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ミニ情報 |
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アメリカ西部5州 |
米国でも日本食が大人気の昨今、スコッツデールの中心地であるオールドタウンに新しい日本食レストランがオープンした。 その名も「Geisha A Go Go」。何ともユニークな同レストランには花崗岩を使った庭があり、チョコレート色の壁で囲まれたフロアはとても広々としている。また、天井に障子を使ってライトアップするなど、日本の伝統的なテイストを取り入れながらも非常にアバンギャルドな造りとなっている。 シェフのパトリック・ボール氏は、温めた石を使った料理や魚のフライ、炒め物などシンプルながら本物志向の料理の数々を提供している。(2008年6月)
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フェニックスはアリゾナ州の州都で最大都市だが、少し郊外に出るだけで自然と触れ合えるアクティビティが目白押しだ。 そこでお勧めしたいのが、Hot Air Expedition社が催行する熱気球のツアーだ。早朝、迎えのバンに乗りホテルを出発し、郊外で熱気球に乗りこみ、上空へと向かう。上空から眺める眼下にはサワロ(弁慶サボテン)などの植物が広がり、動物が広い大地を駆け巡る姿も見られる。 約30分の遊覧飛行を楽しんだ後は、シャンペンで乾杯しながらピクニック朝食を楽しむというツアーだ。少し早起きをして、空からソノラ砂漠の魅力を是非満喫してみたい。 (2008年6月)
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その美しさで、多くの写真家を魅了しているアリゾナ北部のグレンキャニオン国立リクリエーション・エリア。コロラド川がグレンキャニオンダムによってせき止められ、上流にあった96ものキャニオンが湖底に沈んでできた湖がレイクパウエルだ。 レイクパウエル周辺には、水と風がつくりあげた神秘的な洞窟、アンテロープキャニオンなど見どころは実に様々だが、美しいレイクパウエルを水上から楽しむにはこれからが最高のシーズンを迎える。 そこで紹介するのが、レイクパウエルで催行されているクルーズの数々。その種類も世界最大の自然のアーチ、レインボーブリッジを訪れる7時間半のクルーズや、手軽に楽しめる2時間のディナークルーズ、1時間半で楽しめる朝食クルーズなど様々なコースが用意されている。 中でも最高の腕を持つシェフが作り出すディナークルーズの食事は、繊細で上品と定評がある。 レイクパウエルは近年水位が下降したため、止む無くクルーズのコースは短めに調整されていたが、最近の大雪で水位が1.5メートル上昇。間もなく通常のクルーズのルートに戻る予定だ。 (2008年6月)
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様々なテレビや映画に登場し、アメリカの原風景としても名高いモニュメント・バレーだが、ナバホ・トライバル・パークができて50周年にあたる今年、新たなホテルがオープンする。 パーク開設後初となるホテルの名称は「ビューホテル」。ビジターセンターに隣接したナバホの族に属するアルマンダ・オルテガ氏が建設、所有する宿泊施設で、客室は全90室。すべてモニュメント・バレーに面した、プライベート・バルコニー付きとなっている。ホテルは、節水や保温設備、窓や照明など、環境に配慮した低層階の造りになっていて、パブリックスペースには自然風を取り入れることができる開閉式の窓が設置されるという。 なお、ホテルのオープンは2008年10月を予定しているが、隣接するトレーディング・ポスト(ギフトショップ)とレストランはすでに営業を開始している。 (2008年6月)
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ルート66の雰囲気が今に残るフラッグスタッフで、観光局のスタッフが案内するウォーキングツアーが今年も開催されている。 このツアーは、列車の駅構内にあるフラッグスタッフ観光局から出発し、歴史あるフラッグスタッフを観光に詳しい観光局が案内してくれるというもので、8月31日までの毎週金曜か日曜まで催行されている。誰でも無料で参加することができるが、事前の予約が望ましい。予約と詳細は、フラッグスタッフ観光局まで。 (2008年6月)
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フェニックスから半日で、ソノラ砂漠の美しさが満喫できるお勧めの場所がアパッチ・トレイル。 その昔、先住民や開拓者などが通った歴史ある街道で、フェニックスから車で約40分の場所にある。60号線から88号線に入り、キャニオン・レイクとアパッチ・レイクを見ながら、アパッチ・トレイルをルーズベルト・ダムまで走ると、ここではキャニオン、湖、弁慶サボテンなどアリゾナらしい砂漠の植物が楽しめる。 また、近年アパッチ・トレイルの西の終点で、かつては鉱山で栄えたゴールドフィールドが、鉱山見学や西部の雰囲気を楽しめる観光地として生まれ変わった。アパッチ・トレイルでのドライブを楽しんだ後は、ロストダッチマン伝説で知られるスーパースティションマウンテンの麓に再現されたゴールドフィールドで西部の雰囲気を味わいながら食事を楽しむこともできる。ゴールドフィールドの詳細は、下記のウェブサイトを参照。 (2008年6月)
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ショッピング、ゴルフなどのアトラクションが沢山あるリゾート地、スコッツデールを楽しむには、スコッツデール・トロリーが便利だ。 スコッツデール・トロリーは、ファッションスクエアモール、5番街、マーシャルウエイ・アート地区、マインストリート・アート地区、オールドタウンスコッツデール、スコッツデール観光局などスコッツデールの主要30ヶ所に停車しており、10分毎に運行されている。 さらに、1月1日から4月27日までは、キャメルバック・イン、JWマリオット・リゾートアンドスパ、ルネッサンス・スコッツデール・リゾートなどのリゾートホテルからスコッツデール・ファッションスクエアモールを結ぶスコッツデール・リゾート・トロリーも運行される。こちらの方は、月曜を除く毎日運行されている。(2008年2月)
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アリゾナ南部にあるツーソンは、世界最大級の宝石・鉱石・化石の博覧会が開催されることでも知られている。そのアリゾナ州博物館に、今冬アリゾナの宝石や鉱物を紹介する新しい展示室がオープンする。 『サウスウエストの2000年にわたる宝石鉱物の歴史展』と名付けられた展示は、2008年度の宝石・鉱石・化石の博覧会が開催される数週間前から、先史時代の装飾品や現代アメリカンインディアンの芸術家が作ったジュエリーなどが展示される予定だ。なお、アリゾナ大学のキャンパスにあるこの同博物館は、アメリカのサウスウエスト地方でも最大級の人類学博物館の一つとされている。 (2007年11月)
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全米で最高級のスパに選ばれた「ミアーモ」に、インナークエスト、ソール・シーカー、リゾナンスの3つの新たなオリジナル・トリートメントメニューが追加された。いずれも体内のエネルギーの流れ、心と体の調和を回復させる働きがあるメニューだ。また、人気の高いセドナ・クレイラップでは、新たに強力な抗酸化作用のあるココアを取り入れらえている。 (2007年11月)
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◇ 掲載の内容は予告なしに変更されることがありますのでご注意下さい ◇ 情報提供:アメリカ西部5州政府観光局 Arizona Office of Tourism 最終更新日:2009年1月6日 |
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