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ラ・グランハにパラドールが誕生! | ||||||||
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セゴビア | ||||||||
セゴビアから東へ11キロの場所にあるラ・グランハ・デ・サン・イルデフォンソ(以下、ラ・グランハ)は、自然に囲まれひっそり佇む小さな町。アランフエス同様、王室の避暑地として栄え、町には「小ベヴェルサイユ」と称される美しいフランス風庭園が広がる王宮や、国立ガラス工芸センターとなっている王立ラ・グランハ・ガラス工房など、小さいながらも見どころが多い。 2007年夏、そのラ・グランハに92軒目となる4ッ星のパラドール「パラドール・デ・ラ・グランハ」が誕生した。客室として利用されているのは、18世紀に国王カルロス3世が王女の住居として建てた宮殿。また、王室近衛隊の司令部だったもう一つの棟は、最新設備が整うコンベンションセンターに生まれ変わった。併設されたレストランのメニューには、セゴビア名物の「子豚の丸焼き」もあり。宿泊者以外でも利用可能なので、この名物料理を味わいに是非足を運んでみたい。 ラ・グランハへは、バスでマドリッドから約1時間半、セゴビアからなら約15分。バスは、1時間から1時間半毎に1本運行されているが、週末は減便されるので要注意。なお、王宮は、パラドールから徒歩で数分の場所にある。 | ||||||||
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:スペイン政府観光局 掲載開始日:2007年9月20日 最終更新日:2007年9月20日 |
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