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エミレーツ第3ターミナルが全面開業
ドバイ国際空港


 エミレーツ航空では、10月にオープンしたドバイ国際空港におけるエミレーツ専用第3ターミナルの地城別、および段階的なフライト運航の最終段階に入った。これにより東アジア、オーストラレーシア、インド亜大陸路線を含む全エミレーツフライトの移行が完了し、全面開業となる。

 同社では、旅客に豪華なもてなしを提供するエミレーツ・ファーストクラス・ラウンジやエミレーツ・ビジネスクラス・ラウンジを営業。また、チェックイン時にベビーカーを無料でレンタルや、スペシャル・ハンドリング・ラウンジでの快適なサービスを提供している。

 エミレーツ航空の就航地は、現在ドバイを拠点にヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、オセアニア、北米の6大陸61ヶ国、100都市に上る。2007年10月にはドバイ=ブラジル間を就航し、南米への参入も果たした。今後は、2008年12月15日にサンフランシスコ線を就航する予定だ。また、同社は英国の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を連続で受賞するなど、世界的に権威ある数々の賞を受賞している。

 
■ 第3ターミナルからの発着便 ■

インド亜大陸(17都市):
アーマダバード、ムンバイ、バンガロール、チェンナイ、コーチン、コロンボ、デリー、ダッカ、ハイデラバード、イスラマバード、カラチ、ラホール、マレ、ペシャワール、ティルヴァナンタプラム、コルカタ、コジコーデ

東アジアおよびオーストラレーシア(18都市):
オークランド、バンロク、北京、ブリスベン、クライストチャーチ、広州、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、メルボルン、名古屋、大阪、パース、ソウル、上海、シンガポール、シドニー

欧州(22都市):
アテネ、バーミンガム、デュッセルドルフ、フランクフルト、グラスゴー、ハンブルグ、イスタンブール、ラルナカ、ロンドン・ガトウィック空港、ロンドン・ヒースロー空港、マルタ、マンチェスター、ミラノ、モスクワ、ミュンヘン、ニューキャッスル、二ース、パリ、ローマ、ウィーン、チューリッヒ、ベネチア

GCC/中近東(13都市):
アンマン、バハレーン、ベイルート、ダマスカス、ダハラン、ドーハ、ドバイ、ジェッダ、クウェート、マスカット、リヤド、サナア、テヘラン

アフリカ(16都市):
アビジャン、アクラ、アジスアベバ、カイロ、ケープタウン、カサブランカ、ダル・エス・サラーム、エンテベ、ヨハネスブルグ、カーツーム、ラゴス、モーリシャス、ナイロビ、セイシェル、トリポリ、チュニジア

アメリカ(5都市):
ヒューストン、ロサンジェルス、ニューヨーク、サンパウロ、トロント
* サンフランシスコ(2008年12月15日就航)


◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇
情報提供:エミレーツ航空
掲載開始日:2008年11月21日
最終更新日:2008年11月21日
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