戻る HOME |
ポーランド最新情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
「ワルシャワ・ツーリストカード」は、ワルシャワ市内の交通フリーパスと各種観光施設の無料、もしくは割引券がセットになったお得な観光カードだ。 これ1枚あればトラムやバス、そしてメトロに乗る際にその都度チケットを買う手間が省けるほか、加盟の博物館やギャラリーへの入場が無料、もしくは割引料金が適用される。 また、観光施設以外にも割引が適用されるレストランやカフェ、商店、ホテル、レンタカーなど多数ある。観光、移動、そしてショッピングに重宝する一枚だ。加盟店などの詳細は、ワルシャワ・ツーリストカードの公式ウェブサイトを参照。(2011年6月)
|
今春、ワルシャワにあるショパン博物館のコレクションに、新たに47点が追加された。 うち6点はフランスに定住していたショパンが、祖国の家族に宛てた1845年から48年にかけての書簡で、第2次世界大戦の勃発により混乱の中で行方がわからなくなっていたものを、同博物館が入手に成功した品々だ。 また、新コレクションには、姉ルドヴィカの親友であるジェーン・スターリング伯爵夫人に宛てた手紙も初公開されている。(2011年6月)
|
今春、クラクフ市内では9番目となるツーリスト・インフォメーションが、中央広場の織物会館内にオープンした。 このインフォメーションでは、クラクフとマウォポルスカ地方の観光資料を配布するだけでなく、外国語に堪能なスタッフが市内観光の相談にも応じてくれ、地元っ子お勧めのレストランやスポットなど、便利な情報がたくさん入手できる。 また、ガイドブック類の販売や土産物の他、現地ツアーや市内交通のフリーパス、イベントの入場券などの販売も行っている。 (2011年6月)
|
Parada i ceremonia otwarcia Jarmarku św. Dominika - Gdańsku 2010 8月のグダンスクを語る上で、外してはならないのが「聖ドミニコ市」。 この市は、今年で751年目を迎えるポーランド一長い歴史を誇るお祭りで、約3週間に渡り旧市街には素敵な琥珀やキッチュなグッズが並ぶ出店がところ狭しと並ぶ。蚤の市も開かれているので、じっくり探せば掘り出し物が見つかるチャンスあり。その他にも、豪華な中世の装束でのパレードや、花火など楽しいイベントが目白押しだ。 (2011年6月)
|
ポーランド航空で出発する場合、ワルシャワ市の中心地でのチェックインとリムジンバス・サービスが利用できるのをご存じだろうか。 ポーランド航空のチェックイン・カウンターがあるのは、ワルシャワ中央駅横にあるショッピングモール(Złote Tarasy)で、出発の24時間前から3時間前まで受け付けている。 また、空港へのリムジンバスはハード・ロックカフェの近くにあるLOT専用の乗り場から発車しており、時間は月曜から土曜の朝8時から夜7時まで、日曜は午前10時から午後7時まで運行されている。但し、平日の9時と午後2時、および日曜の午後2時を除く。(2011年4月)
|
「ホテル・グダンスク」 かつてはハンザ同盟都市として繁栄したグダンスクの旧市街にある「ホテル・グダンスク」は、18世紀の穀物倉庫を改築したユニークなホテル。シックなインテリアでまとめられた客室からは、港とグダンスクの観光名所ベスト3に入る中世の木造クレーンが望める。また、3種類の自家製ビールを醸造しているビアレストランの他、メディカルSPAなど常に新しい話題が豊富なこのホテルは国内外の有名人の隠れ宿としても人気が高まっている。 (2011年4月)
|
1998年にオープンした「ミニチュア建物屋外博物館」は、ここはポーランドで数少ないミニチュア建物の屋外博物館。35種類ある建物の縮尺は、すべて20分の1。ガリバーになった気分でポズナンを中心としたヴィエルコポルスカ地方の歴史的建造物を、あっという間にまわることができる。また、マズーリ湖水地方のギェルウォシ「ヒトラー暗殺未遂事件」の現場至近には、もう一つ同様の博物館がある。 この屋外博物館は、ポズナンからビドゴシチ、トルン方面に向かう道路沿いにある。アクセスはレンタカーの利用が便利だが、公共交通機関を利用する場合、ポズナンから博物館のあるポビェジスカ(Powiedziska)まで鉄道で約30分となっている。 (2011年3月)
|
映画『史上最大の作戦』や『プライベートライアン』などのテーマになっている「D-Day」。 8月中旬にポーランドの北の果て、グダンスク湾の「釣竿」みたいなヘル半島へ行くと、第二次世界大戦期における連合軍や、ドイツ軍の兵隊を町のあちこちで見かける。実はこの兵隊さんたち、ヘルの町で毎年開催されている「D-Day Hell 」の参加者なのだ。 そもそも「D-Day」とは、300万もの兵士がドーバー海峡を渡り、フランスのノルマンディーに上陸した作戦を意味するが、文字通り史上最大の作戦にはポーランド軍の姿もあったのだという。 美しいヘルのビーチで、ポーランドのみならずヨーロッパ中から集められた装備、車両や兵器が登場して繰り広げられるこの大スペクタクルは、歴史を体感できるヘルの夏の風物詩にもなっている。ヘルへは、夏ならグダンスクから水上トラムを利用するのが便利だ。(2011年3月)
|
2010年12月2日、クラクフで「第68回クラクフ・ショプカコンクール」が開催された。 この「ショプカ」というのは教会や歴史的な建造物を模造したハウスと、小さな人形を使ってキリスト生誕の物語を描写したもので、本来は馬小屋に聖母や幼子イエスがいるという素朴な作りだったが、歳月とともに大仕掛けできらびやかな作品が主流となってきた。 エントリーされた作品はサイズ別に審査されており、今年はマレク・マルコフスキ氏が家族と作り上げた作品が大サイズの部門でみごと栄冠に輝いた。優勝作品は、2011年2月27日までクラクフ市歴史博物館で展示されている。(2011年1月)
|
クラクフの隣、ニェポウォミツェには第2のヴァヴェル城とよばれる宮殿があるのをご存じだろうか。この宮殿は14世紀にカジミエシュ大王の命により建てられたもので、歴史の表舞台にも登場する。年間を通じてさまざまなイベントやアトラクションも開催され、クラクフから近く手軽に泊まれる古城ホテルとして注目を浴びている。(2011年1月)
|
2010年9月24日、クラクフ中央広場にポーランドで一番新しい「地下博物館」がオープンした。 地下4メートルの地中にあるこの博物館の広さは4千平方メートル。現在から未来という時空を超えた体験ができるミステリーゾーンになっていて、考古学的な観点からクラクフの歴史が学べる。また、3Dやマルチメディアを利用した博物館としても注目を浴びている。なお、フラッシュと三脚を利用しての写真撮影は禁止となっているので要注意だ。個人ツーリストの最終入館時間は閉館60分前。ちなみに団体は90分前となっている。(2011年1月)
|
2010年12月18日よりハンガリーの格安航空会社、ウィズエアーがウッチ=ストックホルム線を就航させた。また、2011年3月27日からは南ポーランドのジェシュフとスペインのバルセロナを結ぶライアンエアーが就航する。いずれも週2便の運航となる。(2011年1月)
|
タトラ国立公園への入山料が、2010年1月から大人1名、1日につき4ズロチに変更された。この料金は年間を通じて適用されるもので、今回の料金の一律化によりハイシーズンもスムーズにチケットの販売が行われるものと期待されている。 なお、チケットは通年、Łysa Polana、Dol. Jaworzynki、Goryczkowa (Myślenickie Turnie)、Kalatówki、Dol. Białego、Dol. Str?żyska、Dol. Kościeliskaの7ヶ所で販売されている他、4月24日から9月30日までは追加でWierch Poroniec、Dol. Filipka、Sucha Woda、Cyrhla、Dol. Olczyska、Nosal、Dol. Małej Łąki、Staników Žlebの8ヶ所の窓口も営業する。(2011年1月) |
19世紀から20世紀にかけて、巨大な資本の投入によって中欧の織物産業の中心として栄えたウッチ。現在も産業遺産を利用した観光施設やイベントで新しい観光地として注目を集めている。 そのウッチに2つの会議室などを完備した新スタイルのホステルが誕生した。ベッド数は201床で、シングルから6名で利用できる部屋まで用意されており、宿泊料金も70ズロチからとお手頃だ。また、インターネットが無料で使用できるというのも嬉しい。このホステルへは、町の中心地から10分程の場所にある。(2011年1月)
|
古くから石炭の産地として知られる上シロンスク地方。 ザブジェにある炭鉱が、18世紀末から20世紀にかけての炭鉱の歴史と技術の進化を楽しみながら学べる施設として整備された。 鉱夫さながらのヘルメット姿で下ってゆくのは、地下170メートルの世界。採掘の動力として19世紀に使役されていた馬の厩舎やトロッコ、そして多円形掘削機をはじめとする珍しい機器の数々が展示されているヨーロッパでもめずらしい博物館だ。(2010年10月)
|
ポーランドを代表するバス会社、PKS。同社が運行する中・長距離バスのオンライン・チケット・サービスの対象エリアが急速に拡大している。 事前に座席を予約しておけば安心感もぐっと増し、ザコパネや湖水地方といった地方都市へもバスでのアクセスがより便利になった。バス検索・予約は、以下のウェブサイトからできる。(2010年10月)
|
ポーランドの南西部、ヴロツワフ市庁舎地下にあるのが「ピヴニツァ・シフィドニツカ」。創業1273年のこの店は、ヨーロッパで一番古い7世紀半の伝統あるビアセラーだ。 ゲーテやショパンなどの有名人が訪れたことでも知られる由緒あるレストランだが、20から70ズウォティで気軽にランチを楽しめるお勧めのグルメスポットとなっている。(2010年10月)
|
ショパン生誕200年を迎えた今年、ショパンの生家のあるジェラゾヴァ・ヴォラとワルシャワを結ぶバスが運行されている。 バスはワルシャワにあるショパン博物館から12時に出発。但し、週末(金〜日)は10時と12時の2本運行されている。 帰路は、平日がジェラゾヴァ・ヴォラが16時発、週末のみ14時発の便も運行される。 所要時間は約1時間45分。乗車券は往復30ズウォティで、出発地となるショパン博物館で発売されている。但し、乗車人数には限りがあるので注意が必要だ。なお、ジェラゾヴァ・ヴォラの生家は月曜閉館となっているが、庭園の見学は可能。(2010年6月) |
ショパンの生誕200年を記念し、ポーランド国立銀行が2月22日に20ズウォティの記念紙幣を発行した。この紙幣は、同行のオークションサイトでのみ入手が可能。なお、オークションへの参加にはアカウントの開設が必要とのこと。(2010年4月)
|
チェコとの国境にある鉱泉の町、クドヴァ・ズドゥルイに一風変わった礼拝堂がある。 それは1776年にチェコ人のヴァツワフ・トマシェク神父によって建てられた礼拝堂で、納骨堂には戦場で散った敵味方の軍人らと一緒に、多くの民間人が葬られている。 神父は、8年の歳月をかけて人骨を集めては消毒をし、その後納骨したという。 その数、約3万人分。壁や天井には、1740年代に起きた戦争と18世紀に疫病で亡くなった3000人もの頭蓋骨がぎっしり。さらに床下には2万人以上もの遺骨が納められている。 毎年8月14日と15日には、この納骨堂に納められている人々と、不治の病や不慮の事故によって亡くなった人々のためにミサが捧げられている(2009年11月)
|
世界遺産、ワルシャワ歴史地区の旧市街広場に、ツーリストインフォメーションがオープンした。 ここ以外にも、空港、中央駅など、観光客の利用に便利な市内4ヶ所に設置されている。 (2009年11月/写真:ツーリストインフォメーションがオープンしたワルシャワ旧市街広場)
|
バス路線が網目のように発達しているポーランド。 鉄道が通っていない田舎やクラクフ−ザコパネのような場所では、バスでの移動がスピーディーで便利だ。 そこで今回紹介するのが、中・長距離バスが検索できるサイト。同ウェブサイトでは、ポーランド全土をカバーしており、時刻表はもちろんのこと、料金などもまとめて検索できる。(2009年11月)
|
従来、ポーランド入国の際には旅行保険加入証券の携行が義務付けられていたが、シェンゲン協定加盟後は絶対条件ではなくなった。 但し、EU圏外からの旅行者の治療、投薬、救急車利用などはすべて有料となるため、万が一に備えて日本出国前に疾病と傷害をカバーする旅行保険への加入がお勧めだ。(2009年9月) |
2009年7月30日より、クラクフのタクシー料金の1キロあたりの運賃に上限が定められた。 STREFA I(市街地)の場合、平日の6時から22時までは1キロ辺り2.8ズウォティ、平日22時から6時までと日曜、祝日は4.2ズウォティ。STREFA II(郊外)は、平日6時から22時までは1キロ辺りが5.6ズウォティ、平日22時から6時までと日曜、祝日は8.4ズウォティとなっている。 STREFA IIには、クラクフ南部のバイパス付近、西部のバビンスキ病院、ヤギェウォ大学キャンパスエリア、ヴォルスキの森、北部はクラクフ市の境界線地域、東部グレンバウォヴィツキ墓地とノヴァ・フタのセンジミル製鉄所、ヴァンダ橋、プワシュフ地区の工業団地、タルヌフ・ヴィエリチカ方面への鉄道沿線部分などが含まれている。 上記の金額は1キロあたりの料金の上限であり、それ以下であればタクシー会社が自由に設定することができる。 タクシーのIからIIエリアへと移動することが分かって場合、タクシー運転手は乗客に対して事前に伝えなければならず、走行中に料金表が変わる状況になった場合は、その段階で乗客に伝えることになっている。 また、Iエリア→IIエリア経由→Iエリアを走行した場合は「Iエリア」の料金で計算し、IIエリア→Iエリア経由→IIエリアの場合は「IIエリア」の料金で計算される。(2009年9月) |
Dietla通りに沿って、ヴィスワ川にかかるグルンヴァルト橋(Most Grunwaldzki)まで行くと、気球に乗って150メートルの高さからクラクフのパノラマが満喫できる。 気球は15分毎に運行されており、料金は大人が36ズウォティ。但し、天気が悪いと中止になってしまったり、お客が少ないと待たされたりすることもあるという。 でも、高層ビルのないクラクフで、上空からパノラマが楽しめるのはここだけ。興味のある人は足を運んでみよう。 (2009年9月) |
拷問器具を集めた博物館は、隣国のドイツやチェコなどにもあるが、ドイツとの国境に近いジェロナ・グラにも暗黒の中世の時代をしっかり学べる博物館がある。 この博物館はルブシュ県の郷土博物館の中にあり、中世から近代までの様々な拷問道具を展示。地下室には、パリのコンシェルジェリを彷彿とさせる薄暗い牢獄を再現した展示も行われている。 広さは約200平方メートルと少々小ぢんまりしているが、ウィーンの博物館から貸し出し依頼が来るほど貴重なものが揃っている。 外国語でのガイドツアーも催行されており、料金は一人30ズウォティ。なお、土曜日に常設展を見学する場合、12歳未満の子どもは引率者の承諾がないと入場できない。(2009年9月)
|
この程、グダンスク観光に便利なツーリストカード「グダンスク=ソポト=グディニア=プラス」が登場した。 これは、グダンスクを中心に人気の3都市のバス、トラムなどの市内交通をフルに利用できるパスで、しかもホテルやレストランをはじめ、アミューズメント施設やギャラリーといった市内の協賛施設、約130ヶ所で割引が受けられる特典付きだ。 カードは24時間と72時間有効の2種類で、グダンスクとグディニアにある空港や鉄道駅、ツーリストインフォメーションなどで発売されている。 (2009年7月)
|
風光明媚なポーランドの保養地、ザコパネにある4ツ星ホテル「リトフォル」が、個人旅行客を対象にお得な宿泊プランを提供している。 これは1室2名、2泊のプランで、料金は312ユーロ。料金には、朝食のルームサービス、ディナーとプールやサウナ、ジャグジーなどの使用料金、さらにSPAでのトリートメントケアの料金が含まれているというのだから驚きだ。 また、SPAでオプショナルメニューを利用する場合は15%引きに、またホテル内のレストランでは20%引きで利用できる。さらに162ユーロを追加で支払えば、豪華なスイートルームへのアップ・グレードも可能だ。 同プランは年間を通じて利用することができるが、復活祭、5月の週末、クリスマスと新年は適用外となる。また予約、問い合わせの際は、「Romantic Holidays for Two, Hotel Litworin Zakopane」と伝えるのをお忘れなく! (2009年7月)
|
「ワルシャワ・ツーリスト・カード」は、ポーランドの首都であるワルシャワを訪れる旅行者が、より自由に、尚且つお得に観光できるようにとの要望で誕生したツーリスト・カード(写真下:24時間パス)だ。 カードには、「24時間」と「3日間」有効な2種類のパスが用意されており、このカードさえ持っていれば、バスやトラム、地下鉄といった市内の公共交通機関が無料で利用できる上、加盟している博物館やギャラリーなどでも入場が無料になったり、割引になったりといった特典が受けられる。 また、2008年8月現在、レストランやカフェ、商店、ホテル、レンタカーといった100以上の観光関連施設が加盟しており、これらの対象施設でカードを提示すると割引料金が適用される。 このお得で便利な「ワルシャワ・ツーリスト・カード」は、ワルシャワ空港、ワルシャワ中央駅、旧市街入口にあるツーリスト・インフォメーションや、ワルシャワ市内の各旅行代理店の店頭で販売されている。 (2008年8月)
|
◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 画像・情報提供:ポーランド政府観光局 最終更新日:2011年6月24日 |
Tourism World Inc All rights reserved. |