韓国最新情報

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釜山＝慶州間の無料シャトルバス

　慶州は、古くからの歴史が残されている文化遺跡の町。
「2010-2012 韓国訪問の年」を迎え、（財）韓国訪問の年委員会は釜山を訪れる外国人観光客や外国籍所持者を対象に、慶州への無料シャトルバスの運行を7月1日から開始した。

　このシャトルバスは月曜と祝日を除く毎日1往復しており、往路は午前8時30分に釜山西面ロッテホテルを出発。午前9時に海雲台パラダイスホテルを経由し、午前10時30分に慶州の普門団地に到着する。復路は午後5時に慶州の普門団地を出発。午後6時30分に海雲台を経由し、午後7時に釜山西面に到着する。また、バス乗車時にはパスポートの提示が必要となる。

　なお、シャトルバスは2012年まで運行される予定となっており、希望者はオンラインで予約ができる。また、この他にも（財）韓国訪問の年委員会では、ソウル＝全州、ソウル＝慶州間の無料シャトルバスも6月1日から運行している。 （2010年7月）

**Free Shuttle Bus between Busan and Gyeongju**
URL	japanese.visitkoreayear.com/japan /benefit/benefit_07_01_01.asp
問い合わせ先	Tel：1577-2507 （日本語可） E-mail：visitkorea@chesstours.co.kr

ソウル都心で楽しむ伝統文化体験公演

　2007年11月、南山韓屋村内にオープンした「ソウル南山国楽団」は、伝統家屋で国楽が楽しめる国楽専用の楽堂だ。
客席は330席。音響や照明、舞台設備など国楽に最適の設備が施され、電気音響を使用しない自然音響での伝統国楽が鑑賞できる韓国唯一の国楽堂となっている。

　その南山国楽団で現在、外国人向けの伝統文化体験『ミスダ（美秀茶）』が行われている。これは単に伝統音楽を鑑賞するだけでなく、観光客が韓服を着用して韓国独自の茶礼（茶のしきたり）を体験したりできるプログラムで、韓国に留学中の外国人学生たちがプログラムの企画から広報、案内まで公演の運営に関わっており、英語はもちろんのこと、日本語や中国語にも対応している。

　公演は月曜と火曜を除く毎日、16時から行われている。詳細は、ソウル南山国楽団のウェブサイトを参照。 （2010年5月）

**Seoul Namsan Gugakdang**
公演日	2010年12月26日までの毎週水～日曜
入場料	50,000ウォン
会場	南山韓屋村内（ソウル特別市中区筆洞2街 84-1）
URL	www.sejongpac.or.kr/sngad
問い合わせ先	Tel：+82-2-2261-0512～5

◇　掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい　◇
情報提供：韓国観光公社
最終更新日：2010年7月29日