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イタリア最新情報 | ||||||||||||||||||||||||
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イタリアの多くの観光都市には、ZTL(Zona Traffico Limitato)と呼ばれるエリアが設けられている。 これはタクシーなどの商業車や居住者以外の車両乗り入れを禁止している区域のことで、その多くが市内中心部(歴史地区)に設定されている。それを知らずに侵入すると、備え付けのカメラで違反者の写真が撮影され、罰金の請求書が日本まで追いかけてくることとなる。 設定の仕方は都市により異なるが、ローマ、フィレンツェ、ミラノなどの大都市から小都市に至るまで、観光客の多い都市や環境に配慮した都市ではこのZTLが制定されている。日本から各都市のZTLを調べるのは困難なため、イタリアでレンタカーをする予定のある人は現地のレンタカー会社などでの確認をお忘れなく。 (2010年9月)
※上記URLは当編集部調べ
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2008年5月24日、ボルツァーノ市の近代・現代アートの美術館「ムゼイオン」が、装いも新たにオープンする。 設計を手がけたのは、ヨーロッパのアートイベント『Biennale Manifesta 7』の事務局ともなり、現代アートの国際リサーチ・ラボの役割も担っているベルリンの建築集団「KSV」。建物が旧市街と新市街を結ぶ新ムゼイオンは正、面が透明になっていて、夜になるとアート作品が投影される。 (2008年5月)
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ローマにあるパラッツォ・デッレ・エスポジツィオーニは、地上3階建ての総面積1万uを誇るローマ中心部最大の展示スペース。館内には139席の映画館、90席のマルチメディア対応のオーディトリアム、多機能スペース、カフェテリア、レストラン、ブックショップなどが併設されるなど、様々なサービスを提供している。 (2007年10月)
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トリノの北西5キロの場所にある「ヴェナリア王宮」は、サヴォイア家の王宮群の一つとしてユネスコ世界遺産にも登録されている王宮。 長年に渡り修復工事が進められていたその「ヴェナリア王宮」が、2007年10月13日から一般公開されることとなった。これに伴い、池、ディアナ神殿跡や洞窟、ヘラクレス噴水などの考古学的な場所、大きなバラのパーゴラや花壇から、近代芸術の巨匠ジュセッペ・ペノーネの水を使ったインスタレーションまで華麗な花や植物など、見どころの多い王宮庭園のガイドツアーも行われる。 (2007年10月)
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ローマの東から約30キロの場所にあるティヴォリのヴィッラ・デステ(エステ家別荘)は、ユネスコ世界遺産にも登録されているイタリア庭園芸術を代表する庭園。この程、そのヴィッラ・デステが、世界的な植物学者や建築家、ジャーナリストからなる審査員により、「ヨーロッパで最も美しい庭園」に選ばれた。園内に配置された噴水や美しい岩、水の演出は実に見事。ローマを訪れたら、是非足を延ばしてみたい庭園だ。 (2007年9月)
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イタリアで会議や集会を開催すると、イタリアに所在地をもつ業者への関連支出の付加価値税(IVA)が一部払い戻しされることになった。なお、払い戻しには申請が必要。あくまでも、在イタリア業者が発行する請求書のみ対象となるので要注意。 (2007年3月)
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現在、ボローニャでは、イヤホンガイド(英語、伊語)で建物やボローニャ名物のポルティコの歴史を聞きながら、中央駅、マッジョーレ広場、サント・ステファノなどが周遊できる観光デッキバス(トラムバス)が運行されている。 観光スポットとなるバス停では、自由に乗り降りが可能。バスの色は赤で、始発となるボローニャ中央駅の乗り場は、駅前の「Pietramellara」通り沿いにある。チケットは、バス内やホテル等で発売されている。 (2007年3月)
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トリノを初めとするピエモンテ州の全域での観光に便利な「トリノ・ピエモンテ・カード」が登場した。このカードを利用すると、州内にある150以上の博物館への入場や「ツーリズムバス・トリノ」やアントネッリアーナの塔展望エレベーターなどを含むトリノ市内公共交通が無料となる。また、ガイド付きツアー、コンサート、オペラ、貸し自転車、チョコパス、(エイビス、およびハーツの)レンタカーの他にも、貸しスキー、スキースクール等スキー場で各種割引が受けられるお得なカードだ。 カードの種類は、2日、3日、5日、7日有効の4種類で、ソルフェリーノ広場、鉄道ポルタ・ヌオーヴァ駅、トリノ・カゼッレ国際空港にあるトリノ観光局のインフォメーション・ポイントで購入できる。 (2007年3月)
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個人旅行者に朗報!この程、ヴェネツィア観光の強い味方になってくれる「ハロー・ヴェネツィア」が開設された。同センターでは、交通や道案内はもちろんのこと、各観光スポットの情報提供や、展覧会から、劇場、スポーツイベントのチケット購入までお手伝いしてくれる。 (2007年3月)
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長年に渡り進められてきた、ペルージャの「ウンブリア国立美術館」の改修工事が終了し、全40室の一般への再公開を開始した。同美術館には、3000点にも及ぶイタリアを代表する絵画の数々がコレクションされている。 (2007年2月)
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ローマの「ヴィッラ・トルローニア博物館」が、大修復を終えてリニューアル・オープンした。新たに植栽された木々や池、彫像や街灯等で庭園は、18世紀当時の美しい姿が甦り、別棟ではローマ派の作品150点も常設展示されている。(2007年2月)
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修復工事が進められてきた国立古典絵画館のあるローマの「バルベリーニ宮殿」が、一般に再公開される。 建物は、1623年に法王ウルバヌス8世の命により建設され、マデルノやベルニーニ、ボッロミーニなどの重要な建築家達も参与。絵画館ではラファエッロの「ラ・フォルナリーナ」、フィリッポ・リッピの「聖母子」、カラヴァッジョの「ホロフェルネスの首を切るユーディット」等数々の名画が収蔵されている。 (2007年2月)
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:イタリア政府観光局 最終更新日:2011年1月6日 |
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