プッチーニ・フェスティバル・プログラム
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◆ ラ・ボエーム |
La Boheme
公演日 |
2011年7月22、30日、8月12、20、27日 |
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◆ トゥーランドット |
Turandot
公演日 |
2011年7月23、29日、8月7、13、26日 |
演出 |
マウリツィオ・スカパッロ |
装置 |
エツィオ・フリジェリオ |
衣装 |
フランカ・スクアルチャピーノ |
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◆ 蝶々夫人 |
今回上演されるのは、1904年ミラノ・スカラ座で初演された原作台本の台詞と、オペラ歌手でもある岡村喬生氏がト書きの日本誤認を正しい台詞に直した修正版。プッチーニ・フェスティバルとの共同制作による世界初の上演となる。
日本人役はオーディションで選ばれた日本人歌手が、外人役は外人歌手が歌う。また、湖を借景として長崎湾に見立てた演出などが早くも話題となっている。上演期間中には、衣装担当の千地泰弘氏がデザインした数々の着物も劇場内のホールにて特別に展示される。
Madama Butterfly
公演日 |
2011年8月6、11、18日 |
演出 |
岡村喬生 (NPO法人「みんなのオペラ」芸術総監督) |
美術 |
川口直次 |
衣装 |
千地泰弘 |
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◆ マメーリ ※ (2011/2/14) |
現イタリア国歌を作詞した統一の英雄詩人ゴッフレード・マメーリに捧げられた、イタリア統一をテーマにした唯一のオペラ。初演が行われたのは1916年のこと。以後ほとんど上演されることがなかったが、プッチーニ・フェスティバルの芸術監督であるA.ベロネージの要請でアメリカの書庫から最近になって楽譜が発見され事により実現した。
作曲はルッジェロ・レオンカヴァッロ。1949年5月の戦い、愛、情熱を描いた、愛国心に溢れるドラマティックな旋律と、美しい物語にも注目したい。
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◆ 歌手との夕食 |
オペラ3演目の初日公演後に、歌手らとのガラ・ディナーが開催さえる。会場は劇場近くのヴィッラ・カプローニ庭園。希望者は30日前までにチケットオフィスにて要予約。
A Cena con gli artisti
開催日 |
2011年7月、22、23日、8月6日 |
会場 |
ヴィッラ・カプローニ庭園 |
参加費 |
€ 65.00/1名 |
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☆ プッチーニ・フェスティバル チケットオフィス |
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