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マイセンで絵付けを習おう! | ||||
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「白い金」と呼ばれた東洋の磁器。ザクセン王国のアウグスト強王は、これを自分の領内で作ることを考え、19歳の錬金術師ベトガーにその任務を与えた。 ベトガーはドレスデンの要塞の地下で研究を続け、1709年についに磁器製造に成功。翌1710年に強王はその成功を正式に発表し、工法の秘密が漏れるのを恐れドレスデンから20キロほど離れたマイセンのアルブレヒツブルク城に工房を作った。これによりマイセンが「ヨーロッパ初の磁器」と呼ばれている。 2010年は、そのマイセン磁器誕生から300年の記念の年となる。 マイセン磁器工房を訪れる人は多くいますが、ここで行われている絵付け教室は意外と知られていない。 コースは、初心者を対象としたスケッチのクラスや、実際に磁器に絵付けをする上級者用のクラス、モチーフ別の絵付けクラスなど様々で、どれも世界中から申し込みのある人気のコースばかりだ。 コースにより異なるが、受講期間は3日から9日間。詳細はウェブサイトで確認できる。希望者は早めの申し込みが望ましい。 | ||||
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:ドイツ観光局 掲載開始日:2008年2月4日 最終更新日:2008年2月4日 |
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