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DFSギャラリア買物情報



◆ ジバンシーの「ジャルダン ダンテルディ」 (2008年12月)   

 1957年、パルファム・ジバンシーの創業者であるユベールド・ジバンシーが親友のオードリー・ヘップバーンに贈ったのが、ジバンシー初のフレグランス「ダンテルディ(禁止)」。このネーミングは、「私以外はこの香水を使っちゃダメ」とヘップバーンが言ったからだという。

 2007年10月、パルファム・ジバンシー創業50周年を記念して現代版「ジャルダン ダンテルディ」が発表されたが、フルーティーフローラルの香調をベースにした「ジャルダン ダンテルディ ダンシングウィズフラワーズ」が、今年日本とDFSギャラリア限定で発売された。

 オードリーの普遍的な女性らしさを感じさせる優しい香りと、ロマンティックな余韻が漂う印象的な香調はそのまま。ボトルはオリジナルの丸みを帯びたクラシカルなフォルムからスカイブルーを基調とした、より洗練されたシャープなデザインになっている。値段は41ドルと74ドル。「禁じられた庭」の息吹が香る永遠のエレガンスを感じさせる逸品だ。


◆ ルイヴィトンのダミエグラフィット (2008年12月)   

 ルイヴィトン新作の秋冬メンズ・コレクションが「ダミエグラフィット」。1888年にジョルジュ・ヴィトンによって生まれたダミエラインは、日本の市松模様からインスピレーションを受けて作られた大人のデザイン。このダミエに、黒とグレーの「ダミエ グラフィット」が加わった。

 都会的でシャープな印象の中に個性が光るデザインで、Keepall、Reporter、Pegaseなどの定番アイテムや、新作のソフト・ブリーフケース、バイク用ヘルメットなどに展開されている。従来とは一味違うダミエ グラフィットは、大人の魅力を引き出してくれるデザインで、女性にも人気がある。どんなスタイルにも合わせられる、オシャレで控えめな雰囲気が大きな魅力だ。

 中でも、小銭入れ付きメンズ2つ折り財布は、コンパクトにして収納力が抜群。マチ付き小銭入れや2つの紙幣用ポケット、カード入れなどの機能を備え、ズボンのポケットにもスッキリ収納できる。日常使いにも最適、クリスマス・プレゼントにも最適だ。


◆ エミリオ・プッチの「ディアマンテ・ナイロン・ミディアムトート」 (2008年12月)   

 フィレンツェの公爵家に生まれ、冬季オリンピックにスキー選手として参加したエミリオ・プッチ。フィレンツェの大学で政治学で博士号を取得し、第二次世界大戦ではイタリア空軍パイロットとして活躍した。その後、政治家としてイタリア議会に10年間在籍したという多彩な経歴を持つ。
大胆な幾何学模様と、鮮明で独創的な「プッチ柄」は、マリリン・モンロー、エリザベス・テーラー、ジャクリーヌ・ケネディなど当時のセレブから、日本の人気モデル、蛯原友里さんも愛用しているという。

 2008年の秋冬コレクションは、翡翠グリーン、氷や雪をイメージさせるシルバーに、ピンクや赤紫、イエロー、グリーンなどの色彩を取入れた万華鏡のように複雑なグラフィカルプリント。雪に覆われたアルプスからインスピレーションを得たというこのデザインは、エミリオ・プッチならではのスーキーリゾートを彷彿させる。

 中でも、一押しはダイヤモンドをイメージした「ディアマンテ・ナイロン・ミディアムトート」。A3サイズが縦に収納できるこのバッグは、縦にしたペットボトルが3本入る収納力抜群のアイテム。ハンドル付け根部分には、六角形のシルバースタッズが打たれ、内側にはファスナー式ポケットが1つ付いている。底のマチを内側に折りたたんで携帯することも可能だ。また、汚れが付きにくいナイロン素材を使用し、軽量化も実現されている。
モスグリーン、ピンク、ターコイズブルーといったナチュラル系のマルチカラーのダイヤモンド・プリントは、スーキーリゾート地でも注目の的になることだろう。


◆ ボビーブラウンのメタリックアイシャドウ (2008年9月)

 「現代を生きるすべての女性を応援する」ことをコンセプトに、個性的な美しさを最大限に活かすコスメアイテムをプロデュースしているのが「ボビーブラウン」。1991年にニューヨークの高級デパート「バーグドルフグッドマン」の化粧品売場の片隅に並べたわずか10本の口紅が販売後3ヶ月で有名ブランドを抜いて一躍トップセールスを記録。メイクアップ業界に革命を巻き起こした実力派のコスメブランドだ。

 今年限定発売されたメタリックアイシャドウ($25.50/2.8g)は全18色。「Self」誌でベストアイシャドウ賞を受賞、「In Style Fall Makeover」や「Cosmopolitan Style & Beauty」でも特集が組まれた話題のアイシャドウだ。

 このアイシャドウは肌への密着性に優れ、光を強く反射するプレートパールが配合されたハイシマーフォーミュラによるシマー感とクリーミィで柔らかなつけ心地が特徴だ。そして、超微粒子ピグメントがたっぷりと含まれたベルベットのような質感のシマーパウダーが、濡れたように滑らかな艶と立体的な深みで目元を彩る。ひと塗りでも効果的に発色し、その質感と輝きが滲んだり色落ちすることなく長時間持続する。異なる2色混ぜれば、さらに独創的なカラーを創ることができる。

 日本人の目元に合うのは、煌めくシャンパンピンクカラーのシャンパンクォーツや、金と銅のコンビネーションが絶妙のペニー、金粉のようにキラキラ光るシャンパンゴールドのゴールドダストだろう。ポイントは、ミディアムアクセントカラーとして瞼の約3分の2(くぼみの部分)まで載せる事。ボリュームを加減すれば、さりげなく上品に仕上げたり、パーティー用のゴージャスな目元に仕上げたりできるのも魅力だ。


◆ コールハーンのジョージアトートバッグ (2008年8月)

 「ハーン」と靴職人「「コール」によってアメリカで1928年に設立された「コールハーン」は、ニューヨークを拠点に展開しているアメリカを代表する革製品のブランド。
今年で創立80周年を迎える同社は、どんなライフスタイルにも合う柔軟なデザイン性と最高の素材、そして卓越したクラフトマンシップで「アメリカンラグジュアリーカジュアルブランド」という現在の地位を確立し、モダンアーチザン&360度デザインという美学をコンセプトにした製品はどれもシンプルで機能的だ。

 コールハーンと言えば、スリッポンやドライビングシューズなどが有名だが、トートやショルダーなどのバッグラインも人気アイテムだ。新作ジョージアは、マルチカラーのフローラルパターンの大胆なプリントが印象的なコレクション。中でも、贅沢なパテントレザーのトリミングをあしらったシンプルなフォルムのトートバッグは、ビニール素材なので雨の日でも安心して使用でき、普段使いのバッグとして、またビーチバッグとして今の季節にピッタリのアイテムだ。

 種類は、ミディアムトート(ストラップ12.7センチ/270ドル)とラージトート(ストラップ20.3センチ/300ドル)の2種類。カスタムニッケル金具、手編みショルダーストラップ、内側ジッパー、ジッパーポーチ(取り外し可)と、使いやすさ抜群のスタイリッシュなトートだ。


◆ ピアジェのポゼッションリング (2008年6月)

 世界最高の高級宝飾時計メーカーとして数々の優れたコレクションを発表し、完全一貫生産を堅持する「ピアジェ」。
時計ブランドがジュエリーを発表する事は決して珍しはないが、ピアジェでは完璧な生産技術を駆使し、技術の限界に挑戦しながらジュエラーとしての地位を今日まで築き上げてきた。

特にジュエリーに"動き"を取入れた画期的なデザインで高い評価を得た「ポゼッション」は、時計ムーブメントを作り続けてきたピアジェならではのコレクションと言える。フランス語で「所有する」という意を持つこのコレクションには、愛するふたりがお互いを「所有し所有される」という情熱的なメッセージが込められており、特に「二つで一つ」になった2重リングはベストセラーとなっている。

 DFSギャラリアのピアジェでは、ダイヤバンドの輝きを添えたフラットバンドが魅力の#7355731(1,690.00ドル)、ブリリアントホワイトゴールドの3レイヤーバンドが上品な#7257712(3,465.00ドル)の2種類が販売されている。
愛の誓いにふさわしいポゼッションリングで、ふたりの物語をラグジュアリーに演出してみてはどうだろうか。


◆ グッチの2991FS-サングラス (2008年6月)

 日差しが眩しくなるにつれ、今夏のスタイリング小物として気になるのが「サングラス」だ。 そこで、今回紹介するのはは、最上の伝統と品質を誇る世界的代表ブランド「GUCCI」の2008年最新モデルから存在感のあるバンブーモチーフ2991FS(255.00ドル)だ。

 常に時代のファッションリーダーとして君臨するグッチが発売したこのシリーズは、今年最も注目度の高いセルフレームモデルの大きめシェイプ。テンプル部のラグジュアリーなバンブーダブルホースビットがフレームを一層引き立て、計算されたノーズパッドで日本人でもフィット感抜群だ。100%UVA/UVBプロテクションが、陽射しから目元を守ってくれる。

 カラーはバーガンディーとブラックの2種で、いずれもジャイアントレンズはグレーシェード。モード感溢れるセクシーさを表現するグッチのサングラスは、本物志向を追求する人にオススメの逸品となっている。


◆ エルメスのエコバッグ「シルキーポップ」 (2008年5月)

 2007年に登場した有名ブランド製の「エコバック」。その人気は、今年も衰える気配はな。中でもエルメスの「シルキーポップ」は、究極のエコバッグと言えそうだ。

 「シルキーポップ」は光沢感のあるエルメスの定番スカーフ柄をモチーフに、バーキンやケリーなどと同じ工房で作られていてるが、素材には水牛の革と絹を使用。底部の皮革部分には、水牛の革「ブッフルスキッパー」が使われている。一見CDケースのようなコンパクトなケースに見えるが、ファスナーを開いてみるとケース部分が底マチになるショッピングバッグに変身する。また、持ち手は肩掛けにも対応できる長さなので、サブバッグとしても使用可能。シルク100%ならではのしなやか手触りと、しっかりしたカーフの底マチで収納力、使用感とも抜群だ。

 他にはマネできないこの贅沢なエコバッグ「シルキーポップ」は、DFSギャラリアグアム内のエルメスブティックで販売されている。日本に入荷されないタイプもあるので、エルメスファンは要チェック!


◆ DFSギャラリアグアムのクライアントサービス (2008年4月)

 DFSギャラリアグアムのクライアントサービス「プラチナショッピングサービスクラブ」は、全部でプリヴィレッジ、プラチナ、プレミア、プレステージの4種類。プリヴィレッジが4,999ドルまで、プラチナが5,000〜19,999ドル、プレミアが20,000〜74,999ドル、プレステージが75,000ドル以上、といった具合に年間の買い物総額によってクラスが分けられる。

 このサービスクラブに入ると、パーソナルサービスによるラグジュアリーなショッピングを体験できるほか、世界の一流ブランドのプレビューや最新コレクション、そしてDFSギャラリアの各種イベントへの招待など見逃せない特典が受けられる。


◆ カルティエのコンサントレ (2008年2月)

 2002年の発売当時、ヨーロッパで飛ぶように売れたにも関わらず、日本にはほとんど入ってこなかった「カルティエ・コンサントレ EDT($95.00/200ml)」。「コンサントレ」という濃いめの香りをイメージするネーミングでありながら、シトラス、グリーン、ウッディーの上品な香調のベースと、フローラル、スパイスのアクセントのバランスが、とても自然な香りだ。

 ユズ、緑葉、ベルガモット、ラベンダーなどが清々しく香り立つトップ。紫葉、ナツメグ、コリアンダーなどのすっきりと凛々しいミドル。アンバー、パチョリ、ムスク、ブルーシダーなどが深く香るラスト。調香は、ディオールの「ミス・ディオール・シェリー」やアラン・ドロンの「サムライ」、モーブッサンの「モーブッサン」などを手がけた、クリスティーヌ・ナジェルだ。

 薄いグリーンを活かしたシンプルなフォルムのクリアボトルは、フェラガモの「プールオム」やブルガリの「ブラック」などを手掛けたティエリー ド・バシュマコフのデザイン。こちらの香りは、四季を通じてデイタイムに使用できるユニセックスの香りだが、フレグランス通の男性にも人気が高い。日本では手に入らないと、購入するミドルエイジの男性も多いという。


◆ エルメスのベビー手袋&マフラー (2007年12月)

 エルメスの可愛いベッビー用グローブとマフラーを紹介しよう。カラーは、温もりのある優しい風合いのライトブラウン。カシミア100%なので、肌触りも抜群だ。マフラーの値段は125ドルで、サイズは幅が14センチ、長さ69センチ。手袋の値段は105ドルで、サイズは幅6.5センチ、長さ19cセンチ。64センチの可愛い紐が付いている。


◆ 空港ピックアップのプリオーダー (2007年12月)

 DSFギャラリアグアムで買った洋酒は、商品を購入する際にセールススタッフに「プリオーダー・サービス・プリーズ」と伝えると、帰国の際に空港での受け取りができる。 このサービスを利用すると洋酒1本につき5ドル〜40ドルお得になる特典や、買い物に便利なキャリーバッグも無料でプレゼントされる。


◆ クリスチャンディオールの「メゾン60周年記念モード展」開催中 (2007年11月)

 1947年2月12日の朝、クリスチャン・ディオールがパリのとあるサロンで多くのファッション・ジャーナリストの前で、初のコレクションとなる花冠ライン(8ライン)を発表した。

 丸みをもったなだらな肩、細く絞ったウェスト、ペチコートで張らせた床上り20センチのフルスカート。これにより、当時の世界中の女性のスカートが、従来の怒り肩のラインと短いものから、なだらかな肩と優美なロングスカートへと変化した。この花冠ラインは、戦時モードからの転換を求めていた国際モード界で「ニュールック」として受け入れられ、上流階級の間に広まった。その瞬間、世界に名だたるメゾン「クリスチャン・ディオール」が誕生した。

 現在、ディオールはクリエイティブディレクターにジョン・ガリアーノを迎え、クリスチャン・ディオールのエスプリを継承しつつ、さらなる進化を遂げている。メゾン60周年記念限定版として発表された新作バッグ「サムライ47」をはじめ、その贅を極めた最高のクラフツマンシップを誇る衝撃的なコレクションとユニークな作品は、新生ディオールとして世界中を魅了し続けている。

 そんなディオールの60年に渡るモードの世界を紹介するエキシビジョンが、12月までDFSギャラリアグアムのディオールブティックで開催されている。


◆ ゴディバのクリスマスコレクション (2007年11月)

 ゴディバが誕生して早80年。厳選された最高級の原料を、ベルギーの伝統と職人の技によって作られているチョコレートは、世界中の人々を魅了している。そんなゴディバの創造性溢れる「クリスマスコレクション」が、DFSギャラリアグアムで発売されている。

 味は、ホワイト、ミルク、ビターの3種類で、クリスマスツリー、サンタクロースなどの形をしている。このクリスマス限定チョコレートは、12個入りで16.75ドル。ホリデーシーズンのお土産にお勧めだ。


◆ 女性の秘密兵器ベネフィット (2007年10月)

 サンフランシスコ生まれのユニークなコスメブランド「ベネフィット」は、サンフランシスコの美人姉妹ジーン&ジェーン・フォードがクリエイトしたコスメブランドだ。可愛いパッケージとユーモアにあふれる商品は、ミシェル・ファイファー、シャロン・ストーン、クレア・デーンズ、ブランディなどのハリウッドセレブやプロのメークアップアーティストが愛用していることでも知られている。そのベネフィットがDFSギャラリアのコスメコーナーに登場した。

 ゴールドの煌めきを加えるギルデッドはテキーラゴールドの輝きを放つハイライターで目元にも唇にも使える便利なペンシルで、2007年度ヘルシービューティーアワードに輝いたラッシュアワーはリップやチーク、アイシャドウなど顔のどこにも使える簡単スティックになっている。各ブランドからも同様の商品が発売されているが、クリーミーな質感とソフトなプラムローズカラーは、やはり人気は「ベネフィット」が断トツだ。

 「シミや小じわを隠したいけれど素顔でいたい」という人にお勧めなのがイット・スティック。超微粒子パウダーが光を反射し、顔色を明るくちょっとしたシワまで隠してくれるという魔法のようなコンシーラーだ。また、眉毛用マスカラのスピードブロウは、持ちがよく落ちにくいアイブロウジェル。キリッとした眉毛をスピーディーに作れるのが魅力だ。カラーは、#00クリアー、#01ライトミディアム、#12ミディアムダークの3色、透明のクリアーが自然な仕上がり、とこちらの方も1番人気だ。


◆ エスティローダーのエメラルドドリーム (2007年10月)

 コスメブランドの草分け的存在として、エリザベスアーデンと共にトップクラスの人気を誇る「エスティローダー」。ミセス・ローダーが、皮膚科学の専門家である伯父の開発したクリームの営業販売をするために設立したエスティローダーは、新素材と最先端のテクノロジーを駆使した製品で世界中の女性を魅了してきた。

 今年、そのエスティローダーが海外免税店限定フレグランスとして発売したのが、エメラルドグリーンの色合いが光り輝く「エメラルドドリーム」だ。つけた瞬間から日常の喧噪を離れてヴァカンス気分になれる、エレガンス&リラクゼーションの香りは、フローラルウッディーの香調がベース。タンジェリン+アプリコット+スイカズラのフルーティなトップノートから、ミモザ+スミレ+エメラルドオーチャードのフローラルが香るミドルへ、そしてアコード+サンダルウッド+ハワイアンカマニウッドの大人の深みを漂わせるラストノートが楽しめる。DFSギャラリアグアムのフレグランスコーナーでは、この限定フレグランスを45.ドル(50ml)で発売されている。


◆ ポール&ジョーのトラベルポーチ (2007年9月)

 日本の取扱い店舗では、「ポーチとバッグはあれば買い!」と言われているポール&ジョー。そのポール&ジョーのトラベルポーチ2007が、DFSギャラリアで販売されている。価格は36ドル。

 レトロでモダンな花柄の化粧ポーチは、2006年のコレクションに引き続きバインダー式。14センチ×20センチ×5センチの手入れが簡単なポリエステル素材だ。両面ポケット付で、取り外し可能な同柄のポーチとメッシュポーチが2つセットされている。

Paul & Joe Beaute
URL  www.paul-joe-beaute.com

 
◆ 密かな人気のエルメス2つの香水 (2007年9月)

 今回紹介するのは、どちらもユニセックスな香りとして男女問わず使用でき、「癒し効果」が期待できる2つの香水。

 ひとつは、2003年限定フレグランスの「地中海の庭」。ローマの人々から「我々の海」、聖書で「偉大なる海」と呼ばれる地中海だが、その地中海を一望する庭で過す優雅なバカンスのように贅沢な気分になれるウッディグリーンフルーティの香調。爽やかな木陰の温かさを感じるイチジクのトップから、レッドシダー、ベルガモット、オレンジブロッサムのやわらかなミドル、そしてホワイトフローラル&セイヨウキョウチクトウのフローラルな香りへと続く。

 もうひとつは、「地中海の庭」に続き、庭園シリーズの第2弾として2005年に発売された限定フレグランス「ナイルの庭」。世界最長の河川であるナイル川とそこに広がる雄大な自然に、輝く生命の煌めき。そのほとりに咲く美しい睡蓮を眺めるように穏やかでエキゾチックな気分になれる香調は、爽やかなフルーティグリーン。グリーンマンゴーとロータスフラワーのフレッシュなトップ、心から癒されるアロマティックラッシュのミドルへ。ラストは、インセンスとシクラメンウッドの安らぎを与えてくれる。価格は、いずれも50ミリで58ドル。


◆ ランコムのカラーフィーバーシャイン (2007年9月)

 透明感のある輝きと鮮やかな発色、そして軽やかなとろけるようなつけ心地が魅力の「COLOR FEVER SHINE」。ランコム独自の「ライト・エンハンサー・システム」が、光の反射を倍増し、みずみずしくて大胆な艶とまばゆい煌め感を両立。うるうるツヤツヤの潤いは最長6時間持続する。

 日本人女性の嗜好にあわせた豊富なカラーバリエーションは、見た目と違い滑らかでうっすらとした色づきは肌との相性もバッチリ。中でも華やかなローズベージュの#208やゴールド入りライトピンクの#322は人気カラー。今夏には、#119(スモーキーボルドー)、#215(タイムレスシャルドネ)、#312(ヘイジーモーブ)、#329(ミスティーロゼ)の誘惑的な限定4色が、追加発売された。

 ひと塗りで驚くほど愛らしい唇になるが、特別な日には、シルバーとゴールドのトップコートを塗って、輝きを放つジュエリーのような唇にするのもゴージャス。DFSギャラリアグアムでは、口紅$22.00、グロス$20.00で販売中。


◆ ディオールバックステージから新アイテム (2007年9月)

 メイクアップアーティストのテクニックから発想を得た、エネルギッシュなディオールの「バックステージコレクション」。そのバックステージが、もっと身近に感じられるような新メイクアップアイテム「アイショウ」が登場した。

 弾力性のあるユニークなテクスチャーはスフレのように柔らかくて滑らかで、瞼にすっ〜と馴染む感覚と軽いつけ心地はまさに新感覚!滲みにくい防水処方がされているので、単色使いは勿論、他色とブレンドして立体感を強調したり、パウダーアイシャドウの下地、上から重ねてアイグロス、アイライナーとしても使用できる多彩なアイテムだ。テクスチャーを指で簡単に伸ばすだけで、目映い光彩が1日中持続しながらグラマラスに輝く目もとを演出する。

 ファッションショーからインスパイアされた最新のメタリックカラーは、#002 ホワイト・ライト・ディスコ、#092 グラム・グリッツ・ブラック、#342 ポップ・アクアデリック、#472 クィーン・オブ・グリーン、#622 アンドレスド・ベージュ、#832 ワナビー・ピンクの全6色ある。

Christian Dior
URL  www.dior.com

 
◆ グッチ2007年新作ショルダーバッグ (2007年8月)

 フリンジタッセルとプレート金具がポイントのグッチ2007年新作ショルダーバッグ。市場に多く出回っているのは、バンブーハンドルのGGキャンバス地だが、DFSギャラリアグアムのグッチではかなりレアなスネークスキンモデルを販売している。

 上品な光沢とワイルドなスネークスキンのコンビネーションは、高級でクラシカルなイメージの中にワイルドな遊び心をふと感じさせる卓越したコレクション。シルバー系で統一されたシックなショルダーは3220ドル、スネークスキンをそのまま活かしたインパクトのあるショルダーは3960ドルで販売されている。


◆ ディオールのアディクト・ウルトラ・グロスリフレクト (2007年8月)

 今春、パルファン・クリスチャンディオールから発売された「アディクト・ウルトラ・グロスリフレクト」。ベビーピンクのNo.057(ローズ ヴェール)と、ヌードベージュNo.117(ベージュ ブロケード)の限定2色は、この夏特に人気の高いカラーだ。

 マイクログラスパールが配合され、今までにない深い透明感と輝きを演出するこのリップグロスは伸びが良く、グロス特有のベタつかないサラッとしたテクスチャーで軽いつけ心地。薄づきのパールと微粒ラメが、上品で繊細な輝きを演出している。さらに、球状ヒアルロン酸がふっくらとうるおいに満たされ、ボリューム感のあるグラマラスな唇へと導いてくれる。無香料なので、ディオール特有の香りが気になる人にもお勧めだ。


◆ トリリチャードのリゾートウェア (2007年8月)

 1956年、ハワイのホノルルでモート・フェルドマンとジャニス・モーディーによって設立されたトリリチャード。社名は、彼らの娘ビクトリアと息子リチャードの名前から付けられた。

 50年以上の歴史を誇るトリリチャードのリゾートウェアは、日本でも違和感なく着られる落ち着いたデザインが特徴。上質のシルクやコットンを使用したクオリティーの高いハワイアンハシャツは、世界中にリゾートウェアの楽しさを届けている。

 シルク100%の上質な織生地を使った「マンダリン」は、昨年発売された人気シリーズ。彩度を落としたイエロー地にユニークな竹を組み合わせた和柄のデザインだ。DFSギャラリアグアムでは、この「マンダリン」のメンズシャツを、通常110ドルのところ72ドルで販売している。また、今ならトリリチャードのアイテムを2着購入すると、オリジナルグリーティングカードもプレゼントされる。


◆ カルバンクライン CK IN 2U for him (2007年7月)

 カルバンクラインとして初の試み「2つ」の新しいフレグランスを同時にリリースした「CKIN2U」。「IN2U」は、「IN TO YOU」=「IN TWO YOU」という掛け言葉のカップリング香水。今回は、男性用のCK IN 2U for himを紹介しよう。

 柔らかい曲線で表現したシリンダー型の白いつや消しプラスティックが、透明感のあるブルーグレーのガラスのベースを包む込むように形どられたシンプルなデザインのボトルには、「ck」と「2」のロゴがカッティングが施され、夏らしい輝きを演出している。

 香水プロダクション大手の「COTY PRESTIGE」プロデュースによる調香は、都会的フレッシュウッディーの香調をベースにタンジェリン、ライムジンフィズ、ポメロリーフの渋めのシトラスが香るトップ、ピメント(ピーマン)、シソの葉、ココアのミドル、そしてラストはクールムスク、ホワイトシダー、ベチバーのシャープで甘い香りを残しながら男性的なイメージを演出した。

 爆発的にヒットしたCKoneを現代風にアレンジした、カジュアル、オフィスの両方使いが可能なハイセンスな香りは、夏や初秋向きのフレグランスと言えそうだ。価格は、100ミリで39ドル。


◆ ドルチェ&ガッバーナのライトブルー (2007年7月)

 太陽が燦々と輝き、キラキラと光る無限の水平線と青空。ドルチェ&ガッバーナの香水、ライトブルーは、美しい地中海からインスピレーションを得て作られた、心地よい風のように透明感のあるライトな香りが特徴だ。

 基調となっているのは、フローラル・フルーティー。爽やかなシトロン、グラニースミスアップル、ブルーベルから繊細なジャスミン、ホワイトローズ、バンブー、その後エレガントなシダーウッド、アンバー、ムスクと爽やかな林檎のトップから、徐々にほんのりとした優しい甘い香りへと変化する。年令や性別を問わない洗練された香りは、オールシーズン活躍するアイテム。ギフトにも最適だ。価格は、50ミリリットルが49ドル、100ミリリットルが68ドルだ。

◆ ブルガリのB.ZERO-1 (2007年6月)

 その洗練されたデザインから、世界中のセレブに愛され続けているブルガリ。宝飾品に比べ歴史は浅いものの、あっという間に時計のブランドとしても知られるようになった。

 レディース専用のクオーツ時計のコレクションとして、2002年にブルガリが発表した「B.ZERO-1」は、同型のジュエリーリングから派生した時計。女性が日常の様々なシーンで身につける事を想定し、ケース径を22ミリで製作したファッション性に富んだカジュアルなモデルだ。

 DFSギャラリアでは、この人気のB.ZERO-1が1,950ドルで販売されている。厚みのあるケースに刻まれたエンドレスに回転する「始まりと終わり」「過去と未来」の融合スパイラルモチーフ、ベゼルに刻まれた2つのブルガリのロゴ、ダイヤ(12粒)の入った美しい黒真珠母貝の文字盤、光沢のあるDバックルタイプのレザーストラップ、これら斬新なデザインと、過去の技法を研究し現代に蘇らせるブルガリの真骨頂は、時代を超えて君臨し続ける。


◆ パロマ・ピカソ (2007年6月)

 大胆なジュエリーデザインで世界から高く評価される、ティファニーのデザイナー「パロマ・ピカソ」。ピカソがデザインしたXペンダント(スモール)は、普遍的なキスのシンボルをイメージした作品で、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが輝きを添えている。

 人気のラビングハートペンダントは、リボンで作ったような可愛いハートがフェミニンな印象のシリーズ。プレーン、ラウンドカットのピンクサファイヤ、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの3種類。これら2つのシリーズは、「愛」をイメージしてデザインされたパロマ・ピカソの最高傑作となっている。

Tiffany & Co.
URL  www.tiffany.com

 
◆ MACのバービーラブ (2007年6月)

 MACから、あなたの中に潜む「ドール」のための限定カラーコレクション「Barbie(R) Loves」が発売された。

 可愛い限定パッケージが大人気の同コレクションは、ご存知バービー社とコラボで開発された新シリーズで、伸びが良く発色と色持ちも抜群で、パールやツヤ感が特徴のリップカラー($21.00)は、モダン・ミズ(ブリック・レッド・シルバーパール)、スウィート & シングル(ニュートラル・シルバー・プラム)、スタイル・イット・アップ(ライト・ピンク・パール)、リアル・ドール(ライト・バブル・ピンク)、ロッキング・シック(フロスト・フューシャピンク)のスペシャルパッケージ限定5色、キュートなピンクの限定リキッドアイライナー($15.50)は、ビジョネア(クリーン・ベビー・ピンク)の限定1色となっている。

 その他にも、フューシャピンクのバービーカラーやピーチカラーなど、パールの輝きが入った限定4色のグロスや、ピンクカラーからグリーン、ブラウンまでアイメイクを思いっきり楽しめるアイカラー限定6色が発売されている。


◆ スウォッチ2007年春夏コレクション (2007年6月)

 テーマ性を持った新感覚の「スウォッチ2007年春夏コレクション」。今シーズンは、洗練された感性とエレガント&スタイリッシュな「Shade of Pleasure」、純真でロマンティックな記憶を呼び覚ます「Artful Innocence」、壮大な自然界を探求する「Men, Naturally!」、スポーツ界の興奮の渦を表現した。「Rolling Waves」、そしてカリブの人々の陽気で楽しいイメージを表現した「Salt and Salsa」のトレンドを踏まえたファッション性の高いダイナミックな5つのシーンが発売された。

 鮮やかなピンクのファブリックストラップに、流れるように描かれたオレンジとホワイトの花が可愛い「Floreada」は80ドル。メタリックピンクの文字盤に透明プラスチックのタイルで表現したフェイスにもオレンジのフローラルパターンがアクセントとして描かれている。鮮やかな色彩が風のように揺らめく爽やかなモデルで、ベルトは約14センチ〜19センチ、フェイスは直径約38ミリ、30メートル(日常生活防水)防水。


◆ ブルガリのオムニア・アメジスト (2007年6月)

 ギリシャの銀細工師を務めてきた家系のソティリオ・ブルガリがローマのシスティーナ通りに最初の店を開いてから123年。ブルガリ2007年の新作「オムニア・アメジスト EDT SP(40ml/$46.00)」。ボトルは、従来のオムニアコレクション同様、2つの円を融合させたフォルムに魅惑のアメジストカラーを使用した宝飾品のようなデザインだ。

 高貴な花と呼ばれるアイリスやブルガリアンローズが華やかに咲くシークレットガーデンに足を踏み入れたような上品で高級なフレッシュフローラルの香調は、グリーンサップ、ピンクグレープフルーツの爽やかでフルーティーなトップから、アイリス、ブルガリアンローズのつぼみが優雅に香るミドル、ヘリオトロープ、ソーラウッドが繊細に甘く香るラストへと続く。ブルガリのジュエリーを彷彿とさせるオムニアコレクションの第三弾は、現代を象徴する独創的で贅沢な女性を優雅に演出する香りだ。


◆ 2007年新作アブソリュートリージバンシー (2007年6月)

 2006年にジバンシーから免税店で限定発売された人気の「ラブリープリズム」に次いで、2007年のジバンシィ新作「アブソリュートリージバンシー EDT SP (50ml/$42.00)」が登場した。これは、直線で仕上げられたキュービックな透明ボトルに透けるライムグリーンと、ピンクのキャップのコントラストがとても爽やかなアイテム。

 香調はフルーティフローラル。アプリコット、アップル、パッションフルーツ、グリーンなどの瑞々しいフレッシュフルーツが弾けるようなトップ、ロータス、スイートピーなどが芳しいフローラルブーケのようなフェミニンな香りのミドル、そして、ラストは、シダー、クリスタルムスク、ムスキーウッディなどが甘くエレガントに香る。国内未発売。


◆ エルメスのレディースビーチサンダル (2007年4月)

 世界に君臨するエルメスは、その高い品質と、それを支える高度な技術と職人気質を代々受け継ぎ、不動の基盤を築いた一大ブランド。今回紹介するのは、2004年のパリコレクション以来、意識して使用されるオレンジをあしらったレディース用のビーチサンダルだ。

 エルメスのタグが縫い付けられた光沢のあるベージュカラーの布製ストラップ、凹凸を利用して「H」をデザインした底には、オレンジのメッシュ製袋も付いている。高級感を保ちつつ、シンプルさを追求したエルメスの伝統と風格が伝わるユニークなアイテムだ。カラーは、オレンジ&ベージュと、ライトブルー&ベージュの2種類。

Hermes
URL  www.hermes.com

 
◆ GUCCIの新作PVCシリーズ (2007年4月)

 キャンバス素材に汚れの付きにくいビニールコーティング(PVC)を施した、グッチの2007年春夏新作バッグは、クロ+アイボリーロゴのカラーが夏にぴったりの爽やかなデザイン。

 DFSギャラリアグアムで見つけた「ショルダーストラップ付トートバッグ(162785-FGN1X-1006)」は、ファスナーポケット、携帯電話用ポケット、ペンホルダー2本、カードポケットの仕様。ストラップは長さを調節でき、取り出し口ファスナーはオープン式になっているので口布を開けて使うことも可能だ。

 ピグ革を使用した「ボストンバッグM(162800-FGN1X-1006)」のポイントは、着脱可能なナイロンストラップ。Wファスナー開閉式で、スポーツの時に便利なアイテム。また、同じくサイドのピグ革ベルトがポイントの「ボストンバッグL(169936-FGN1X-1006)」には、左マチにファスナーポケットがあり、ネームタグが付いている。2〜3泊の小旅行に便利なアイテムだ。これらの3種類のバッグは、全てファスナー開閉式で内側がナイロン地。ちょっとした外出や小旅行にも便利なシリーズだ。


◆ ランコムのベンガル (2007年4月)

 美を追求している国、行く度に夢が広がる国、1滴の中に異国を感じさせる、そんなコンセプトで誕生したランコムのフレグランス「ベンガル」。色彩豊かなインドのベンガルをイメージした、ピンクとゴールドのキラキラした鮮やかなボトルに、マンダリン、ジンジャーのスパイシーで爽やかなトップノート。ジャスミン、アプリコットの甘くフェミニンなミドルノート。そして、シダーウッド、ムスクが神秘的な魅惑の香りベースノートが香る。日本未発売の免税店限定フレグランスだ。

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最終更新日:2008年12月4日
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