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オランダ再発見!近代建築の金字塔 | ||||||||||||
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「シュローダー邸」 | ||||||||||||
1924年にシュローダー夫人の邸宅として建てられた「シュローダー邸」は、人間の創造力が生み出した傑作として知られ、西洋建築史上においても重要な建物であることから、ユネスコの世界遺産に登録されている。 設計を手がけたのは、デ・スタイル派の家具デザイナーとして有名なヘリット・トーマス・リートフェルト(1888〜1964)。 基調となる赤、青、黄の3色に、白、グレー、黒を織り交ぜたデ・スタイル派の典型的な色使いが特徴で、インテリアや家具などの内装にもデ・スタイル派の理念が行き渡っている。また、現代の住宅の先駆けとなるような光の取り入れ方や空間の可変性など、小さいながらもアイデアに満ちあふれた住宅だ。 見学は、英語でのガイドツアーに参加する。シュローダー邸へは、ユトレヒト中央駅から4番バスを利用し、「De Hooghstraat」で下車。建築関係者でなくても、是非一度は訪れてみたい場所だ。 | ||||||||||||
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:オランダ政府観光局 掲載開始日:2008年4月10日 最終更新日:2008年4月10日 |
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