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アイルランド最新情報 |
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この夏、アイルランドの手付かずの自然を体験できる新たなアドベンチャーレース「ゲールフォース・ノース」が開催される。 開催地は島内で最もダイナミックな自然が残されている北西部のドネゴール。秘境と呼ばれるこの場所で、全行程60キロに及ぶ死闘が繰り広げられる。 レースの要素はランニング・カヤッキング・サイクリングの3つ。2010年に西部のコネマラで開催されたゲールフォース・ウェストは、3,000名を超える参加者を集め大成功に終わった。これに続くこのアドベンチャーレースは、世界中からの冒険レースマニアに注目される、アイルランドの新たな夏の風物詩として定着しつつある。 レース期間中の宿泊ならは、「ハーヴィーズ・ポイント・カントリーホテル」が便利だ。 コースの一部となるグレンヴェーにも近く、ドネゴールの街からも約10分の場所にあるこのホテルは、ブルースタック・マウンテンを背にした神秘的な湖、ロッホ・エスケ湖岸に建つ隠れ家的ホテル。他に類を見ないほどの素晴らしい立地が自慢で、20年前の創業当時から変わらない家族経営ならではの温かいもてなしも大きな魅力となっている。 (2011.2.22)
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今秋、ダブリン空港がアイルランドの玄関口として相応しい国際空港として生まれ変わった。 年間最大1500万人の旅客数を想定し、総工費約700億円を投じ3年の工期を経て完成した第2ターミナルは、75,000平方bのガラス張りのモダンな外装で、自然な外光を取り入れるようにデザインされている。また、58の航空会社チェックイン・デスクをはじめ、約40店のショップやレストランといった商業施設が完備されている。 ヨーロッパ有数のシティーブレイクの滞在先として人気が高いダブリン空港には、約90社におよぶ航空会社が198路線を結ぶフライトを運航している。(2010.12.14)
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北アイルランドの首都ベルファストは、1年中音楽が溢れる都市だ。そのベルファストに点在するロックンロールのゆかりの場所をバスで巡る「ベルファスト・ミュージックツアー」が注目を浴びている。 ツアーの出発地点はアルスター・ホール。後にツェッペリンが代表曲となる『天国への階段』を初演した、記念すべき会場としても知られている。 また、ベルファストを代表するアーティストであるヴァン・モリソンはじめ、ベルファストを題材に歌ったシン・リジーやスノー・パトロールなどの足跡も訪ねる。 詩のインスピレーションを得たり、曲のタイトルにもなったりした場所を訪れるこのツアーは、ファンにとってはたまらないツアーだろう。(2010.12.14)
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2010年9月7日、ダブリンの中心地にワールドクラスのコンベンション・センターが誕生した。 トリニティー・カレッジやテンプル・バーを対岸に望むリフィ川沿いにある同センターは、建物の中央部に総ガラス張りのアトリウムが配された斬新なデザインが特徴。プリツカー賞を受賞したアイルランドの建築家、ケビン・ローチが手がけた。 シアター形式で3,000人、バンケット形式で2,000人を収容する「The Forum」の他、8人〜最大8,000人までの来場者を22のホールとミーティングルームで、国際級のイベントの開催にも対応している。 (2010.10.07)
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大型のショッピングセンターやモールが集まる北アイルランドの首都ベルファストは、アイルランド島内屈指のショッピング天国だ。 360°の眺望を楽しめるガラス張りのドーム屋根を持つ吹き抜けの建物に、英国やアイルランドの有名ブランドが軒を連ねる「ヴィクトリア・スクエア」、宝石店が集まる「クイーンズ・アーケード」、ファッションや雑貨を扱う店舗が密集する「キャッスルコート・ショッピングセンター」、ヴィクトリア調の建物にある「スパイアーズ・モール」など、観光の合間に思わず足が向いてしまうショッピングスポットが多数ある。 (2010.10.07)
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北海道ほどの小さな島でありながら、4人のノーベル文学賞作家を輩出しているアイルランド。 そのアイルランドの首都であり、『ユリシーズ』や『ダブリン市民』などの舞台にもなったダブリン市が、ユネスコの「文学の都市」に指定された。 これは、2004年にユネスコが始めた「クリエイティブ・シティーズ・ネットワーク」という取組みの一環である文学に関するもので、4都市目としてダブリン市が選らばれた。この機会に、作品の舞台や作家らが暮らした場所を巡る文学をテーマにしたダブリン観光を楽しんでみてはいかがだろうか。 なお、ダブリンの文学ゆかりの地の詳細は、ダブリン観光局のウェブサイトに紹介されている。(写真:ダブリン中心部にある「ダブリン・ライターズ・ミュージアム」) (2010.09.07)
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あの豪華客船、タイタニックが建造されたベルファストで、造船所のドライドックをはじめ市内に点在するタイタニックゆかりの場所を英語ツアーガイドと巡る「タイタニック・ウォーキングツアー」が催行されている。所要時間は約2時間。予約はオンラインでも受け付けている。 (2010.09.07)
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ビクトリア王朝時代の栄華を今に伝える北アイルランドの首都ベルファストで、最大級のアート・フェスティバルが2週間に渡って開催される。 期間中は市内36ヶ所の会場で、関連のコンサートやシアター、各種展示会などが催され、町は祭りムード一色に染まる。 (2010.09.07)
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225年以上もの歴史を持つ「ウォーターフォード・クリスタル」は、深いカッティングと美しい幾何学文様で世界的に有名な高級クリスタルガラスメーカーだ。同社のビジターセンターがリニューアルされ、この夏から一般公開が始まった。 新たなビジターセンターでは、真っ赤に溶けたガラスを吹く、クラフトマンシップ溢れる職人による製造過程の見学ツアーはもちろん、直販店でのショッピングも楽しめる。場所も市内中心にあるモールに移設され、歴史あるヴァイキングの街、ウォーターフォードを訪れる観光客でも気軽に立ち寄れるようになった。(2010.08.03)
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ダブリンの旧ランズダウンロード競技場跡地に、3年の歳月と総工費4億1000万ユーロ(約460億円)を費やした新たなスタジアム「アヴィヴァ・スタジアム」が完成した。 このスタジアムは以前、ラグビー専用グラウンドとして使用されていたが、新スタジアムはラグビーとサッカー代表チームの共用となった。 新スタジアムは全面禁煙。喫煙所も設置されておらず、「煙草を吸う為に場外に一度出た人の再入場は一切認めない」としている。 杮落としとなったのは、7月31日に行われたラグビーのコナート・マンスター連合チーム対レンスター・アルスター連合チーム戦で、初となるサッカーのゲームは、8月4日にアイリッシュ・リーグ連合チーム対マンチェスター・ユナイテッド戦が行われる。 「アヴィヴァ・スタジアム」へは、ダブリン・コノリー駅からDART(ダブリン近郊列車)で約10分。ランズダウンロード駅を下車してすぐ。 (2010.08.03)
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2009年10月の改装オープン以来、35万人の来場者を数える北アイルランドきっての観光名所「アルスター博物館」。 アイルランド島の北部、アルスター地方の歴史や自然、アート、工芸品などの展示品を集める同博物館が、英国全土の博物館の中で最も優れた常設展示をする博物館に輝いた。これはロンドン自然史博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館といった名立たる博物館を押さえての受賞となった。(2010.08.03)
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「ナショナル・レプラコーン・ミュージアム」 妖精が住む国として親しまれているアイルランド。 ケルト文化と妖精の存在は切っても切り離せないほど深い関わりをもっており、現在も妖精にまつわる伝説やおとぎ話が数多く語り継がれている。 中でも人々に親しまれているのが、虹のふもとに黄金を隠すといわれる妖精、レプラコーンだ。 このほどダブリンにオープンした「ナショナル・レプラコーン・ミュージアム」では、そのレプラコーンを初めとする妖精伝説の裏に息づくケルト文化を探ることができる。 館内には、子供も楽しめる展示が盛りだくさん。ここで妖精について詳しく学んせ、アイルランドの旅がもっと楽しんでみよう! (2010.05.21)
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英国のマン島を中心にフライトを運航しているMax2航空が、2010年7月2日にコーク=ゴールウェイ間のフライトを週14便就航する。同社は、マン島=北アイルランド・ベルファストへの便も定期運航している。(2010.05.21)
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「ノース&ウェストコーストリンクス」は、アイルランド北西部にある厳選された12コースが集まるゴルフマーケティンググループだ。 同グループが開催する「第4回NAGTOAノースウェストアイルランド ゴルフチャレンジ」は、あらゆるレベルのゴルファーが参加できるトーナメントで、参加者にはトーナメント以外にも宿泊や食事などを含めたパッケージが用意されている。 もちろん、アイルランドの戦略的な魅力溢れるゴルフコースに憧れる初心者の方も参加可能。 アイルランドの素晴らしいチャンピオンシップ・リンクスコースでプレーできるこの機会をお見逃し無く! (2010.03.09)
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アイルランド北部のドネゴールに程近い美しい湖、ロッホ・エスケの畔に佇む4ツ星ホテル「ハーヴィーズ・ポイント」。 このホテルでは、宿泊と雄大な景色の中でのガイド付ウォーキングが楽める3泊のパッケージが用意されている。また、ウェルカムドリンクのサービスや、他の参加者との交流といった機会も設けられている。夜は、受賞暦のあるレストランでのディナーもお忘れなく。 (2010.03.09)
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エア・リンガス アイルランド航空(EI)のコーク発着便が大幅に増便されることになった。 これによりロンドン・ガトウィック空港へは1日2便が運航され、スコットランドのエジンバラやグラスゴー、ウェールズのカーディフなど英国を中心に新たに8ルートが就航。また、コークからはロンドン、パリ、アムステルダムなど、日本への乗り継ぎに便利なヨーロッパ主要都市とも結ばれている。 なお、ダブリン空港の搭乗ゲートのゾーン分けは廃止され、表記には番号制が導入された。現在は、従来のゲートAは200番台、ゲートB・Cは300番台、ゲートDは100番台になっている。 (2010.03.09)
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北アイルランドの人気観光地、ジャイアンツ・コーズウェイを含むエリアが世界遺産に登録されているコーズウェイ・コースト。その美しい海岸線には、英国のナショナル・トラストが管理するキャリック・ア・リード吊橋がある。 このキャリック・ア・リード吊橋は高さ24メートル、長さ20メートル、幅はわずか1メートルという海に浮かぶ岩礁に渡された小さな吊橋で、周囲の海岸線の美さから人気の高い観光スポットとなっている。 これまで吊橋は夏期に限定してアクセスが可能だったが、このほど冬期もアクセスができるようになり、年間を通じて観光ができるようになった。 (2010.02.09)
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英国のナショナルトラストが管理する北アイルランドの世界遺産「ジャイアンツ・コーズウェイ」のビジターセンターが、2010年7月より全面改装工事を開始する。これに先立って2月から駐車場の工事が開始されるが、「ジャイアンツ・コーズウェイ」へのアクセスには影響はない。 なお、ツーリスト・インフォメーションを併設した新ビジターセンターは、2012年春のオープンを予定している。 (2010.01.07)
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エア・リンガス アイルランド航空(EI)が、2010月4月よりロンドン・ヒースロー空港とベルファスト国際空港を結ぶフライトの本数を、現行の一日3便から4便へと増便する。 なお、エア・リンガス アイルランド航空は、ベルファストからもミュンヘンやローマといった欧州の主要9都市へ就航している。 (2010.01.07)
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コンパクトなダブリンは、徒歩での観光にも適した街。とは言うものの、全部歩き通すのはちょっと辛い・・・、もっと郊外にも行ってみたい・・・、と思う人も多いはず。そんなツーリストにお勧めしたいのが、レンタサイクルだ。 ダブリンバイクス社は、ダブリンでレンタサイクルのサービスを提供している会社。料金も時間によって細かく設定されており、最初の30分はなんと無料。市内の中心部に40ものステーションを有し、しかも街中で走りやすいように改良された自転車が用意されているというから驚きだ。 サービスは14歳以上が対象となっており、料金は1時間50セントから。その便利さと手ごろな料金設定で地元でも大好評だ。自転車の設置場所やレンタルの手順については、同社のウェブサイトを参照。 (2009.11.09/写真:当編集部撮影)
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古城の宝庫、アイルランドには、バンラッティー城、ブラーニー城、キルケニー城といった城が多く点在する。 アイルランドで37年以上の実績を誇るエーラバス社では、歴史ある建物や城をチャーター車でまわるツアーが用意されている。 運転手は、日本人にも慣れたフレンドリーなスタッフが対応。また、希望があれば日本語ガイドも手配してもらえる。 このサービスを利用すれば、パッケージツアーの様に時間に追われることなく、お気に入りの場所を思う存分楽しめる。また、アシュフォード・キャッスルやドロモランド・キャッスルといった古城ホテルでの滞在も可能だ。 (2009.11.09)
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1835年、モハーの断崖の先端に建てられた「オブライエンズ・タワー」(写真右:当編集部撮影)は、かつてビジターセンターとして使用されていた。 建物の老朽化に伴い2005年から改修工事のため建物は閉鎖されていが、この夏リニューアル・オープンした。 現在は内部の見学が可能となっていて、今後は地域のアーティストの展示会なども開催される予定だ。また、少人数のウェディングや各種パーティーなどでタワーを貸切ることも可能だという。タワーの上からは、さらに雄大な断崖を望むことができる。 (2009.08.07)
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◆ キラリー湾フィヨルド・クルーズ アイルランド島、唯一のフィヨルドがある西部コネマラ地方のキラリー湾。 静かな佇まいを見せるリナーンの町から、大氷河が創りだした素晴らしい自然景観が楽しめるクルーズ船が運航されている。また、7月から8月の週末には、船上でのバーベキュー・クルーズも出航している。 クルーズの所要時間は1時間半で、金曜と土曜の晩のバーベキュー・クルーズのみ2時間となっている。カイルモア修道院と合わせ、ゴールウェイからのエクスカーションにお勧めだ。
◆ コリブ湖クルーズ アイルランド屈指の古城ホテル、「アッシュフォード城」の桟橋から発着するショート・クルーズ。365もの島が浮かぶコリブ湖上からは、素晴らしいアッシュフォード城と神秘的なコネマラの山容が楽しめる。 クルーズの所要時間は90分。インチャグイル島に行ったら、5世紀に建てられた僧院に立ち寄ってみよう。また、イブニング・クルーズでは、伝統音楽の演奏も楽しめる。
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スイスに本拠を置く「新世界七不思議財団」主催の「新・世界の七不思議-自然版」で、アイルランドの“モハーの断崖”が選出された。 この「新・世界の七不思議-自然版」は、島、山、川、および湖など7つのカテゴリーに分けられており、「モハーの断崖」(写真左:当編集部撮影)はその中の海編で堂々のランクインを果たした。 今回選出された“モハーの断崖”は、アイルランドを象徴する自然観光スポットの一つとして、必ずといっていいほどガイドブックなどで紹介されている。8キロにも渡り聳え立つ200メートルを越える絶壁は圧巻だ。 この程、新しく生まれ変わったビジターセンターでは、最新のオーディオビジュアル機器を駆使したエキシビション「アトランティック・エッジ」が人気を呼んでいる。 (2009.03.10) |
アイルランドで37年以上の実績を誇るツアーオペレーター、エーラバス社。 同社は従来、団体バスツアーを主に取り扱ってきたが、このほど家族旅行や友達同士での小旅行にも対応した、専用車でのチャーター・サービスを開始。ゴルフ、城、庭園、フェスティバル、アイルランド人との交流、音楽、ダンスなど、希望のテーマや予算に合った旅作りをサポートしてくれる。 ツアーには日本語ガイドが付くので、言葉の面での不安もなさそうだ。(2009.03.10)
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「The G」 英国の権威ある旅行雑誌「Conde Nast Traveller」誌のゴールドリスト2009において、ゴールウェイにある5ッ星ホテル「The G」が世界のホテル・トップ3にランクインした。 同ホテルはシャネルの帽子なども手がけるゴールウェイ出身のクリエーター、フィリップ・トレーシーが手がけたデザイナーズホテルで、全館にめくるめくデザインワールドが展開されている。2006年のオープン以来、世界中の話題をさらった。今回、そのデザインと雰囲気の良さが高く評価されてのランクインとなった。 (2009.01.29)
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「アイルランド・エコ・ツアーズ」は、ローカルな歴史、文化や伝統だけでなく、アイルランドを旅しながら環境に関する知識をさらに深めることができるツアーを主催するバスツアー会社。同社のバス燃料には、アイルランド初となるバイオ燃料が使用されている。 とはいっても、参加者にエコ戦士になることを強要することは一切無い。情報を提供することでより多くの思い出を残してもらうことをモットーに、ツアーの内容も標高差600メートルとヨーロッパ最大級の海食断崖"スリーブ・リーグ"へのハイキングや、大西洋からの良質なビッグウェーブを楽しむサーフィン体験など、アウトドアが中心となっている。また、ツアーの定員は最大16名で、大型グループではできないような要望にも対応可能だ。2009年に催行が予定されているツアーの詳細は、同社のウェブサイトを参照。(2008.12.03)
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ジャパンアイルランドトラベルでは、世界中の若者と相乗りしてアイルランドを巡るワゴンツアーを催行している。 日帰りから10日間のアイルランド周遊までコースは実にさまざま。自分の日程や予算に合わせて選択できるうえ、ワゴンには世界各国からの旅行者が集まるので、英語で話をしたり世界中の友達を作る絶好のチャンスだ。詳細は、同社のウェブサイトを参照。もちろん、日本語での問い合わせも可能だ。 (2008.10.28)
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アイルランド全土で展開するコンフォートホテルグループ、およびクオリティーホテルグループが、新たなホテルブランドとして生まれ変わった。新ブランド名は「マルドロンホテル」。アイルランド内に11軒あるコンフォートイン、クオリティホテルのうちダブリンの4軒を含む9軒がこの新ブランドに統一され、それに伴い名称も変更される。(2008.09.10)
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アイルランドは、多彩で美しい自然が気軽に楽しめるウォーキング天国だ。そんなアイルランドのウォーキングルートを紹介するウェブサイトが更に充実した。 地図内の数字をクリックすると、そのウォーキングコースの距離・ウォーキングに要する時間・難易度・傾斜度・カテゴリー(山・海岸線・自然・島)などが表示されるため、希望に合ったレベルやコースを簡単に探すことができる上、希望のコースをクリックすると地図と詳しい説明も表示され、これらをダウンロードすることもできる。なお、ここで紹介している「ループ」とは、スタート地点からぐるっと周遊して同じ地点に戻ってくるタイプのコース。比較的気軽に利用できるこうしたループウォークは、全国各地に80ヶ所あるという。(2008.08.07)
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ドネゴールに程近いロッホ・エスケの湖畔に、5ッ星のホテル「ソリス・ロッホ・エスケ・キャッスル」が誕生した。 15世紀に建てられた城を改修してオープンした同ホテルは、宿泊はもちろんダイニングやスパ、ウェディングなどにも対応可能。庭園には彫刻が点在し、散歩にも最適だ。また、豊かな自然に囲まれていることから、湖畔でのピクニックやウォーキング、釣り、マウンテンバイクなど、様々なアクティビティを楽しむこともできる。 なお、同ホテルは英国の栄誉ある旅行誌「コンデナスト・トラベラー」の2008年5月号で、"世界の新ホテル トップ136"にも選ばれている。 (2008.06.20)
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180ページにも及ぶアイルランドの新しいゴルフガイド「ゴルファーズ・ガイド・トゥ・アイルランド2008」が、ネット上で見られるようになった。残念ながら日本語版は作られていないが、アイルランド全土のゴルフコースや宿泊施設が美しい写真の数々と共に紹介されている。次のゴルフ旅行を計画する際は是非活用したい。(2008.06.20)
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2008年5月1日、エア・アランのアムステルダム=ゴールウェイ便が就航した。 これにより、成田、および関西=アムステルダム(スキポール空港)=ゴールウェイというルートが可能になる。この便はウォーターフォードに20分間ストップオーバーするので、ウォーターフォードでの乗り降りも可能だ。運行スケジュールは以下の通り。 (2008.05.15)
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アイルランドの文化遺産などをプロモートしているヘリテージ・アイルランドでは、北アイルランドを含むアイルランド全土130のアトラクションを網羅した「ディスカウント・パス」を無料配布している。 このパスを利用すると、ダブリンのトリニティー・カレッジの「ケルズの書」が2名で1名分の料金で見学できたり、「ギネス・ストアハウス」の入場料が10%オフになったりする特典が盛りだくさん。劇場やフェスティバルなどの入場料もディスカウントの対象になっている。 「ディスカウント・パス」の入手方法は、同社のウェブサイトからダウンロードするだけ。アイルランド旅行の際には、持参するのをお忘れなく! (2008.05.15)
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ダブリンの南、約40キロに位置するウィックロー県のアッシュフォードにある「バリーノッケンハウス」は、数々の賞を受賞しているシェフ、キャサリン・フルビオが腕を振るう質の高いゲストハウス。 客室は全7室。常時開設されているクッキングクラスも高く評価されており、2007年にはインターナショナル・クッカリー・スクール・オブ・ザ・イヤーにも輝いた。この素晴らしいクッキングクラスはもちろんのこと、様々なアクティビティとも合わせて滞在を楽しみたいゲストハウスだ。なお、クッキングクラスの開校日は、同ゲストハウスのウェブサイトを参照。 (2008.05.15)
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世界中の旅行者から非常に人気の高い観光スポットであるアラン諸島へ、この夏ゴールウェイ発着の新しい船のサービスが登場する。 新規導入される「アラン・プリンセス」号は300席を有し、揺れも少ない快適な最新鋭の高速双胴船だ。ゴールウェイ市内から約1時間で、古代遺跡「ドゥーン・エンガス」の残るイニシュモア島にアクセスすることができる。(2008.04.14)
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2008年1月からスカンジナビア航空のスケジュールが変更され、新たに東京=ダブリン線(コペンハーゲン乗継ぎ)路線が週5日運航されるようになった。同便は乗継ぎがスムーズで、アイルランドへ最速で到着できるルートの一つとなった。詳細は、スカンジナビア航空のウェブサイトを参照。(2008.03.12)
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ダブリンにある2つのレストラン「ミント」と「ボナペティ」が“ミシュランガイド2008イギリス・アイルランド版”で、新たに「一ッ星」を獲得した。また、星を失ったレストランは一軒もなく、益々高まるアイルランドへの食の評価が証明される結果となった。 今回星を獲得した「ミント」はダブリン市街中心地より車で15分のラネラー(Ranelagh)に、「ボナペティ」はダブリン市街中心地より車で30分のマラハイド(Malahide) にある。なお、アイルランド島内にある最新の星付きレストランは以下の通り。(2008.03.12)
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「キルデア・ヴィレッジ・アウトレット・ショッピング」は、ヨーロッパ7ヶ国、9ヶ所に展開するシック・アウトレット・ショッピングの一つだ。同アウトレットには、トーマス・ピンクやケネス・ターナーなど、アイルランドでおなじみの高級ブランドを初めとする約50の有名ブランドが、毎日最大60%オフで販売されている。 またヴィレッジ内には、レストランや免税サービス、子供用のプレイグラウンドといった設備が充実しているので、ゆっくりとショッピングを楽しむことができる。キルデア・ヴィレッジ・アウトレット・ショッピングへは、ダブリンから車で約50分。(2008.03.12)
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北アイルランド湖水地方の中心都市、エニスキレン郊外にある「ベルアイル」は、本格的なクッキングスクールを備えた古城ホテル&アパートメントで、アイルランドでも有数のホテルガイド『ブルー・ブック』のメンバーにも登録されている。 数々の受賞している同ホテルのクッキングスクールでは、英国BBCの番組でもおなじみの人気シェフ、リズ・ムーア氏の指導の下、初心者からプロ育成まで様々なプログラムが設定されている。1日だけのコースも多数催行されているので、どんな旅程でも気軽に受講することができる。もちろん、料理の講習だけでなく、併設された古城ホテルに宿泊し、ホテルが所有するクルーザーでアーン湖のクルージングを楽しむなど、優雅なひと時を過すことも可能だ。 (2008.02.01)
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欧州内近距離線を運航する航空会社シティ・ジェットが、2008年2月4日よりパリのシャルル・ド・ゴール空港と、シャノン空港間を毎日2便運航することを発表した。これはエールフランスと共同運航便によるもので、往復便のいずれもが同社の日本発着便に接続している。パリを経由して、ダイナミックな景観が残るアイルランド西部のシャノン入り。旅の選択肢がグッと広がる。 (2007.12.25)
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ハンターズホテルは、1820年の創業以来同じ家族が経営するアイルランド最古のコーチング・イン(昔でいう馬車旅用の旅籠)だ。 ウィックロー県バントリー川の堤に広がる2エーカー(約8000平米)の敷地に立ち、その美しい庭園は数々の賞に輝いている。客室はいずれもスイートタイプで、レストランでは郷土料理と新鮮な魚料理が味わえる。また、ゴルフ、乗馬、釣りなどのアクティビティーが楽しめるのも魅力だ。 同ホテルへは、ダブリン市街から車で45分。イギリスからのフェリーが発着するダン・レアリーから南へ30分ほどの田舎町、ラスニュー(Rathnew)にある。 (2007.12.25)
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2007年8月1日、ダブリン城に近接する絶好のロケーションに「ラディソン SAS ロイヤル ホテル」がオープンした。ホテルの7階にある、ジョージアン調の町並みが一望できるバーは、早くもダブリンの新名所となっている。館内では、無料の高速ワイヤレスインターネットなどの最新設備も完備されており、観光やショッピング目的だけでなくビジネスでの利用にも最適だ。ダブリンでのホテルライフの楽しみが更に広がった。 (2007.11.01)
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北アイルランドの国境近く、ロウアー・アーン湖の西にある「ベリーク陶磁器工房」は、アイルランド最古の陶器ブランド。今年、この「ベリーク陶磁器工房」が、創業150周年を迎えた。「ベリーク陶磁器工房」では、これを記念した創業150周年の特別デザインの陶器や、15種類の復刻版の陶器を販売している。 同社の陶器は真っ白で美しい光沢が特徴で、バスケット調の繊細な模様で広く知られているが、現在ではスタンダードなデザインの物からコンテンポラリーなデザインの物までバラエティーに富んだ陶器を製作。また、シルバー・ウェアやクリスタルなども手掛けている。近年ではビジター・センターもオープンし、ベリークの名前は世界的なものとなっている。また、平日の午前9時半から12時15分と13時45分から16時(金曜のみ15時)まで、30分毎に工房のガイドツアーも催行されている。 (2007.07.03)
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その名が『岩でごつごつした場所』を意味するアイルランド語、ブエレン(boireann)に由来し、560平方キロに渡り広がるヨーロッパで最大級の石灰岩で形成されたカルスト地形と、地下穴や大鍾乳洞群で有名なバレン高原。 西部クレア県〜ゴールウェイ県にまたがるこのバレン高原は、異星にでも来てしまったかのような奇観が印象的だ。 ここには、500にも及ぶリング・フォート(環状の石の砦)や、80の新石器時代の墓石が点在する他、総延長数千キロにも及ぶ石垣やケルトの十字架、初期キリスト教の修道院跡が残され、全島の70%に相当する635種類の植物が生息する、ワイルドフラワーの宝庫としても知られている。また、アイルランドには28種類もの蘭が自生しているが、バレン高原ではこれらのうちの24種が観察できる。 花と遺跡の宝庫、バレンへは、ゴールウェイからは、現地ツアーバスが催行されている。 (2007.07.03)
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現在、アイルランド・ティッペラリー県をベースに、各方面で活躍するテレサ・バーク女史が主催するカルチャークラス「Fiddlers Retreat」では、ホームステイしながらアイルランドの伝統楽器、フィドル(バイオリン)のレッスンが受けられるプログラムを行っている。 また、レッスンに興味がないという人でも、伝統音楽とアイリッシュ・カルチャーを学べるプログラムを始め、初心者でも比較的簡単に学べるティン・ホイッスルやアイリッシュダンスの講習、ブラウン・ブレッド焼、地元のパブでのギネスの注ぎ方講習など、アイルランドの文化に触れられる様々なプログラムが用意されている。 (2007.05.30)
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ダブリンの中心部に、18世紀に建てられた教会を修復改装した洒落なレストランがオープンした。4階建ての館内は、5つのファンクション・エリアに分けられ、美しいテラスガーデンに続く1階のメインバーはカジュアルなスタイルで、教会のオルガンが美しいギャラリー・レストランは洒落たディナーに最適。また、ゆっくりしたいとう人には、隠れ家のような地下のセラー・バー&カフェが、コンテポラリーな雰囲気がお好みならばタワー・バー&カフェがオススメだ。週末の午後には、洒落た弦楽四重奏やジャズの演奏も楽しめる。 (2007.05.30)
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:アイルランド政府観光庁 日本事務所 最終更新日:2011年2月22日 |
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