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「ホテルオークラ」が台湾に進出! | ||
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「オークラ ホテルズ&リゾーツ」は、株式会社ホテルオークラが運営する国際ホテルグループ。日本文化のきめ細やかな心配りと、欧米の機能性を融合させた「オークラ」のおもてなしは、世界中の人々にくつろぎと快適な空間を提供している。 日本を代表するホテルの一つであるその「オークラ」が、2009年から2010年にかけて台湾に2軒のホテルをオープンさせる。 まず1軒目が、2009年の春にオープンを予定している「日月潭(写真左:完成予想図)」。台北市の南約150キロ、台湾第3の都市「台中市」から70キロ程内陸に入った南投県にある「日月潭」は、台湾最大の湖を有する台湾の人々に最も愛されているリゾート地だ。 かつて清朝の将軍が、湖面に浮かぶ光華島を指差し『北側は日輪の如し、南側は月輪の如し』と語ったことに由来する台湾で最も景観が美しいとされるリゾート地で、現在建設工事が進められている高速道路の開通後には、交通の便が格段に向上し、より一層の発展が見込まれている。 ホテルが建設されるのは、かつて蒋介石が別荘を構えた湖畔の跡地。敷地面積は5,575平方メートル、地上11階地下3階建ての超高級リゾートホテルで、館内には標準面積48平方メートルの客室が97室の他、日本料理を始めとする4つのレストランやバー、スパ、フィットネス、屋外プール、温浴施設が完備される予定だ。 一方、2010年の7月にオープンを予定しているのが、台北有数の繁華街である中山エリア。同エリアの南京東路に建つ地上18階、地下7階建てのシティホテル(写真右:完成予想図)だ。 こちらは「スモール・ラグジュアリー」をコンセプトに、台北を訪れるVIPにふさわしい台北ナンバーワンホテルを目指す。 コンパクトながらも高級感溢れる全200室に加え、世界的に評価の高いホテルオークラの味が楽しめるレストランには、「日本料理」「中国料理」「西洋料理」をラインナップ。また、スパ、フィットネス、プールも完備される予定だ。 中山駅から徒歩で2分の好立地に建設される同ホテルへは、台北駅からであれば車で5分、台湾桃園国際空港からも約1時間でアクセスできる。 | ||
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 写真・情報提供:株式会社ホテルオークラ 掲載開始日:2007年9月21日 最終更新日:2007年9月21日 |
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