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アラスカの国立公園


☆ ユーコン・チャーリーリバー国立自然保護地区 ☆

 1978年に国定史跡、1980年に国立自然保護地区に指定された「ユーコン・チャーリーリバー国立自然保護地区」は、約184キロのユーコン川と約160キロのチャーリー・ワイルド・リバーの全流域を保護しているカナダ国境沿いの国立公園だ。

 ゴールドラッシュ時代、一攫千金の夢を抱いた鉱夫たちがユーコン川を下ったこの地域には、当時を思い起こす古い小屋が残されている。また、アラスカの古き歴史を現在に伝えるこの保護地区には数多くの野生動物が生息し、考古学的にも価値のある遺跡やアラスカ有数の景勝を誇るチャーリー・ワイルド・リバーといった見どころも多い。

 保護地区内は道路も施設もないため、主な交通路はユーコン川となるが、フェアバンクスからエアタクシーで行けるイーグル、もしくはサークルからアクセスが可能だ。イーグルへは夏期のみテイラー・ハイウェイ経由の陸路で行くことができ、サークルはスティーズ・ハイウェイの終点にある。

URL  www.nps.gov/yuch
問い合わせ先  Tel:+1-907-547-2233 Fax:+1-907-547-2247





☆ デナリ国立公園・自然保護地区 ☆

 中央アラスカ、北米最高峰のマッキンリー山(標高6194メートル)を擁するデナリ国立公園・自然保護地区。 東京都の約11倍という広さにツンドラの荒野が広がっており、ここには39種の哺乳類、165種の鳥類、10種の魚類、750種の植物が生息していると言われている。まさに野生の動植物の宝庫だ。

 園内には数え切れないほどの楽しいアクティビティが揃っており、世界中から集まる登山客のために園内外には多くの宿泊施設も用意されている。公園内の道路は入口からワンダーレイクを通り、カンティシュナまでの約134キロの一本道のみで、バスツアーやサイクリング、ハイキング、ネナナ川でのラフティングも人気が高い。また、車内から野生動物の観察を目的としたツンドラ・ウィルダネス・ツアーは、最も人気のあるツアーで、今年は9月11日(予定)まで催行される。

 デナリ国立公園・自然保護地区へは、アンカレジから北に約382キロ、フェアバンクスから南に約194キロと都市からも日帰りが可能。

URL  www.nps.gov/dena





☆ ランゲル・セントエライアス国立公園・自然保護地区 ☆

 1979年にユネスコ世界自然遺産に登録された「ランゲル・セントエライアス国立公園・自然保護地区」は、アラスカ中南部からカナダ国境沿いまでの1,300万エーカー(526万1,100ヘクタール)の壮大なスケールの広さを誇り、ランゲル山脈とチュガッチ山脈を擁する全米最大の国立公園として知られている。

 ランゲル・セントエライアス国立公園までは2本の未舗装道路が通っていて、カッパセンターにある公園の本部とビジターセンターまでアンカレジから車でおよそ4時間の距離にある。また、全長約67キロメートルのナベスナロードで公園の北部に、全長約96キロメートルのマッカーシーロードで公園の中心部に入ることができる。

URL  www.nps.gov/wrst





☆ グレーシャー・ベイ国立公園・自然保護地区 ☆

 チルカット山脈とフェアウェザー山脈に挟まれた、アラスカ東南部のグレーシャー・ベイ国立公園・自然保護地区。園内には16もの氷河をはじめ、湖や森林といった豊かな自然が存在し、他にもザトウクジラ、トド、アザラシ、ラッコ、イルカなど多種多様な海洋生物を観察することができる。1992年にはユネスコの世界遺産にも登録された。

 園内でのアクティビティーは、ハイキングやキャンプやボート、カヤック、リバー・ラフティング、氷河観光ツアー、ホエールウォッチングなどのマリーンアクテビティーが人気だ。同国立公園へは、ビジターセンター近くのガステイバス村への飛行機、またはフェリーを利用。公園内にはガステイバス村とバートレット・コーブを結ぶ唯一の道路があり、主な輸送手段はボートになる。

URL  www.nps.gov/glba





☆ レイク・クラーク国立公園 ☆

 「レイク・クラーク国立公園・自然保護地区」は、1980年に自然保護地区に指定された、キナイ半島からクック湾を挟んで対岸に位置する比較的新しい国立公園。チグミット山脈を越えて、アラスカ西南部の内陸まで広がり、総面積は400万エーカーにも及ぶ。公園内の大部分は手付かずの荒野だが、全長約65キロのクラーク湖や、リダウト山、リアムナ山などの活火山もある。

 公園内の自然は実に多様で、アラスカに存在する5つの植物相のうち、ツンドラ、湖岸植物、沿岸植物、森林の4つこの国立公園内にある。また、サーモン、ブラウンベアをはじめとする野生動物観察をはじめ、キャンプ、ハイキング、カヤック、ラフティング、遊覧飛行など雄大な自然の中で楽しむ多彩なアクティビティも魅力だ。ビジターセンターには、先住民歴史協会の売店が併設されている。

 この「レイク・クラーク国立公園・自然保護地区」へは、アンカレッジからチャーター機で公園の南端に位置するポート・アルスワースへ。公園内に道路はないので、移動には唯一整備されたエアタクシーかこのコミュニティーを起点に延びるタナリアン・フォールズ・トレイルを利用する。

URL  www.nps.gov/lacl





☆ キナイ・フィヨルド国立公園 ☆

 キナイ半島の南東部沿岸、スワードの近くに位置する「キナイ・フィヨルド国立公園」は、エグジット氷河、ハーディング氷原、また氷河が山を削って作り出した美しいフィヨルドの海岸部の3つの主要地区で構成された総面積27万1,142ヘクタールの国立公園。1978年にはナショナル・モニュメントに指定され、1980年にフィヨルドと雨林の生態系、ハーディング氷原、豊富な野生動物を保護するために国立公園に指定された。

 海岸部には美しい潮間氷河があり、クジラやアザラシ、野鳥など野生動物が豊富に生息。また、ハイキングやカヤック、魚釣りや遊覧飛行、クロスカントリーなどバラエティーにとんだアクティビティも楽しめる。キナイ・フィヨルド国立公園へは、スワードから車で約3時間。アラスカ鉄道を利用した場合、4時間15分程で到着する。

URL  www.nps.gov/kefj





☆ カトマイ国立公園 ☆

 自然の豊かなアラスカには、11ヶ所もの国立公園がある。その中の一つが、1912年のノバルプタ火山の大噴火により降り積もった火山灰が作り上げた特異な景観、「1万本の煙の谷」を保護する国定記念地に指定され、その後ブラウン・ベアの生息地としても注目されるようになり、1980年に国立公園および自然保護区域に指定されたカトマイ国立公園。西南アラスカのコディアック島からアラスカ半島の470万エーカーという広大な面積を占め、2004年には56,000人以上が訪れた人気の高い国立公園だ。

 夏には川を遡上する鮭をとるたくさんのブラウン・ベアが観察できる他、月面のような特異な地形が広がる1万本の煙の谷までの1日ハイキング、フィッシングなども楽しめる。また、宿泊ができるロッジも完備されている。

 カトマイ国立公園のゲートウェイは、キングサーモン。アンカレジなど州内の主要都市からキングサーモンまで空路でアクセスし、キングサーモンから30マイル離れたカトマイ国立公園の玄関であるブルックス・キャンプへ。キングサーモンからブルックス・キャンプまでは小型水上飛行機で約30分。

URL  www.nps.gov/katm





☆ ゲート・オブ・アークティック国立公園 ☆

 自然の豊かなアラスカには、11ヶ所もの国立公園がある。中でも、1978年に国定記念地として指定後、1980年に国立公園および自然保護区域に、1984年には生物圏保護区としての指定を受けた比較的新しい国立公園が「ゲート・オブ・アークティック国立公園」。

 北米大陸最北のブルックス山脈に位置し、指定地域内のほとんどは手付かずの人跡未踏地域で、ダイナミックな氷河渓谷や天に向かって聳えた名もない山々の頂がまるで剣のように林立。また、北方森林帯及びツンドラ植物地帯からなる地域には、カリブー、ドールシープのほかオオカミやクマなどの野生動物が豊かな生態系が形成されており、本格的な山登りから気軽に楽しめるトレイルハイキング、大迫力のラフティングまで、様々なアウトドアアクティビティが楽しめる。

 この「ゲート・オブ・アークティック国立公園」へは、フェアバンクスからのアクセスはエアタクシーで、アナクツヴィック・パス、べテルス、コールドフット経由で。また、ダルトン・ハイウェイ沿いのコールドフットにはビジターセンターがある。

URL  www.nps.gov/gaar


◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇
情報提供:アラスカ観光協会
最終更新日:2009年2月17日
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