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| 注目のデザインホテル誕生 | ||||||||
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| ルツェルン | ||||||||
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2007年11月、ルツェルンにある「ホテル・アストリア」が、デザインホテルとしてリニューアルオープンした。 デザインを担当したのは、開幕間近の北京オリンピック・スタジアムの設計で、ますます注目されるヘルツォーク＆ムーロン。1950年と1990年の建物に今回新築した部分が加わり、改修された新ホテルは全部で4棟。エントランスから全館に連結する形になっている。 光沢のあるガラス張りでそびえる塔のようなファサードは"氷河のクレヴァス"をイメージしたもので、クレヴァスの内部にあたる側のガラスは光を反射しながら、下の階まで外光が取り入れられるよう部分的に微妙な傾斜をつけて設置されている。 逆に、外側に向いた客室のガラスには光の入りすぎを防ぐ断熱と光の効果がある遮光ガラスが採用され、機能性や開放感を追求した快適な空間が広がっている。 全250室のうち、スイートを含めた90室もヘルツォーク＆ムーロンが担当。白を基調としたフローリングのシンプルモダンな作りになっており、照明ランプのような家具や小物といった細部からバスルームなどの大きな設計まで全てが新たにデザインされた。この他、ルツェルンで最もホットなダンス・クラブや、シックなピアノ・バー、グルメ・レストラン、セミナールーム、会議場なども完備されている。 | ||||||||
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供：スイス政府観光局 掲載開始日：2008年5月8日 最終更新日：2008年5月8日 |
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