グアムグルメ情報

グルメ情報

★　究極のヘルシー・ポテトチップス　（2008年12月）

　開封すると、あっという間に1袋食べ終えてしまうポテトチップス。そんなポテトチップス好きにお勧めしたいのが、ヘルス・マガジン2008年でベストチップ賞を獲得した「ポップチップス」だ。

　ポップチップス社のチップスは、最高品質の健全なジャガイモに熱と圧力を加え、ナチュラルシーズニングを施して自然乾燥させる独自の製造方法で作成するため、発癌性の疑いが持たれるアクリルアミドなどが生成されない。さらに合成着色料、人工調味料、添加剤、保存料一切不使用。余分な油脂分や飽和脂肪、コレステロールも含まれていないトランス脂肪酸0グラムの100％ナチュラルなポテトチップスだ。

　袋の裏書きによると、22枚当たりのポテトチップスはわずかに120カロリー。味はオリジナル、バーベキュー、ソルト＆ペッパー、海塩＆酢、パルメザンチーズ＆ガーリックの5種類がある。

**Popchips**
URL	www.popchips.com

★　クリスマス恒例の「缶入りホップコーン」　（2008年12月）

　サンクスギビングも終わり、本格的なクリスマス戦線の幕が落とされた。Kマートの店頭には、恒例のポップコーンが詰まった大きな缶が並び始めた。アメリカでは、この缶入りホップコーンは年末年始には欠かせないアイテム。今年は恒例のクリスマス柄の筒型の大きな缶に加え、やや小さめの四角い缶が登場した。

　女の子に人気のディズニープリンセスをはじめ、全米人気のハイスクールミュージカル、ハナモンタナ、スポンジボブ、パイレーツオブカリビアンなどが描かれた缶に、ポップコーンが入っている。値段は170グラムで7.99ドル。

★　コラーゲンたっぷり！弁慶の「ふぐちり鍋」　（2008年12月）

　低カロリーで低脂肪、そしてコラーゲンが豊富に含まれていることから、美容と健康を気にする女性やお年寄りに人気が高い冬の食材「ふぐ」。日本料理の弁慶（ホテルニッコーグアム内）では、今月から「ふぐちり鍋フェアー」をスタートした。

　皮煮こごり、浅葱、酢味噌、生姜酢漬けの先付けから、お造り、ふぐ唐揚げ、蓮根煎餅、ふぐ鍋、ふぐ雑炊、ヨーグルトのフルーツ寄せまでがコースになった「ふぐちり鍋コース」は、2名より注文可能で一人58ドル。また、ふぐ、白菜、春菊、長葱、玉葱、榎木茸、しめじ茸、椎茸、人参、豆腐、葛きり、出汁昆布、ポン酢を、昆布出汁で湯がいてポン酢でいただく単品の「ふぐちり鍋」は、2人前で48ドル。その他、ふぐ皮煮凝りやふぐ唐揚げといった単品もある。ただし、これらの料金にはサービス料として10％が加算、また仕入れの都合によりメニュー内容変更の場合もあるので要注意。

★　ラーメン四川の新メニュー備長炭の串焼き　（2008年10月）

　コシのある手打ち麺を使ったラーメンや、お値打ち価格の一品料理が人気の「ラーメン四川」。グアムの誰もが知っているこの店で最近始まったのが、じっくりと備長炭で焼き上げる串焼きだ。
ニンニク、銀杏（各$0.95）から、つくね、ねぎま、手羽先、鶏レバー、牛タン、豚バラ、豚レバー、豚ハツ、豚ホルモン、しいたけ、イカ（各$1.50）に加え、殻付きの帆立や大海老（各$3.50）といった海鮮まで揃った豊富なバリエーションを塩、もしくはタレを好みで選ぶ。ラーメン屋さんの串焼きというイメージとは一味違ったこだわりの新メニューで、串焼きに合うビールや焼酎も揃っている。

　場所は、ホテルロード沿いのウエスティンリゾートとリーフホテルの間。お得なお子様セットも用意されているので、家族連れでも気軽に立ち寄れる。


営業時間	11：00～24：00
問い合わせ先	Tel：+1-671-646-7228

★　ソレアのオーガニックポテトチップス　（2008年10月）

　肥沃なコロンビア川盆地で栽培された最高品質の非遺伝子組替えの皮付き赤褐色ラセットポテトを、ピュアオリーブとサンフラワーオイルでカラリと揚げ、海塩で味付けしたソレアオリーブオイルポテトチップス（$3.99/142g）。
NYCのファンシーフードショーでニューベストセラーに輝いたこのポテトチップスは、厳選された自然食材のみを使用したサクサクした厚切りのチップス。嫌な油臭さもなく、ポテト本来の甘味が感じられるグルメなチップスは癖になる味だ。

　社名のSoleaは、太陽と海が完全に溶け合うという意味。豊かなオリーブオイルの香りのチップスは、脂肪分を40%カット。トランス脂肪酸は0gと、カロリーの気になる人にも嬉しい一品だ。
ペイレスのオーガニックコーナーでは、爽やかな森林調の芳香とほろ苦さが特徴のローズマリー、凝縮された旨味と塩気が特徴のパルメザンチーズ、粗挽きのブラックペッパーがピリリときいたクラックドペッパーの3種類が販売されている。

★　手軽に作れるアメリカンマフィン　（2008年10月）

　マフィンの人気が高いアメリカでは、各大手メーカーからアメリカンマフィンが手軽に作れるミックス粉が数多く発売されている。今回紹介するのは、KRUSTEAZ社から新発売された甘酸っぱいクランベリーとオレンジの風味が優しい、爽やかなクランベリーオレンジマフィンミックスだ。

　このマフィンミックスは、脂肪分、コレステロールがゼロのファットフリー。しかも、缶入りクランベリーが同梱されていて、フリーズドライにはない、しっとりとしたクランベリーの美味しさが楽しめる。作り方は、ミックス粉に水1カップを加えてよくかき混ぜた後に、同封の缶入りフルーツの水気を切ってから混ぜて焼くだけ。牛乳や卵、サラダ油などは不要だ。また、クルミや、シナモンと合わせてオリジナルマフィンを楽しむのもOK。1箱で、ミニマフィンなら24個、普通サイズのマフィンなら11～12個作れる。価格は、496グラムで3.39ドル。

**Continental Mills - Krusteaz**
URL	www.krusteaz.com

★　オーガニックヨーグルト「ナンシーズ」　（2008年10月）

　食品の信頼性が問われるニュースが次々に報道され、アメリカでは多くの消費者がオーガニック食品や自然派食品に関心を寄せている。特に、米国でのヨーグルト市場は、ヘルシー＆ダイエットブームの追い風を受け過去5年間で30パーセント以上も増加した。

　1960年以来、純粋で上質な材料のみを使用した製品作りをしているスプリングフィールドクリマリーは、米国で初めて活きたアシドフィルス菌（好酸性乳酸菌）とビフィズス菌を入れた伝統的なヨーグルトの製造販売を始めた会社だ。このアシドフィルス菌とは、腸をきれいにし免疫システムを強化すると共に、血中コレステロールを下げたり、乳製品特有のおなかがゴロゴロする成分であるラクトーズ（乳糖）を分解する酵素を作したりする菌で、サプリメントとしても発売されている。

　ナンシーズのヨーグルトは、アメリカのスーパーに売っているフルーツの香りが加えられた甘いものと異なり、ほんのりとした甘さと酸味、濃厚なコクが特徴だ。純粋なはちみつと栄養に富んだ全乳を使用したハニーヨーグルト（$3.89/226g）は同社のベストセラーで、そのままでもフルーツやシリアルと合わせても楽しめる。ヨーグルト好きには、甘さ控えめで酸味が強めのオリジナル、もしくはノンファットがお勧めだ。

**Nancy's**
URL	www.nancysyogurt.com

★　お菓子の汽車の手作りキット　（2008年10月）

　ハロウィンが終わった途端、クリスマス戦線がスタートしたグアム。ロスドレスフォーレスでは「クリスマス用ジンジャーブレッドトレイン（$9.99）」という可愛い手作りキットを販売している。クリスマス定番のジンジャーブレッドクッキーを利用したジンジャーブレッドハウスの手作りキットはよく見かけるが、お菓子の汽車はあまりお目にかからない。

　サンタさんと汽車の可愛いイラストが描かれたボックスには既に焼いてあるクッキーのパーツ（16枚）と、それを接着する緑と白のアイシングミックス、そして赤白ストライプのステッキなど飾り付け用のキャンディー4種類が入っていて、小さな子供でも手軽に楽しく食べられるクリスマストレインが作れる。また、トレインを飾る白い台に、砕いたクッキーを敷き詰めてマシュマロや粉砂糖などでトッピングしたり、オリジナリティを加えれば、世界にひとつしかないお菓子の汽車が完成する。このキットは、オンタリオにあるCreate A Treat社が製造販売している。

★　Bisquickの新パンケーキミックス　（2008年10月）

　ベーコン、卵、パンケーキにハッシュブラウン、そしてオレンジジュースといえば、アメリカでは定番の朝食メニューだ。スーパーマーケットにも、豊富な種類のパンケーキミックスがずらりと並んでいる。どれも日本のように卵や牛乳を混ぜるタイプではなく、水を混ぜるだけの手軽なものが多い。中でもBisquick社のパンケーキミックスは人気が高い。

　今回紹介するのは、洗剤が入っているような黄色いボトルにケーキミックスの粉が入った同社の「Shake n Pour」という新商品。ボトルには1/3ぐらいまで粉が入っており、説明書に従ってボトル脇に記されている線まで水を入れ、フタを閉めてから30秒ほど振るだけでパンケーキの生地が完成する。ボトル1本で、直径15センチほどのパンケーキが約5枚できる。
ホットケーキは日本のものよりも厚さがやや薄めで、フワフワしたバターミルクパンケーキといった感じだ。冷凍パンケーキのパサパサ感が苦手という人にはお勧めの一品だ。

★　「清さと」がテイクアウトのお惣菜専門店に　（2008年9月）

　グアムに店舗を構える「清さと」は、地の食材を上手に活かした料理が好評の和食処＆居酒屋だ。その清さとが、テイクアウト専門の惣菜店になった。メニューは、食材と自家製にこだわった「昔ながらの日本の惣菜」。これらは一つ一つ手作りで作られ、化学調味料は一切使用されていない。

　オーダーを受けてから巻きすで作るユニークなおにぎり（$2.10）は、シャケ、昆布、おかか、明太子、梅など日本人には嬉しい具財がラインナップされている。その他、肉じゃが、インゲンのピーナッツ和え、カンコンの炒め物、アジフライ（$2.00～）や、鶏肉がぎっしり刺さった薄味の焼き鳥（$2.00）などがある。

**清さと**
営業時間	11:30～22:00
問い合わせ先	Tel：+1-671-646-1777

★　話題のオーガニック・アイスクリーム　（2008年9月）

　香り高いオーガニックチョコレートの製造に情熱を注ぐグリーン＆ブラック社。1991年、イギリスの有名自然食品会社から創設者クレイグ・サムズのもとへ、有機栽培のココア豆で作ったダーク・チョコレートバーのサンプルが届いたのが始まりだ。

　ロンドンタイムズ社のコラムニストである彼の妻、ジョセフィーヌ・フェアリーは、そのコクと風味に感動し、すぐさま夫のクレイグと共に世界初のオーガニックチョコレートの市場展開を開始した。社名は、オーガニックを意味するグリーン、濃厚で深くい味わいのチョコレートの黒に近い豊かな焦茶を意味するブラックから「グリーン＆ブラック」に決められた。

　ココア成分70％の最高品質のほろ苦いチョコレートバーの噂が瞬く間に広まっていった1994年、夫妻は休暇で訪れたベリーズで、ココア価格の下落から地元のココア農業者が貧困に追い込まれている現状を目の当たりにする。彼らは、即座にココアの適正価格を農業者に支払う事に同意し、マヤの農業者に古くから親しまれている古代のククドリンクにインスパイアを受けたマヤゴールドの風味を創りだした。

　今回紹介するのは、チョコレートではなくオーガニック・アイスクリーム（$4.99/473ml）。ペイレスでは、新鮮な生クリームに本物のバニラビーンを加えたコクのあるバニラ、ほろ苦いビタースィートダークチョコレートと最高品質の生クリームが組み合わされたチョコレート、ホワイトチョコレートにイチゴを加えたクリーミーなホワイトチョコレート＆ストロベリーアイスクリームの3種類を取り扱っている。
どれもミルクの風味より甘さが先行しがちなアメリカブランドのアイスクリームとは全く違い、日本のアイスクリームに非常に近い柔らかな甘さと、コク、そしてミルクの風味が感じられる。

**Green & Black's Organic Chocolate | Ice Cream**
URL	www.greenandblacks.com/us/what-we-make/ice-cream.html

★　グアムでNo.1の「フィリーチーズステーキサンドウィッチ」　（2008年8月）

　グアムでNo.1のフィリーチーズステーキサンドウィッチが食べられるのが、Kマートの向かいにある「ステーキ＆シェークス」だ。

　ここの1番人気のフィリーチーズステーキでサンドウィッチは、オニオン＋ビーフ＋チーズ入りでハーフが6.29ドル、ホールが10.59ドル。ドリンク＋1サイドオーダー付ミールは3ドル弱で追加できる。また、オニオン抜きもリクエスト可能。マッシュルームやピーマンを追加すると、さらに美味しくなる。

　キッズミールもあり、グリルドチーズサンドやハンバーガー、チキンフィンガーから1チョイス＋フライドポテト＋ドリンク付で3.79ドル。耳慣れない名前のワッフルフライは、味付マッシュポテトをワッフル状にして揚げたもの（3.79ドル）。カリッとした外側と柔らかい内側が美味な厚手のポテトチップスといった感じだ。

　その他にも、フライドマッシュルームやアメリカの代表的なB.L.T.サンドイッチを始めとするデリサンドウィッチやハンバーガーもラインナップ。サブサンドの中身にチーズがかかったホーギーや、ドレイヤーズアイスクリームを使った昔ながらの味わいのミルクシェイクなど、バラエティーに富んだメニューが用意されている。本場アメリカのサンドウィッチは、アメリカ本土からグアムへやってきた人々の間でも人気が高い。

**STEAK & SHAKES**
営業時間	10：00～22：00

★　ルビーチューズデイ　（2008年6月）

　シンプル、フレッシュ、アメリカン・ダイニングのキャッチフレーズでお馴染みの「ルビーチューズデイ」が、最近力を入れているのが「RubyTueGo」というテイクアウトメニューだ。

　一口にテイクアウトメニューと言っても、店内にあるほとんどのメニューに対応。容器も黒で統一されたデザインに加え、機能性抜群のしっかりとしたものが使われいるので、他店のようにホイルで包んであって、後で開けたら中身がグチャグチャなんて事もない。

一押しは、挽きたてのお肉で作る同店自慢の自家製バーガー。他にもオニオンリング入りのミニハンバーガー（4個／11.99ドル）やターキーバーガー（9.99ドル）、アボカドとスモークベーコンがマッチしたアボカドチキンバーガー（10.99ドル）など種類も豊富。フライドポテトも付いているのでボリュームも抜群。また、ビールのおつまみにするなら、ほうれん草とアーティチョーク（9.99ドル）、フレッシュグァカモレ（9.99ドル）、ピリ辛チーズのクェソ（8.29ドル）などのディップと一緒に楽しむ、ブルーコーンやイエローコーンの揚げたてトルティーアチップスも最高だ。

**Ruby Tuesday**
営業時間	10：30～23：00
URL	www.rubytuesday.com
問い合わせ先	Tel：+1-671-647-7829

★　ソウルレストランの自家製冷麺　（2008年6月）

　健康や美容効果にも抜群な上、見た目にも色鮮やかな韓国料理はグアムでも人気。近年、グアムにも韓国料理店が次々にオープンしている。そこで今回紹介するのが、ツーリストにも便利なリーフホテル向かえにある「ソウルレストラン」だ。
楽しい日本語トークで評判の看板ママ、みっちゃんが愛情込めて作る料理はどれも絶品。みっちゃんと話しながら、アットホームな雰囲気で本場の味を楽しみに、グアムに来るとこの店にやって来るという韓国通のツーリストも多い。

　同店の人気メニューは、厳選した炭を使い、特製の鉄板で余計な脂を落とすヘルシーな仕上がりの炭焼き骨付カルビ（17.95ドル）。「外はカリッ！中はジューシー」と、ちびっ子からお年寄りまで幅広い年齢層の間で人気だ。また、醗酵した白菜キムチで作る韓国の代表的家庭料理キムチチヂミ（13.00ドル）も絶妙。上でグツグツ煮ながら食べる「チゲ」は、最後にインスタントラーメンを追加して、スープごと楽しむのが今グアムで流行の食べ方だ。

　グアムで人気ナンバーワンのメニューと言えば、自家製麺で作った「冷麺（13.00ドル）」。蕎麦粉をにでんぷんや小麦粉を入れて練り込んだ特製麺は、本場の淡いグレーの極細麺。歯ごたえが良く、鶏肉と牛肉でとったスープと水キムチの汁を合わせた冷たい透明スープとの相性も抜群だ。本場の韓国料理は、マリンスポーツやショッピンに打ってつけ。店内には座敷もあるので、団体での利用も可能。無料送迎あり。

**Seoul Restaurant**
営業時間	11：00～23：00
問い合わせ先	Tel：+1-671-649-0990

★　マックのサザンスタイルチキン　（2008年6月）

　「サザンスタイルチキン」とは、アメリカ南部スタイルのフライドチキンのこと。鶏肉をバターミルクに浸け、小麦粉、パプリカをまぶしコーン油を引いたフライパンで両面をこんがり揚げ焼きしたもの。このほどマクドナルドに新メニューとして登場し、話題となっている。

　マクドナルドのサザンスタイルチキンは、上質な鶏の胸肉に絶妙なバランスのスパイスと衣をまぶしてカラリと揚げたチキンをふわふわ、そしてしっとりのバンズで挟んだ柔らかくジューシーなチキンバーガー。フライドチキン自体の味わいを活かすために、マヨネーズやケチャップなどの調味料はあえて使用せずピクルス2枚のみが挟まれている。値段は単品で3.60ドル。ソフトドリンクやフライドポテトとのセットは5.70ドルで販売されている。

　また、朝食タイムには、バンズではなくアメリカの朝食に欠かせないビスケットに挟んだものが楽しめる。ビスケットと言っても、KFCなどでお馴染みの小麦粉や牛乳、ショートニングなどを使って焼き上げた香ばしいモーニングブレッドの一種が使用されている。朝食メニューの方は単品で2.90ドル。深く豊かな香りをもつ最高品質アラビカ豆100%のプレミアムローストコーヒーと、カリッと香ばしい黄金色のハッシュブラウンのミールは4.50ドルで味わえる。

　この他にもグアムのマクドナルドでは、シーズンごとに限定パイが登場！今ならトロピカルな味わいのピーチマンゴパイが発売されている。金額は単品で1.20ドル。ミールと一緒なら50セントお得になっている。

**McDonald's Guam**
URL	www.mcdonalds.com
問い合わせ先	Tel：+1-671-649-9093

★　居酒屋／天ぷら「かんだ」　（2008年5月）

　ザ・プラザの2階にある九州ラーメンが美味しい「てんてこ舞」に天婦羅コーナーが登場し、店名も「てんてこ舞／居酒屋天ぷらかんだ」にリニューアルされた。

　従来のカレーやラーメンに天丼、うどん、蕎麦などの和食が加わり、バラエティに富んだメニューが楽しめる「てんてこ舞／居酒屋天ぷらかんだ」。豪華な天婦羅会席からお得なランチセットまで、アツアツの揚げたてが楽しめるメニューが揃っている。軽く食事をとりたい時にも便利なレストランだ。


営業時間	10：00～23：00

★　自然のカプセル「アーモンド」　（2008年5月）

　欧米では、健康維持に欠かせない栄養素を持つアーモンドを、1日68gの目安で摂取することが推奨されており、各メーカーが様々なスタイルのアーモンドを発売している。今回、紹介するのは、独自の技術による楽しいフレーバーが人気の老舗「ブルーダイヤモンド社」だ。

　定番の塩味「ローステッドソルテッド」、ヒッコリー＆スモーク（薫製風味）に塩味を加えた「スモークハウス」、欧米人大好きの「バーベキュー」、唐辛子＆薫製フレーバーの「ハラペーニョスモークハウス」などがある。また、マウイ島特産のマウイオニオンを使った「マウイオニオン＆ガーリック」や、和風味の「わさび＆ソイソース（醤油）」、ほんのり甘い「ハニーローステッド」などに加えて「ライム＆チリ（$3.49/170g）」も新発売した。

　自然の恵みがいっぱい詰め込まれたアーモンド。日本食と組み合わせれば、少量でも効果が得られるという。

**Blue Diamond Growers**
URL	www.bluediamond.com

★　グアムのアジアンビストロ　（2008年5月）

　グアムでアジア創作料理が楽しめる店といえば、2007年末、グアムプラザホテルのロビー階にオープンしたブッフェレストラン「アジアン・ビストロ・ジャ」。地元の常連客も多く、ブッフェレストラン特有のガヤガヤとした喧噪もなく、落ち着いた雰囲気の中、中国料理をメインに日本人総料理長が一工夫凝らした日本、タイ、ベトナムといった料理の数々が楽しめる。

　一押しは、海老餃子、海鮮餃子、シュウマイ、餡饅など多彩な飲茶がアツアツの蒸篭でサーブされるランチブッフェ。海老チリや海老の胡桃マヨネーズ和えなど、豪華なメインディッシュも日替わりで登場する。また、甘さ控えめのチーズケーキといったデザートも全て食べ放題というから女性にはたまらない。

　このランチビュッフェの料金は、アイスティーが付いて大人が15ドル、5歳から11歳までの子供は8ドル。いずれもサービス料は含まれていない。

**Asian Bistro Jia, Guam Plaza Hotel**
営業時間	ランチ	11：30～14：00
住所	1328 Pale San Vitores Roa, Tumon 96911
URL	www.ghra.org
問い合わせ先	Tel：+1-671-646-7803　Fax：+1-671-646-7809

★　和食「嵯峨野」　（2008年5月）

　グアム在住の日本人の間で、美味しいと評判の和食レストラン「嵯峨野」。アメリカの90セント切手にもなったアガニア湾の美しい夕陽トを臨む店内には、カウンター、テーブル、そして小宴会に最適な掘りごたつ式の畳個室など、顧客のニーズに合わせた様々な席が用意され、様々な日本の味が供されている。

　一番人気は鍋焼きうどんだが、家族連れにはご飯（または饂飩）、味噌汁、デザートが付いて牛肉が食べ放題のしゃぶしゃぶやすき焼きも人気が高い。大人29ドル、子供15ドルと、ホテル内の和食店にしてはかなりリーズナブルな料金も魅力だ。日本から空輸した新鮮なネタと100％コシヒカリ米を使用した、にぎり寿司もぜひご賞味あれ。

**SAGANO**
営業時間	ランチ	11：30～13：30
	ディナー	17：30～21：30
場所	オンワードビーチリゾート内ウイング棟2階
URL	www.onwardguam.com

★　マクドナルドの新メニュー「プレミアムローストアイスコーヒー」　（2008年4月）

　今度のマクドナルドの新メニューは、フードではなく「プレミアムローストアイスコーヒー」。フレーバーは、香ばしいヘーゼルナッツ、甘い風味のバニラ、レギュラーの3種類で、価格はレギュラーサイズが1.99ドル、ラージサイズが2.49ドル。
普通のラッテ屋さんが3.50ドル以上と考えれば、とてもリーズナブル。味は、上質のホットコーヒーのように薄めのスッキリとした味わいが印象的。カフェインも強くないので、非常に飲み易いのが特徴だ。

★　アメリカで人気のビタミンウォーター　（2008年4月）

　このところ、ちょっとしたビタミン飲料ブームのアメリカ。日本のビタミン飲料と違うのはとってもカラフルなところで、中でもラッパのー50Cent がプロデュースした「Formula 50」で有名なグラソー社の「ビタミンウォーター」は、甘さ控えめのスッキリとした後味が特徴だ。

　1日に必要なビタミン7種類の50％が補充できるグレープ味の「Formula 50」をはじめ、血圧やコレステロール値を下げるタウリン＋ビタミンC入り「power-c（ドラゴンフルーツ）」、強い抗酸化作用を持つルテイン＋ビタミンA入り「focus（キウイ＆ストロベリー）」など、全部で15種類。値段は1.99ドル（591ml）。スーパーやコンビニで販売されている。

**Vitamin Water**
URL	www.vitaminwater.com

★　マクドナルドのバナナパイ　（2008年3月）

　日本とグアムのマクドナルドのメニューには、やや違いがある。定番のビッグマックやフィッレオフィッシュはグアムでも取扱っているが、限定メニューも季節毎に発売される。今回登場した「バナナパイ（$0.99）」は、アップルパイよりもやや甘さ控えめで、中身はとても柔らかい。潰れたバナナの濃厚な味が口の中に漂う、バナナ好きにはお勧めの一品だ。

★　オリジナルの「お菓子の家」を作る　（2008年3月）

　バレンタインも終わり、次はイースターの季節。Kマートでは、オモチャの入ったバスケットやエッグハンティング用のプラスチック製タマゴなどイースターアイテムがずらりと並んでいる。

　今回紹介するのは、可愛いウサギの住むお家を作る「バニーハッチ・クッキーハウスセット（$9.99）」。欧米では、クリスマスにジンジャーブレッドハウスを作るが、これはそのイースターバージョンで簡単にクッキーハウスが作れるキットになっている。
セットには既に完成したクッキーハウスと飾り付け用の3匹のウサギ、ブルーとイエローのアイシングMIX、絞り口（2種）、絞り袋（2袋）、パステルカラーのジェリービーンズ＆キャンディーが入っている。

　このセットならクッキーを焼く必要もなく、手軽に楽しく本当に食べられるお菓子の家が作れる。また、好みでマシュマロやナッツ、アラザンなどオリジナルのトッピングを加えれば、オリジナルのお菓子の家が完成だ。

★　ケロッグのシリアルストロー　（2007年12月）

　テレビCMで以前から放映されていたケロッグのシリアルストローが、ようやく店頭に並び始めた。これは、通常のシリアルをくるくるとストロー状にした商品で、牛乳の入ったコップに入れて飲んだり食べたりする新商品だ。

　値段は、1箱（16センチ×24本入り）で4.59ドル。チョコレート味のココアクリスピーと、フルーツ味のフルーツループスの2種類がある。シリアルなので、ビタミンA、D、B1、B2、B3、B6、B12や食物繊維も入っている。

★　マクドナルドの朝の新メニュー　（2008年2月）

　マクドナルドの朝メニューに「マック・スキレット・ブリトー」が登場した。スキレットとはフライパンという意味で、ハンバーグのように平らなソーセージ、ポテト、ピーマン、スクランブルエッグ、3種のチーズを直径約20センチのトルティーヤで巻いたブリトーで、メキシカンサルサが付いている。値段は、ブリトーのみが2.99ドル、ハッシュブラウンとコーヒー付が4.59ドルで販売されている。

　このブリトーは丸まるとしてボリュームたっぷりなので、小食ならソーセージ、スクランブルエッグ、チェダーチーズを直径15センチのトルティーヤで巻いたソーセージ・ブリトーがおすすめだ。こちらの方は1.65ドルとなっている。

★　ケロッグのシリアルストロー　（2007年12月）

★　オスカーマイヤーのファストフランク　（2007年12月）

　焼きたてのように柔らかいパンと、ジューシーな牛肉ソーセージのホットドッグがわずか30秒でできる、驚きの簡単スピード食品「オスカーマイヤーファストフランク」。
この商品はパンとソーセージが個別に真空パックに包装された冷蔵食品なので、従来の凍った状態から温める冷凍ホットドッグのようにソーセージが破れたり、パンが水っぽくなったりすることもなく鮮度も抜群だ。

　しかも、最新テクノロジーを駆使したサセプタトレーにより、電子レンジでパンとソーセージに熱が均等に伝わり、新鮮な風味と香りが楽しめるように工夫してある。値段は、3個入りで4.79ドル。

★　老舗インド料理店の人気ランチメニュー　（2007年10月）

　グアムで老舗のインド料理店といえば「カリーケバブ」。店内は、落ち着いた雰囲気の歴史を感じる古めかしいインテリアで統一され、常連のほとんどがローカル客。インド人のウェイターさんがゆったりと接客する様は、まるで、インド旅行中に立ち寄った現地のレストランといった感じだ。

　人気のランチメニューは、ビーフカレー、チキンカレー、海老カレーから好みを選び、それに、スープ、サラダ、サフランライス、ナン&タンドリーロティー（各1枚）、マサラポテトが付いて8.99ドルとかなりリーズナブル。場所は、タムニングITCビル交差点そばにあるハファダイエクスチェンジ横のビル2階。

**CURRY KEBAB**
問い合わせ先	Tel：+1-671-649-4151

★　ホールズのメントール抜きキャンディ　（2007年10月）

　1893年、ノーマンとトーマスのホール兄弟によって英国マンチェスターに創設された「ホールズ兄弟社」。工業地帯のマンチェスターは、空気の汚染がひどく、さらに冷たい風が北海から吹き込んでくるため、喉の痛みに苦しんでいる人が多くいた。ホールズ兄弟社は、1930年にそれらの症状を楽にするキャンディとして、メントールとユーカリオイルをブレンドした「ホールズ・メント・リプタス」を発売。これが現在のホールズの原型となった。
現在ではアメリカやカナダ、南アメリカ各国など51ヶ国以上で、ロングセラー商品として広く認知されている。

　日本でも1980年のデビュー以来、その爽快感から多くの支持を得ており、オーシャンブルー、タンジェリン、ハニーレモン、ハイパーミントなどのスースー系フレーバーが発売されているが、アメリカではメントール抜きのホールズフルーツブリーザースが注目されているという。

　フレーバーは、キーウィ＋オレンジ：トロピカルチル、柑橘系フルーツ：クールシトラスブレンド、ストロベリー＋ブルーベリー＋ラズベリー＋チェリー：クールベリー、オレンジ＋ミルク：クールクリーミーオレンジ、そして一押しの「ストロベリー＋ミルク：クールクリーミーストロベリー」の5種類。メントール抜きとはいえ、のどを冷やして痛みを抑える効果は抜群だ。値段は、20個入りで2.69ドルから。スーパーやコンビニで販売している。但し、4歳以下の幼児は医師に要相談との注意書きがされている。

**HALLS**
URL	www.hallsfruitbreezers.com

★　ナッツベリーファームのジャム入りショートブレッド　（2007年10月）

　1920年代にブエナパークの州道39号線沿いで、イチゴの販売スタンドを設けたウォルターナッツ。その後、スタンドは人気レストランとなり、1983年にはキャンプスヌーピーでお馴染みの遊園地にまで成長した。

　このナッツベリーファームは、ラズベリー、ブラックベリー、ローガンベリーの3種を掛け合わせたボイゼンベリーを初めて栽培したことでも有名で、園内では名物ジャムをはじめとする食品を販売している。今やアメリカでジャムと言えばナッツ（Knotts）と言われるほど、有名な食品ブランドとなった。

　今回紹介するのは、一口サイズのショートブレッドの真ん中にジャムの入ったナッツベリーファームのジャム入りショートブレッ（0.49ドル）。ウォーカーのショートブレッドよりも軽く、ジャムとのコンビネーションのバランスも絶妙。フルーティーな口当たりと爽やかな後味は、日本のジャム入りバタークッキーにとても近い味わいだ。食べ切りサイズの小袋入りになっているので、ちょっとクッキーが食べたい時には打ってつけだ。

★　グアムでインド料理　（2007年9月）

　「マハラニレストラン」は、インドの王族料理が楽しめるレストラン。以前はマリンコープスドライブとカルロスカマチョがぶつかる交差点に店舗があったが、この程タモンに場所を移し営業をスタートした。

　ランチタイムには、ビーフやチキンカレーなどの他にもポークやカボチャ、茄子のマサラ、グリーンサラダ、ライス＆レモンライスが、大人が9.95ドルで、子供が5ドルのビュッフェ形式で楽しめる。ナンはサイドオーダー。日本では「スパイスの王様」としてガラムマサラが有名だが、インドには様々なスパイスを調合した、数え切れないほどの種類のマサラがある。そんなマサラも是非試してみたい。

　また、チャイによく似たほんのり甘い紅茶で、生姜の香りがアクセントのインドの伝統的な飲み物「マサラティー」や、インド産アルフォンゾマンゴーを絞ったジュースを、ヨーグルトで割った甘さ控えめの濃いドリンク「ラッシーマンゴー」もデザート代わりにもピッタリだ。もちろん、インドのビールも用意されている。お店の場所は、ウェスティンの隣オーシャンプラザの2階。1階の居酒屋「横綱」が目印だ。

**Maharani Indian Restaurant**
営業時間	11:00～14:00、17:30～21:30
住所	2F, Ocean Plaza
問い合わせ先	Tel：+1-671-649-4308

★　米にこだわる日本料理レストラン「橘」　（2007年8月）

　「橘」は、和食の神髄とも言える米にこだわり、生産農家が直送する新潟産有機栽培コシヒカリを使用している日本料理レストラン。伝統に基本をおいた新しい和食は、ローカルの食通達の間でも『美味しいご飯が食べたい時は橘へ』というほどだ。

　メニューも会席料理から焼肉、一品料理と幅広く用意されている。夜、しっかりとした和食を食べたいなら、お勧めは「花の膳」「月の膳」「雪の膳」の3つの会席膳。料金は、順番に40ドル、30ドル、25ドルとなっている。お酒の閉めなら、定番のお茶漬けやわっぱ飯、品のある出汁が利いたとろろ飯、オムライスが人気だ。場所は、グランドプラザホテル向かいのセントラルプラザ2階。無料送迎あり。

営業時間	11：30～14：00、18：00～22：00
定休日	水曜
問い合わせ先	Tel：+1-671-647-0255

★　ポップシークレットのスパイダーマンバージョン　（2007年8月）

　Kマートででは、スパイダーマン第3作を記念した電子レンジ用ポップコーン「ポップシークレット」のスパイダーマンバージョン（$4.69/6袋入り）を販売している。

　これは、最近日本でも発売され始めた電子レンジで暖めるだけで簡単に味わえるポップコーンで、内袋を開封せず、左右に広げて電子レンジの中央に置くだけ。ポンポンと弾ける音が1～2秒間隔になってきたら完成だ。

　アメリカの庶民派スナックの定番として親しまれているポップコーンは、ふんわり溶ける食感とアツアツが食べられるというだけでなく、余分な油が袋に吸い付くため油っこさも残らず袋のまま食べられるという合理的なスナック。各社から様々なポップコーンが発売されているが、その中でもこの「ポップシークレット」は価格、香りともに良い。

★　健康スナック「トレイルミックス」　（2007年8月）

　ハイキングを楽しみながらでも簡単に食べられる携帯食として急速に広まった健康スナックの「トレイルミックス」。一見、高カロリーに見られがちなトレイルミックスだが、天然糖、カリウム、食物繊維、ビタミン、ミネラル、タンパク質を豊富に含んだ高エネルギー食品で、現在では朝食やおやつ、屋外スポーツ観戦など様々な場面で食べられている。

　お勧めは、シルクハットをかぶりステッキをもったピーナッツのマスコットキャラクター「ミスターピーナッツ」で有名な、老舗プランターズ社の「トレイルミックス／スイート＆ナッティ」。レーズン、チョコレートカバーピーナッツ、ドライクランベリー、アーモンド、ミルクチョコレートピース、ピーナッツ、カシューナッツのコンビネーションで、2005年のベストテイストアワード賞に輝いた逸品だ。同社のトレイルミックスのポイントは、天日乾燥したレーズン。ブドウに含まれる糖分がカラメル化し、独特の風味と色あいが生まれる。

**Kelloggs Yogos**
URL	www.planters.com/trailmix

★　発売70周年を迎えた「スパム」　（2007年8月）

　スパム（SPAM）とは、ハムに似たランチョンミートの缶詰。1937年の発売以来、一般的な食品として普及。特に、グアムやハワイ、サイパンなどの南国に圧倒的なファンを持ち、薄切りにして焼いたスパムと目玉焼きやオムレツなどの卵料理のコンビネーションは、グアムの朝食に欠かせないメニューとなっている。

　ホーメル社では、70周年を記念して3種類のNEWレトロ限定ラベルのスパムを発売している。焼いたり、炒め物に入れたりするだけでなく、サンドウィッチやバーガーにしたり、おにぎりや寿司の具にしたり、湯通しして各切りにしたスパムを大根おろし＋レモン汁＋醤油で和えたりと、アイデア次第でバラエティー豊かなレシピが楽しめる。　カロリーが気になるという人には、レギュラーよりもカロリーは33%、脂質は50%オフされたスパムライトがお勧めだ。

URL	www.spam.com

★　ノンアルコールのミルクドリンク「タイフーンチチ」　（2007年7月）

　せっかくグアムに行くなら、一度は試したいのがトロピカルドリンク。中でもココナッツ風味の「チチ」はまろやかで飲みやすく、南国ならではのトロピカルな味が人気の飲物だ。アルコール抜きでも5ドル位が相場だが、もっとリーズナブルに味わえるのがジャングルジャバの「タイフーンチチ」だ。

　牛乳にパッションフルーツとココナッツのフレーバーを加えたミルクドリンクは、まさに「チチ」のノンアルコール版。ココナッツ独特の香りと甘さに爽やかなパッションフルーツが絶妙だ。ホイップクリームがたっぷりとのっているので、甘すぎるのが嫌な場合はクリームなしにすると良いだろう。このタイフーンチチは、タモンの中心的エリアであるプレジャーアイランドのアウトリガーグアムリゾートで味わえる。

★　クセになるココナッツチップ　（2007年7月）

　ココナッツチップと呼ばれるココナッツの実の殻のかけらは、コースターやアクセサリーなどによく利用されるが、食べられるココナッツチップもある。

　厳選した完熟ココナッツの果肉を薄くスライスしてからパリッと焼き上げ、シンプルに砂糖と塩で軽く味付けしたもので、ココナッツが本来持つ南国情緒溢れる甘い香りが楽しめる。食感は、普通のポテトチップスよりパリパリしていてやや固め。大きさにかなりのバラツキがあり、何となく手作りの自然食品という感じだ。勿論、人工着色料、人工香料等は一切使用されていない。

　原産国はタイ。サイパンでハファダイマガジンを出版しているハファダイパブリッシング株式会社が輸入している。とても美味しく、お土産にも喜ばれそうな一品だ。価格は、50グラムで3.99ドル。

★　クエーカーのクランチグラノラバー　（2007年7月）

　アメリカ定番のおふくろの味のひとつ、オートミール。オーツ麦のもみ殻を除き蒸してからつぶして乾燥させたもので、カルシウム、鉄分、タンパク質、糖質、ビタミンB1、B2、食物繊維が豊富に含まれていて、その量は穀類の中でもトップクラス。中でも、他の穀類には少ない水溶性食物繊維が豊富だ。

　日本ではそれほど馴染みのない食べ物ではあるが、アメリカではお湯で煮た後、塩や砂糖、バター、ジャムなど好みの味付けで食べたり、クッキーやマフィンに入れたりして食される定番の健康食品となっている。

　『オートミールは･･･』という人にお勧めしたいのが、クエーカー社のクランチグラノラバーだ。同社のオートミールには、ネバ～としたキャラメルやフルーツも入っておらず、ナッツ類のみの軽い食感と甘さが日本人にもピッタリだ。1袋には、シリアルバーが2枚入っており厚さも約1センチ程度と薄め。100%オーツ麦を主原料にしていて、添加物などは一切入っていない。その上、他社の製品よりも糖分が25%もカットされている。カルシウムや7種のビタミン、ミネラル入りと自然の恵みを活かしたシリアルバーだ。価格は、6袋入りで3.99ドル。

**Quaker Oatmeal**
URL	www.quakeroatmeal.com

★　グアムで幻の日清カップヌードル　（2007年7月）

　日本が世界に誇る『食の自由』をもたらしたカップヌードル。現在では、シーフード、カレー、チリトマト、欧風チーズカレー、キムチ、塩、味噌、ワイルドホットチリペッパー、マイルドクリーミーチキン、スパイシーコク醤油など様々だ。

　グアムのスーパーでは、アメリカ人の口に合うように麺が短く、スープもチキンやビーフ風味でセロリなどの香辛料が入っているカップヌードルが販売されている。

　日本食材を専門に店舗やコンビ二などでは、日本の日清カップヌードル・シーフードを見かけるが、何故かオリジナルは殆ど見かけない。アメリカングローサリーでは、そのオリジナルを1個$2.19で販売している。但し、入荷の関係で在庫切れの場合も多いとか。店舗は、マリンドライブ沿いの右手ケンタッキーデデド店を越えた場所にある。

★　ヨーゴースの新商品　（2007年7月）

　グミキャンディーをヨーグルト味のコーティングで包んだ「ヨーゴース」から、また新商品が発売された。今回の商品は、ヨーゴースをガムのように平たくしてクルクルと巻いた「ヨーゴースローラーズ」だ。

　味は、ヨーゴース同様フルティー&クリーミーな美味しさで、ロールアップの中ではダントツ。本物の果物から作られた両端のフルーツストライプには、1日に必要なビタミンCが、真ん中のヨーグルトストライプには、1日摂取量のカルシウム10%が含まれている。フレーバーは、苺味のストロベリースプリット、チェリー&オレンジ味のパンチアリシャスの2種類。1箱6パック入りが、2.39ドルで販売されている。

**Yogos**
URL	www.kelloggsyogos.com

★　HERSHEY'Sのスティックス　（2007年6月）

　世界90ヶ国以上の人々に愛されているハーシーズは、アメリカの代表的なチョコレート製造会社。1894年、キャラメルコーティング用チョコレートの製造を始めたミルトン・ハーシーが、その6年後に米国ペンシルベニア州ディリータウンシップに次々とチョコレート工場を設立しミルクチョコレートの大量生産を開始した。

　チョコレート工場は、砂糖やカカオが輸入しやすいニューヨーク、フィラデルフィアの港に近く、近郊の酪農場から良質の牛乳を入手することができる最高の立地条件を満たしていたため、当時、贅沢品とされていたチョコレートを一般消費者に高品質、低価格で提供することに成功。「美味しくて、栄養満点」のキャッチフレーズと共にハーシーズの商品は瞬く間に世界に広まった。今やシンボルでもあるキスチョコの原型は、1907年に誕生している。

　そして、最近のヘルシーブームに向けて発売したのが「スティックス（$2.39）」。1箱9本入り、1センチ×12センチとスリムなサイズ。粒子の粗さもなく口当たりも通常のものより滑らかでクリーミー。甘さも控えめだ。
　肝心なカロリーは、小さなキスチョコが1個あたり約25カロリーなのに対し1本で60カロリー。種類は、ミルクチョコレート、キャラメル入りミルクチョコレート、スペシャルダークチョコレート、ミントミルクチョコレート、エクストラダークの5種類ある。


URL	www.hersheys.com

★　スマッカーズのPBJサンドウィッチ　（2007年6月）

　アメリカでポピュラーなサンドイッチといえば、ピーナッツバターとジャムを挟んだPBJ（ピーナッツバター＆ジェリー）サンドイッチ。この至ってシンプルなサンドイッチは、忙しい時の軽食として登場するメニューのひとつとして親しまれている。

　アメリカのピーナッツバターは、乾燥したピーナッツを炒って水分をとばし、皮と胚芽を除いた後で粗く砕いてからすり潰して練りこんだもので、ピーナッツに含まれる油分で自然にペースト状になってバターのようになるためピーナッツバターと呼ばれているらしい。また、日本のように乳脂肪分や水飴ではなく、アメリカでは風味を増すため微量の食塩が使われているので、セロリにピーナッツバターを付けて食べたり、サンドイッチにジャムと一緒に挟んだりしても想像するような違和感はない。

　そんな、アメリカで今人気なのが、SMUCKER'S社から発売された冷凍食品のUncrustablesだ。PBJを挟んだ食パンを丸くカットしてあり、種類はグレープとストロベリーがある。値段は、4個入りで3.25ドル。朝出かける時に凍ったままカバンに入れておくとお昼には、ちょうど解凍されて食べごろになっているという便利だ。このUncrustablesは、ペイレススーパーマケットで販売されている。

**Smucker's**
URL	www.smuckers.com

★　学校も認める健康的なお菓子「ヨーゴース」　（2007年4月）

　ケロッグ社から新しく発売された「ヨーゴース」は、グミキャンディーをヨーグルト味のコーティングで包んだフルーティーなスナック。カラフルな見た目に加え、フルーティーでクリーミーな味わいだ。中身のグミには、1日に必要なビタミンCが100%、外側のヨーグルトコーティングにはカルシウムの10%の量が含まれているという健康的なお菓子。発売とほぼ同時にフルーツロールアップを抜いて、人気ナンバー1に輝いた。

　フレーバーは、苺味のストロベリースラム、チェリー&レモン味のアイランドエクスポローション、ブルーベリー&ラズベリー味のクレイジーベリー、苺&バナナ味のベリーベリーバナナの4種類。中でもストロベリースラムが、特に好評のようだ。値段は、1箱6パック（各23g）入りで2.99ドル。

**Kelloggs Yogos**
URL	www.kelloggsyogos.com

★　低カロリーが人気の「グリルドスナックラップ」　（2007年4月）

　　メキシコの薄焼きパン「トルティーヤ」は他のパンに比べてカロリーが低く、トルティーヤで具を巻いた「ラップ」はアメリカのカフェでも定番メニュー。クリスピーチキン、チェダージャックチーズ、レタス、ランチソースを、ソフトトルティーヤでクルリと包んだマクドナルドの「スナックラップ」に、良質な胸肉をグリルしたチキンを使用した「グリルドスナックラップ」が新たに加わった。これは、従来の「スナックラップ」と比較すると、脂肪分が60Kカロリーも控えめな270Kカロリー。ソースは、「ランチ」と「ハニーマスタード」から選択できる。

◇　掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい　◇
情報提供：Guam Visitor's Bible
グアム関連リンク：グアム政府観光局
最終更新日：2008年12月4日