行している「リーフマジック」が、追加料金を支払えば通常のウェットスーツではなく、カクレクマノミをモチーフにしたオレンジ色のウェットスーツを借りられるという、子供向けのサービスを開始した。 「リーフマジック」がメインに催行するツアーは、体験参加者と経験者の両方が参加できる日帰りダイブクルーズ。午前9時にケアンズのリーフフリート・ターミナルを出発し、リーフで約5時間滞在した後、17時に寄港する。 (2008年6月)
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世界で最多のコアラを保有する動物園として有名なのが、ブリスベンの「ローン・パイン・コアラサンクチュアリ」。ギネスブックにも載っている同園は、クイーンズランド州最古の観光アトラクションとして当時の面影を残しつつ変わらぬ形でサービスを続けてきた。 その「ローン・パイン・コアラサンクチュアリ」がリフォームされ、それに伴いカモノハシやワニ近くで観察できるエンクロージャーコーナーや、クイーンズランド様式のカフェ、お土産ショップがリバーフロントに増設される。また、サンクチュアリーでは、時期を同じくしてタスマニアンデビルの繁殖研究にも着手していく意向だ。 (2008年6月)
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早朝から活動したい人や、旅の思い出作りをしたいというツーリストに人気なのがバルーニングだ。 レイジングサンダー社のバルーニングツアーでは、これまでのバルーニングと朝食をセットにしたスケジュールに加え、オージー・アニマルショーを開始した。これは、朝食の会場として使用しているマリーバ・ヘリテージで行われる参加型のショーで、オナガイヌワシやメンフクロウといった鳥類やコワニ、希少な有袋類オオフクロネコタカ等と触合うことができる。 中でもタカやフクロウに餌をあげ、飛んで来たの鳥を腕に止まらせるプログラムは特に人気が高い。体の軽いフクロウであれば子供でもチャレンジ可能だが、体験できるのは写真の購入者のみに限られている。 気球に乗り、動物との触れ合い散々楽しんでも、市内に戻るのはまだ昼前。この充実ぶりが嬉しい何ともお得なツアーだ。 (2008年6月)
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日本で唯一、CIDESCO国際大賞を受賞した経歴を持ち、ケイラクビューティの第一人者である月乃桂子さんの技法を引き継いだ美容スパ「アイガ」が、ヒルトン・ケアンズの1階にオープンした。 美容エステ、マッサージなど様々なメニューが揃っているが、やはり受けてみたいのはアイガ・オリジナルのケイラク美容法を全面に取り入れた「オリエンタル」シリーズだ。 お勧めは、フェイシャルコースの「神秘」と、ボディマッサージコースの「ケイラク・ハンドリラックス」。 日本で精製された肌に優しいオリジナルのトリートメント液が優しく潤し、ケイラク独特のマッサージリズムが体に活性と鎮静を交互にもたらしてくれる。自律神経や生理機能のバランスを整えてくれる「オリエンタル」は、美肌と美体の効果が期待できそうだ。(2008年6月)
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子供専用レストランが登場! ゴールドコーストの中心地に位置するパラダイスリゾートは、プレイグラウンドの豊富さや託児サービスといった施設が充実した人気の家族向けリゾートだ。 この程、週7日間でサービスを行っている託児スペース「Z4K ゾーンフォーキッズ」に子供専用のレストランが完成した。 このケータリング施設は「ゾーンフォーキッズ」が提供するもので、アクティビティの合間のランチやおやつの時間などに使われるという。さらにZ4Kサービス予約用に2台の専用端末も新たに導入され、益々便利になった。また、客室もリフォームが完了し、新たなファミリールームもお目見えしている。 (2008年6月)
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「ドリーム・リーフ」は、生きた珊瑚を保護する世界最大級の人工ラグーン。 水深は一番深いところでも約1メートル、底には一面珊瑚が生息し、サメやエイなどを含む80種の海洋生物が悠然と泳いでいる。 この人工ラグーンを所有しているのは、水族館でも研究施設でもないデイドリーム・アイランドリゾートだ。自然保護活動に対する意識の高さの中に、楽しさを取り入れて効果を上げる手法はいかにもオージーらしい。 「ドリーム・リーフ」では、1日に2回ラグーン内の海洋生物への餌付けと海の生き物教室を行っている。宿泊客は参加無料。水に入らずに海底の様子が観察できるとあって、日長眺めていても飽きない宿泊客もいるそうだ。 (2008年6月)
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サーファーズパラダイスから車で20分のホープアイランド島内に、新リゾート「アズーラ・グリーン」が誕生した。客室は全てシンプルモダンでまとめられ、水を湛えるような人工ビーチが美しいリゾートだ。 だが、特筆すべきは併設されたアクティビティ用の施設。ここでは、ヨガプログラムやトレーニングマシンを利用できるフィットネスセンターはもちろんのこと、室内競技用体育館、プロ選手の育成にも使用されているテニスセンターある。 さらにリゾートの前には、往年のゴルフプレイヤーであるピーター・トムソンがデザインした18ホールのクラシカルなゴルフコースも設けられている。スポーツ好きにはたまらないリゾートだ。(2008年3月)
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ケアンズから南へ車で1時間半のミッションビーチは、ダンク島やベダラ島への玄関口。そのミッションビーチの小高い丘に、グレート・バリア・リーフ国立公園はもちろんのこと、その中で宝石のように浮かぶアイランドリゾートを望むリゾートがある。それが「アルティテュード・ワン・フォーティ」だ。 "高度140メートル"という、リゾートのある高度をそのままつけたユニークな名前と近代的な外観が特徴で、カップルやハネムーナーの利用が多い。(2008年3月)
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ケアンズハビタットクルーズでは、毎週火、金、土曜にサンセットクルーズを催行している。これは熱帯雨林に覆われた山間に沈む美しい夕日を眺めながら、フィンガーフードとシャンパン片手に赤紫色に染まるトリニティインレットを周遊するというもので、一日を最高の形で締めくくれるとローカルにも大評判のクルーズだ。所要時間は約1時間半。船は、リーフフリートターミナルから出港している。 (2008年3月)
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2007年9月、ゴールドコーストのシーワールドが、セサミストリートの世界をコンセプトにした「セサミストリートビーチ」をオープンした。セサミストリートをテーマにしたアトラクションを設けるのはオーストラリア国内では初めてのことで、「ビッグバードバウンサー」「クッキーモンスターのティーカップ」などを含む複数のライドアトラクションや、ライブショー「バートとアーニーのアイランドホリデー」が楽しめる。 (2007年10月)
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ブリスベンから北へ250キロの場所にあるメアリボローは、「チムチムニー、チムチムニー、チムチムチェリー」で大ヒットしたミュージカル映画『メアリー・ポピンズ』の原作者トラヴァーの故郷。 クラッシックなクイーンズランダー様式の家屋が立ち並ぶこのメアリボローでは、週3日ほど観光局によるパーソナルツアーが催行されている。これは、朝10時にボンドストア&カスタムハウス博物館に集合し、そのまま館内を見学。その後、歴史の香りが残るポートサイド地区を巡り、港のレストランでの伝統的なモーニングティーで締めくくる。所要時間や見学場所については、ある程度であれば要望を取り入れてもらうこともできる。 (2007年10月)
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シーワールドリゾートが宿泊者を対象に、2時間のビーチ体験プログラム「サーフ・セーフティ・アドベンチャー」の催行を開始した。 サーフライフセービング協会公認のもと行われる同プログラムでは、地元現役ライフセーバー達によるレクチャリングや簡単なライフセービング訓練とレスキューのデモンストレーションに加え、学生団体等はボランティア活動として海岸清掃なども行い、ボランティア団体のライフセーバーの仕事を疑似体験することができる。 また、海における常識や規則、安全な遊泳方法、溺れた時の対処方法などを身につけられ、社会貢献も行えるプログラムとしてライフセービング団体から感謝状も授与される。ファミリーや学生グループそして研修旅行のチームビルディングにも非常に有意義なプログラムだ。なお、このプログラムは、2名から催行している。 (2007年10月)
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未知なるオーストラリア内陸へ飛ぶスカイサファリ ケアンズから車で1時間の場所にあるポートダグラスを基点として、ヘリコプターでシーニックフライトや各方面へのーツアーを催行しているスカイサファリ社に新ツアーが登場した。 一つ目はケアンズから西150キロのティアコネル金鉱跡地へのツアー。この近郊にはケアンズやポートダグラスなどの町が1870年代に創立される由縁であり、かつては10000人が住んでいた街ホッジキンソン・ゴールドフィールドなどがある。もう一方のツアーはラウラ。ケープヨーク半島に位置するラウラは、世界最古のロックアートが現存するギャラリー「ロックアートサファリキャンプ」や岩の割れ目に住む魔物クインカンズの伝説で有名な地だ。 どちらへも車では簡単に行けない距離なので、短い滞在でも訪れることができる絶好の機会だ。旅程は半日と終日タイプがあり、いずれも目的地まで4人乗りのヘリコプターで飛ぶ。 (2007年10月)
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ゴールドコーストのジェットボートアトラクションとしては最大手の「パラダイス・ジェットボーティング」のメインツアーに、新たなテイストが盛り込まれた。 それは従来の海岸沖を時速80キロで駆け巡る定番コースに、マングローブが生い茂るクーメラやパンパマ河川まで移動をし、そこで様々なアドベンチャーを繰り広げるジェットボーティング。 左右にマングローブの木が迫る狭い河道をすり抜けたり、砂州の上でバンピングしたりとスリルに磨きがかかった。 レックスマーク・インディ300の公式アトラクションとなっている「パラダイス・ジェットボーティング」は、大会開催の4日間は9時半から17時までマッキントッシュアイランドからメインビーチへ渡るつり橋の下から出発し、ブロードウォーターまで移動するツアーを催行している。 (2007年10月)
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毎週火曜と木曜の夜にブリスベン川にて催行される90分間のナイトカヤックは、ブリスベンの夜景を緩やかに手漕きスピードで眺められるロマンティック、かつアスレチックなアクティビティだ。 この程、催行元であるリバーライフ・センターが、このナイトカヤックの新メニュー「フライデーナイト・カヤック」をスタートした。毎週金曜日の晩に行われるこのメニューは、セッション後に新鮮な海老を肴にハーンビールで乾杯が出来るというもので、料金も通常のレッスンとは異なる。また同社では、ワイン好きのためにセッション後、ワインのティステイングとカナッペ等の軽食を楽しむ土曜日のナイトカヤックも催行している (2007年10月)
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5ツ星ホテル「ケアンズ・インターナショナル・ホテル」に、市内最大級のスパ施設「ザ・スパ」が完成した。ホテルの2階部分にあるこの「ザ・スパ・ケアンズインターナショナル」では、トリートメントルームの他に、ヴィシシャワー室、カップルルーム、ネイルルーム、リラクゼーションルームなど10室が用意されていて、希望者にはヘルシーなスパフードメニューサービスも提供している。スパプロダクトは、スイス製の「Pevonia」。毎日営業しているが、時間帯や希望するメニューによっては、事前の予約がお勧めだ。ビジターも歓迎。 (2007年9月)
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"マギー"の愛称で親しまれるタウンズビル沖に浮かぶ島、マグネティック島に新たなペッパーズがオープンした。ネリービーチのマグネティックアイランド・マリーナに臨む形で建設されたこの「ペッパーズ・ブルーオンブルー」には、スタンダードルームに加えて2〜3ベッドルームの客室や、ペントハウスなど全158室が設けられる予定で、中にはプライベートプール付の部屋もある。 近隣には、同じくステラ・ホスピタリティが運営するアパートメントタイプホテル、マントラ・ワンブライトポイントもあり、ネリービーチ界隈を中心にマギーが更に賑わいそうだ。 (2007年8月)
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サンシャインコーストのマルーチ川で、2つのエコクルーズツアーを催行するマルーチクルーズ社。環境や文化面を配慮した同社のエコツアーは、2005年のツーリズム賞に輝いたほどだ。 オススメは、アボリジニのパフォーマンスを鑑賞しながら、オーストラリアの食材「ブッシュタッカー」を使ったオリジナル料理が楽しめるランチクルーズ「ザ・カルチュアル・ブッシュタッカー・エクスピリエンス」。同ツアーは、毎週火曜日に催行されており、12時に出港し14時に帰港する2時間コースとなっている。なお、雨天による欠航はない。 (2007年8月)
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ケアンズのウォーターフロントエリアに「シーベル・ハーバーライツ・ケアンズ」が完成した。グレートバリアリーフの玄関口であるリーフターミナルに隣接した同宿泊施設には、最高のロケーションを誇るホテルルームとコンドミニアムタイプの全114室があり、中でも58室ある1べットルームタイプの客室は、ホテルのスイートルームとしても提供される。 コンドミニアムタイプの客室には、全室にオーブンやレンジ、食器や調理器具、大型冷蔵庫、洗濯機などが完備されている他、24時間のレセプション、ディリーサービスなどホテルと同様のサービスも利用できる。また、ホテル1階にはオーストラリアならではの料理が味わえる「ダンディーズ」レストランを始めとした人気レストランやカフェも併設されている。ホテルの前には、整備されたボードウォーク(遊歩道)もあり。ここでの朝夕の散歩も是非楽しみたい。 (2007年7月)
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ケアンズ市内から車で1時間15分の高原マリーバ。世界でもトップクラスのコーヒー豆を栽培する「スカイブリー・コーヒー・プランテーション」は、オーストラリアで一番の歴史を誇る老舗コーヒーメーカー。面積も13万平方メートル以上とオーストラリア随一だ。 プランテーションの中央には、オーストラリア産の木材のみを使用した巨大ウッドハウスがある。この「オーストラリアン・コーヒー・センター」では、ローストされたばかりのコーヒーのテイスティングやコーヒーの生産工程や歴史に触れる事ができる。また、10時から16時まで1時間毎に催行されているガイド・ツアーに参加すると、熟練のガイドから説明を聞くこともできる。プランテーションを訪問する際には、個人的の場合でも事前に予約が必要だ。 (2007年7月)
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ビリーズ・ブートキャンプの上陸で、にわかにミリタリーブームの日本。これを象徴するかのような、遊び場がゴールドコーストにも出現した。 「アドベンチャー・パーク・オーストラリア」は、フランスを始めヨーロッパの200箇所以上で展開しているミリタリーレジャーパークの一つ。英国軍部の特殊部隊SAS (Special Air Service)のトレーニング・プログラムを基に考案されたプレイグラウンドだ。 ここでは、木々の間3メートルから18メートルの高さに設置された巨大アスレッチックジムの中を、4つの難易度別に分けられたコースクリアにチャレンジ!綱を渡ったり、トンネルをくぐったり、ぶら下がったり、壁をよじ登ったりとセーフティロープをつけての全身運動はまさに自分とコンバットだ。大人と子供双方が参加する事が出来るのでファミリーで挑戦してみるのも楽しい。但し、利用は8歳以上。身体条件有り。 (2007年7月)
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サーファーズパラダイスの中心部にあり、有名ブティックやアウトドアダイニングに囲まれた「ホリディイン・サーファーズパラダイス」。好立地に恵まれた同ホテルが、2006年の5月から行なっていた改装工事が完了した。 家具やリネン、空調に至るまで全てを新調。バスタイム・アメニティには、オーストラリアの有名スキンケアプロダクト「レッドアース」社製のコスメが用意されるなど、以前よりもグッとシックでおしゃれな印象となった。 この他にも2階にあるレストラン&バー「シロッコ」が、オープン・キッチンのダイニング・スペースに新装されている。 (2007年7月)
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世界遺産のグレートバリアリーフに囲まれたハミルトンアイランドは、まさに「小さなオーストラリア」。そのハミルトンアイランド島に、2007年8月、ラグジュアリーリゾート「クアリア」が誕生する。 同島初となるAUSスタンダード・プレミアム5スターの同リゾートは、内装を手がけた空間総合デザインの名士フリードマンレンベル社と、オーストラリア人建築家C・ベッキンガム氏のコラボによるオリジナルリゾートデザイン。ファミリータイプとは異なり、宿泊は18歳以上の成人のみに限定されている大人ためのリゾートだ。 現在ある32棟のプライベートパビリオンは、いずれもワンベッドルーム。部屋のタイプは、スタイリッシュなスタンダードパビリオンとプライベートプール付きパビリオンの2種類あり、最終的には60棟となる予定だ。また、併設された「スパ・クアリア」には、シングル用とカップル用の部屋が全6室が設けられ、スパ内の海に面したローマンバスからは絶景が望める。なお、予約の受付は、5月1日から開始されている。 (2007年6月)
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サファリパーク「ケアンズ・ワイルドライフ・リザーブ」は、自然環境と動物達の生態に配慮しつつ、アフリカのサバンナさながらの景観が創り上げられている雰囲気満点の動物園。ケアンズから車で35分ほどの場所にある同園には、在来種の他にも世界の様々な動物達が集められている。 飼育係とともに園内を周る90分のガイドツアーは、10時、11時半、13時、14時半の4回。また、これとは別にライオンや熊、虎やチーターなどの餌付けショーが各所で行なわれている。 キュランダからのアクセスには、インフォメーション・センターの裏から出発しているシャトルバスを利用すると便利。バスの時刻表は、同園のウェブサイトでチェックできる。 (2007年6月)
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オーストラリアでも有数の動物園「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」。年間の来場者は50万人に及ぶこの動物園が60周年を迎える今年、子供向けのアトラクション「ワイルドアイランド」がオープンする。 これは12歳以下の子供の好奇心を育成することを目的とした遊び場で、「冒険」「科学」「野生」をテーマに大自然さながらの環境で必要な運動能力を培う「レインフォレスト・ツリーハウス」や「スパイダーズ・ウェブ」、探究心を育てる「フォッシル・ディグ(化石堀)」や「サブテラニアン・ハイドアウェイ(地中の隠れ家)」など様々な工夫が凝らされている。 (2007年4月)
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演劇や音楽、ダンスパフォーマンスのライブコンプレックスとしてブリスベンっ子に愛され続けている「ブリスベン・パワーハウス」。2006年の12月から改装のため閉鎖されていたその「ブリスベン・パワーハウス」が、今年6月に再オープンする。 今回主に改装が施されたのは、利用者設備とパフォーマンスのスペース。再オープン後も絵画やグラフィックデザイン、映像アートなど視覚的芸術の展示などが計画されており、更なる盛り上がりを見せそうだ。 (2007年4月)
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抜群の晴天率で、年間の平均最高気温が25度を越えるゴールドコーストのサーファーズパラダイスに、マイナス5度の世界が体験できるアトラクション・バーが登場した。 カビルモールの中央にあるこのバーは、壁、テーブル、椅子、カウンター、グラスに至るまで、全てがカナダ産の氷で作られ、その寒さから入場時間は30分に制限されていて、入場者にはシープスキンのジャケット、グローブ、ブーツなどの防寒用具が配られる。今後は、シドニー、パースなどにも店舗を拡大し、オーストラリア全域でのサービスを展開していく見通しだ。近日中には、州内ケアンズにもオープンする予定となっている。 (2007年4月)
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ソフィテルリーフ・カジノの最上階にある動物園「ケアンズ・ワイルドライフ・ドーム」は、ケアンズの街中で唯一動物と触れ合える貴重なアトラクション。ここには、鳥類、有袋類、爬虫類を含めた100種類にもおよぶ動物達がいて、その中にはコアラも含まれている。オーストラリア特有の動物達と気軽に触れ合える事から、人気の高いアトラクションだ。 ケアンズ周辺地区でコアラ抱っこが可能な場所は、レインフォレステーションとトロピカルズーの2ヶ所のみだったが、今年から同動物園でもコアラを抱っこしての写真撮影がスタート。これにより、スケジュールに余裕がない観光客も、オーストラリア名物のコアラが抱っこできるチャンスが増えた。同サービスは、現在一般向けに10時、12時、14時の1日3回実施されているが、今後はコアラの頭数に合わせて回数を増やしていく方針だ。 (2007年4月)
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:クイーンズランド州観光公社 最終更新日:2010年8月31日 |
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