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挙式の流れ



挙式前日(または前々日)

衣装選び


ウェディング・ドレスに合ったネックレス、イヤリング、手袋などの小物をレンタルすることも可能。

参列者:タキシード、ドレスなど参列者の衣装も一緒に選べる。
式の打ち合わせ




挙式当日の内容について最終的な打ち合わせ。ビデオ撮影やアルバム、現地パーティなどのオプションについても最終確認。貸し衣装の場合、日本で支払いが終わっていない時はここで精算を済ませる。

参列者:挙式当日の打ち合わせには家族など親族が立ち会う場合もある。

挙式当日

ヘアメイク、着付け






2人が宿泊しているホテルへ美容師が出向き、メイクアップ(ブライダル・センターで行う場合もある)。化粧品は美容師が持参していくが、花嫁が自分に合った化粧品を持参している場合には、それを使ってメイクアップをしてもらう。近年、ナチュラル・メイクが人気。ヘア・スタイリングはウェディング・ドレスに合うように後ろを編んだアップが一般的(ホテル出発1時間ほど前)。

参列者:着付けやヘアメイクを希望する参列者もこの時に行う。
教会に向け出発


ホテルの玄関からリムジン(送迎車)で、教会へ向け出発。

参列者:車で教会に向かう場合、参列者用の車の手配も可能。

教会での打ち合わせと
リハーサル





教会に到着すると、待ち受けていた牧師さんから(日本人コーディネーターを通して)結婚生活についてのお話がある(通訳つき)。その後、挙式の順序を追って、リハーサル。細かな説明があるので、予備知識がなくても安心。

参列者:カップルのリハーサルの様子を写真やビデオに撮ることもできる。

挙式:バージンロード入場



オルガンの生演奏かテープによる音楽演奏に合わせ、2人でバージンロードを歩き、祭壇の前へ進む。

参列者:席を立ち、拍手で2人を向かえる。新婦の父親はバージンロードの途中まで新婦の手を取って進む。

誓いの言葉


牧師さんが開式の辞を述べた後、2人の手を取り、花嫁と花婿が結婚の誓いをたてる。
指輪交換

誓いの宣言が終わると、指輪の交換となる。はじめに花婿から花嫁へ、そして花嫁から花婿の順で指輪交換。
牧師説話



2人は祭壇の前にひざまずいて、牧師さんが朗読する聖書の一節に耳を傾ける。英語が分からなくても大丈夫。大体、お互いが愛をもって助け合いながら結婚生活を送るようにといった結婚を祝福する旨の内容で、神聖な空気が漂う中で最も2人が感動する瞬間。

誓いのキス

聖書を読み終えてから、牧師さんが2人を前に結婚が成立したことを宣言し、花婿は花嫁の頬に愛を誓う印しとしてキスをする。
退場

誓いのキスをした後、2人は手を取り合って退場。これで挙式は完了。所要時間は約10分程度。
結婚宣言・結婚証明書授与

挙式終了後、2人が結婚したことを宣言し、立ち会い人のサインが入った結婚証明書(法的効力はない)が牧師から授与される。教会によっては、結婚証明書の授与がない所もある。
記念撮影



教会の外に出て、思い出作りの記念撮影を。オプションでこの後、フォトツアーへ。

参列者:教会の外では結婚した2人を祝福するとともに、乾杯や記念撮影に参加。

リムジンでホテルへ

再びリムジンでホテルへ帰る。フォトツアーに参加したカップルも、撮影後、ホテルへ。

参列者:参列者用の車でホテルへ帰る。




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