戻る HOME
一大交通網完成
〜アテネ


2004年のアテネ・オリンピックを目前にしたアテネに、一大交通網完成が着々と完成。空港、市内、オリンピック競技会場へのアクセスがより便利になった。また、このオリンピック開催期間は、運行時間が延長や一部の交通機関では24時間運行される。




☆ 郊外鉄道 ☆



 空港〜アテネの国鉄「ラリサ駅」。「ドゥキシス・プラケンティアス駅」でメトロのライン3と、「ネラジオティサ駅」でライン1と直結しているので市内やオリンピック競技場、ピレウス港へも便利。


☆ メトロ運行区間 ☆


◆ ライン 1(グリーン)

 キフィシア〜オモニア〜ピレウス間


◆ ライン 2(レッド)

 アギオス・アントニオス〜シンタグマ〜アレクサンドロス・パナグリス間


◆ ライン 3(ブルー)

 基本的にはドゥキシス・プラケンティアス〜モナスティラキ間となるが、乗り換えなしで空港〜市内間を走る車両もある。


☆ トラム ☆



 アテネの中心地「シンタグマ」から南下し、旧空港跡の「ヘリニコ」までの「ライン 1」と、オリンピック競技会場が集中している海岸線に沿って、「ピース&フレンドシップ・スタジアム(SEF)」から「グリファダ」まで走る「ライン 2」がある。
 メトロのライン 1の駅「ファリロ」とメトロのライン 2の駅「ネオス・コズモス」で接続している。


☆ 新高速道路 ☆


◆ アティキ・オドス(街道)

 空港〜スタヴロス〜アテネ郊外のエレフシスを結ぶ。


◆ イミトス環状線高速道路

 空港から南下。


Athens Public Urban Transport Organisation


掲載の内容は予告なしに変更されることがあります。ご利用の前には問い合わせ先にご確認なさることをお勧めします。


情報提供:ギリシャ政府観光局
掲載開始日:2004年8月12日
最終更新日:2004年8月12日
Tourism World Inc All rights reserved.