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ロンドン・オリンピック会場 | ||||
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2012年 | ||||
2012年にロンドンで開催されるオリンピックの競技の大半は、新設されるオリンピックパーク会場で行われる予定だ。しかし、イベントや競技の中には、国内の他の会場で開催されるものもある。ここでは本番前に見学できる会場を紹介しよう。 |
◆ アールズ・コート | ||||
ウェスト・ロンドンにあるアールズコート・エキジビションセンターが15,000人収容のアリーナに変身し、バレーボールの試合が行われる。アールズ・コートは1948年のロンドン・オリンピックの際にも、ボクシング予選、レスリング、ウェイとリフティング、体操の会場として使用された。
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◆ ドーニー湖、イートン・ドーニー | ||||
ウィンザー城に近いイートン・ドーニーでは、ローイングとフラットウォーターカヌー/カヤック、ならびにパラリンピックのローイングの各競技が行われる。ドーニー湖の全長は2,200メートル。イートン・カレッジにより別の復路が、国際標準に併せて8レーン建設されている。
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◆ エクセル・ロンドン | ||||
欧州最大のエクセルは、多用途の展示会場の一つ。2012年には、4つのアリーナで様々な競技が開催される。
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◆ フットボールスタジアム | ||||
2012年のロンドン・オリンピックでのサッカー競技は、国内各スタジアムで開催される。グラスゴーではハムデンパーク、カーディフではミレニアムスタジアム、マンチェスターではオールドトラッフォード、ニューカッスルではセント・ジェームズ・パーク、バーミンガムではヴィラパーク、決勝戦はロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催が予定されている。
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◆ ローズ・クリケット・グラウンド | ||||
ノースウェスト・ロンドンにあるクリケット競技場は、6,500人が観戦できるアーチェリー会場へと姿を変える。なおスタジアム内には、2つの競技場が設けられる。
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◆ ノース・グリニッジ・アリーナ | ||||
ミレニアムドームとして有名なノース・グリニッジ・アリーナでは、体操とバスケットボールの決勝戦が行われる。バスケットボールの決勝では20,000人が、体操では16,500人が収容可能となっている。
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◆ リージェンツ・パーク | ||||
ロンドンの王立公園の一つ、リージェント公園がロードレースの最終コーナーとなる。ハムステッドヒースなどロンドン市内の名所を走り抜けた選手らは、3,000人が待つリージェント公園の最終コーナーへと入って来る。
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◆ 王立砲兵隊兵舎 | ||||
サウスイースト・ロンドンのウーリッジコモンにある王立砲兵連隊兵舎が、射撃、パラリンピック射撃の会場として使用される。今ある施設に複数の射撃場がオリンピック時に設営され、7,500人が観戦できるとのこと。
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◆ ウェーマス&ポートランド港 | ||||
イングランドの南東部、ドーセット州のウェーマス&ポートランド港は、自然なセーリングに適した英国有数の海だ。ここでセーリング、パラリンピックのセーリングの競技が行われる。観戦無料。
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◆ ホワイトウォーター・カヌーセンター | ||||
ハートフォードシャー州のブロックスボーンには、常設の全長300メートルの競技コースと160メートルの練習コースの2つのスラロームコースが設営され、スラロームの競技が行われる。 10,000 ヘクタールの湖からオリンピックコースとなるポンプシステムに、オリンピックの競泳用プールを毎分満たせるほどの量に匹敵する毎秒15立方メートルの水が供給される。センターは2011年春に公開され、リー渓谷地域公園管理局が出資、所有、管理している。
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◆ ウィンブルドン | ||||
お馴染みのサウスイースト・ロンドンにあるウィンブルドンは、そのままテニスの競技会場として使用される。最大で3万人が観戦可能。オリンピック後は、引き続き毎夏の選手権大会の会場となる。
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:英国政府観光庁 最終更新日:2010年10月18日 |
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