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旅の基本情報(2)

銀行・両替

パリの銀行は普通午前9:00から午後4:30まで営業しています。土・日は休み。また区ごとの主要郵便局でも両替ができ、土曜日でも利用できます。


年中無休の両替所は

* オルリー空港 6:00 〜23:30
* ド・ゴール空港 6:00 〜23:30
* リヨン駅 6:30〜23:00
* サン・ラザール駅 7:30 〜21:00
* シャンゼリゼ (154 番地) 9:00〜17:00 土日は10:30 〜 18:00
* オーステルリッツ駅 7:00〜21:00
* サン・ラザール駅 7:30 〜21:00

チップ

カフェやレストランでは、ほとんどサービス料込みの料金ですが、サービル料が含まれていないときには15〜18% をチップとして渡してください。超デラックスホテルや四つ星クラスのホテルを除いては、サービス料も含まれています。映画館と劇場の案内係には、座席案内のお礼として5フランぐらいのチップを渡すのがならわしです。駅や空港の赤帽には荷物1 個につき2フラン( これは荷物料とは別。荷物は1 個につき5フラン) 、タクシーの運転手には料金の10〜15%、公共記念物の案内としてくれるガイドには5〜10フラン、それぞれチップとして渡してください。

気候

* 春 冬から本格的に春になった感じがするのは復活祭の頃、4月です。ただし4月中でも毛糸類 は必要。
* 夏 梅雨期はなく、空気は乾燥しており、6月でも曇った日など肌寒い程で、夏に旅行される方でも 1 枚位はセーターを持っていた方がいいでしょう。7、8月の日中はそれでも30度前後になります。
* 秋 9月に入るとすでに秋の気配です。雨は降る日が多くなります。夜は冷え込みます。
* 冬 11月には冬の感じがします。日が短くなり、日中も厚い雲におおわれた日が多くなります。東京よりも寒く、厚手のコートやセーターが重宝します。

郵便

全ての郵便局は月曜日から土曜日の8:00より19:00まで。但し土曜日は8:00より12: 00まで。 中央郵便局は24時間開いています。

(BUREAU DE POSTE CENTRAL 48/52, rue du Louvre 1 区   TEL:01 42 33 71 60 は24時間営業。)

日本向郵便料金: 封書 20g まで →4.70F 20g〜40g →8.70F 40g〜60g →14F

ハガキ 4.70F

電話

フランスはどこの町でも電話番号は8ケタで、市外局番はありません。全土が「パリ(近郊を含む) 」と 「それ以外の地方」の2 ゾーンに区分され、パリから地方にかけるときは16を回してから8 ケタ、地方からパリにかけるときは16-1-8ケタ、となります。同じゾーン内はどこでも8ケタだけ。

パリ市内の公衆電話から市内通話は1 フラン (市内4 分まで) 。最近はテレホンカードを使う公衆電話がほとんどです。カードの購入は郵便局かタバコ屋で。120 ユニットが 96 フラン、50ユニットが40フラン。カードをさしこんで挿入口のフタを下ろすと残りの度数が表示されます。

国際電話

フランスでは郵便局に電話ボックスが設置され長距離電話や国際電話がかけれられるようになっています。ホテルの部屋からかけると大変料金が高くなるので郵便局を利用したほうがお得です。

日本 (東京) へダイヤル直通でかける場合 初めに19を回し音が変わったら81-3 (東京03の0 をとる) ー相手の電話番号をまわす。電話料金 (パリー東京)1分間 約 16 フラン。

コレクトコール0800-99-0081 日本のオペレーターが出るので、コレクトコールを頼みます。

日本・海外からフランスへかける場合 フランスの国番号は 33 です。

飲料水

パリの水道水は飲めます。味の気になる方は各種ミネラルウォーター( レストランでは有料) をどうぞ。

電気

フランスの家庭用電気は220 ボルト、50ヘルツ。ドライヤーなどの電気製品を持っていく人は、変圧機内蔵の海外両用のものをご用意ください。プラグの形も日本のものとは違うので、アダプターが必要(CかSEタイプ) 。


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