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味とデザインが同時に楽しめる名所 | ||||||
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ウィーン | ||||||
ウィーンには、アドルフ・ロース、アイヒンガー・オーダー・クネヒトル、テレンス・コンランからアン・ラカトンやジャン・フィリップ・ヴァッサルまで、多くの名高い建築家が手がけたユニークな設計や内装のレストランやバー、カフェが多く残されている。これらの場所はウィーンの伝統となり、味とデザインが同時に楽しめる名所となっている。 |
この分野でクラシックとされるのがロース・バー。100年前に建てられたこの小さなアメリカン・バーは、現代建築のパイオニアとして知られるウィーンの建築家アドルフ・ロースが設計したもの。店内には、時代を超越した新鮮な雰囲気が漂っている。(写真:© WienTourismus / Günther Ezsö)
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ナッシュマルクトに隣接するカフェ。2007年にイギリスの人気デザイナー、テレンス・コンランの設計に基づき、細心の配慮のもと改装された。
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ミュージアム・クオーターのウィーン建築センターにあるカフェ・レストラン。基本哲学として控え目な建材の知的な投入を持つフランスの建築家、アン・ラカトンとジャン・フィリップ・ヴァッサルが、そのコンセプトを体現させている建物だ。 また、トルコ出身の芸術家、アシエ・コルバイ・カファリエによるモザイク天井は、全体を支配するミニマリズムに快いアクセントを添えている。 (写真:© WienTourismus / Karl Thomas)
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ハイレベルなデザインを重要テーマとしたオーストリア応用美術館(MAK)にある、ウィーンの建築家コンビ、アイヒンガー・オーダー・クネヒトルがデザインしたレストラン。古典的なウィーンのレストランを出発点に、ユニークな建材や斬新なコンセプトにした独自のバリエーションを生み出した。スターコック、ヘルムート・エステライヒャーが腕をふるうレストランだ。
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こちらもアイヒンガー・オーダー・クネヒトルの独創的なコンセプトが見られる、ワイン専門店とバー。 波打つような長いワイン棚が、店内に独特の雰囲気をかもし出している。美学と味覚という二つの要素が、見事なハーモニーを生み出している。
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報・画像提供:ウィーン市観光局 掲載開始日:2008年3月11日 最終更新日:2008年3月11日 |
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