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地下鉄高架線の下で脈打つナイトライフ | ||||||
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ウィーン | ||||||
ウィーンにおけるナイトライフのメッカとなりつつある、ギュルテルと呼ばれる環状道路。交通量の多い環状道路は中心区と郊外区の境界となっていて、ギュルテルの中央には地下鉄高架線のアーチが続き、上を電車が走っている。アーチと各駅舎は、ユーゲントシュティル(世紀末芸術)を代表する建築家、オットー・ワグナーが設計した。 現在、ターリアシュトラーセ駅からヌスドルファーシュトラーセ駅までのアーチ下には、続々と最新トレンドのバーやスナックがオープンしている。 交通量が多いゾーンなので、ビートの効いた音楽もOK。サマーシーズンには、ガーデンも終夜オープンしている。また、8月末にはスナックやバー共催で「ギュルテル・ナイト・ウォーク」が開催され、何千もの人々がライブを楽しむ。 (写真:©WienTourismus / Bryan Duffy) | ||||||
◆ オールイン | ||||||
ギュルテルの新顔。リズミカルなサウンドとともに、最高のカクテルが供される。 | ||||||
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◆ B72 | ||||||
エレクトロビートやブレークと微妙にミックスされたギター音楽が、早朝まで楽しめる。 | ||||||
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◆ チェルシー | ||||||
ギュルテル・ブームの火付け役となった店舗。オーナーは、前プロのサッカー選手。ライブのバンドやDJによって、ブリットポップ、パンクなどの音楽が満ち溢れる。 | ||||||
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◆ キュー | ||||||
いつもシックなパーティ気分が漂う。味の良いドリンクに加え、ハウスからリズム&ブルースまで、クールなサウンドが流れる。 | ||||||
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◆ リツ | ||||||
ウィーンにおけるエレクトロサウンドのホームグラウンド。しばしばラップトップから音楽が流れ出す。ガラス張りになっていて、内部の様子が良く分かる。 | ||||||
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◆ ゼーン | ||||||
こちらもギュルテルのニューフェース。2つのフロアに広がり、テーブルサッカーなどがある。 | ||||||
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◆ シラツ | ||||||
水パイプや独自の家具などオリエンタルな雰囲気が漂う店内で、軽い食事の数々と厳選されたワインが供される。人気が高く、店が手狭になったことから、4月には大きなアーチ下に2フロアの新店舗をオープンしていまる。新店舗は、ヌスドルファー・シュトラーセの傍にある。 | ||||||
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報・画像提供:ウィーン市観光局 掲載開始日:2007年6月18日 最終更新日:2007年6月18日 |
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