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アリゾナ最新情報 |
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2010年4月24日、フェニックスに新しく「楽器博物館」がオープンする。 同博物館には、フォークからポピュラー、儀式的なものに使われる楽器まで1万2千を超える楽器が世界中から集められ、アフリカ・中東ギャラリー、アジア・オセアニアギャラリー、ヨーロッパギャラリー、ラテンアメリカ・カリビアンギャラリー、アメリカ・カナダギャラリーの地域ごとに展示される他、スペシャルアーティストギャラリーでは、世界的にも著名な音楽家が使用した楽器も展示される。 建物のエントランスには、落ち着いた色合いの石灰岩を使用。荘厳な存在感を醸し出すこの新しい博物館には、クラスルーム、中庭や劇場、レコーディングスタジオ、レストラン、カフェ、ギフトショップなどが併設されており、単に伝統のある楽器や手作り楽器を鑑賞できるだけでなく、実際に楽器に触ってみたり、演奏してみることもできる。また、楽器がどのように演奏されたか等を学ぶワークショップも用意されている。 なお、オープニング当日は、博物館が所蔵するコレクションの中から3000点が展示される予定だ。 (2010年3月)
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来る4月13日からスコッツデールで、恒例の「スコッツデール・カリナリー・フェスティバル」が開催される。 今年で第32回を迎えるこのフェスティバルは、米国で最も長い歴史を持つ食のフェスティバルで、期間中には米国各地から名高いシェフが招かれ、カジュアルから高級な料理まで、バラエティに富んだ食事やお酒が楽しめる。 中でもウェスティン・カーランド・リゾート&スパの「フレンズ・オブ・ジェイムス・ベアードディナー」やJ&Gステーキハウスの「シェフ・トリビュートディナー」、ホテルバレーホーの「オンザ・ロック」、そしてスコッツデール・センター・フォー・パフォーミングアーツとシビックセンター・プラザで開催されるイベントはお勧めだ。 また、今年から協賛メンバーに加わった家族経営の農場「シン・ファーム」は、スコッツデール・センター・フォー・パフォーミングアーツ内に農場を設置し、新鮮なハーブを栽培して料理に使用する。チケットは5ドルから200ドルまで。 (2010年3月)
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モニュメントバレーにオープンする「ビューホテル」は、ナバホ族が経営するホテル。全室のバルコニーから、モニュメントバレーの雄大な景色が楽しめる。また、各室にはフラットスクリーンのテレビやコーヒーメーカー、ワイヤレス・インターネット、冷蔵庫が完備されている。同ホテルでは、以下のウェブサイトからオンラインでの予約受け付けも開始している。 (2009年1月)
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兼ねてからフェニックスで工事が進められていた路面電車「メトロ・ライトレール」が、2008年12月から運行を開始した。 この電車は、フェニックス大都市圏中心部の20マイルをカバーしており、これまでタクシーやバスでしかアクセスできなかった区間を最短で行き来できるようになった。また、専用線を走行するため、交通渋滞に巻き込まれずに目的地に着くことが可能。そのため、フェニックス空港からフェニックスダウンタウンは約14分、フェニックスダウンタウンからテンピまでを約23分で移動できる。 チケットは、普通乗車券の他、便利なパスも発売されている。これらのパスは、フェニックス大都市圏内を走るバレーメトロ・バスにも有効というから嬉しい。(2009年1月)
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:アリゾナ州政府観光局 最終更新日:2010年3月18日 |
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