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世界最大のチューリップ公園

キューケンホフ


1997年の開園期間は3月22日より5月22日まで


 毎年オランダのチューリップ畑が色彩々の花で埋め尽くされる季節になると、その見事なパッチワークのような美しさを見ようと、世界中から数多くの旅行者がオランダを訪れる。

 1949年、リッセ地方(ハーレムとライデンの間)の大手球根栽培業者のグループが、幾種類もの球根植物を展示し、その華麗な花々を訪れる人々に楽しんでもらうことを目的とした展示場を開園した。これが現在世界的に有名なチューリップ公園「キューケンホフ」である。
 キューケンホフ公園の規模は年々拡大され、現在は日比谷公園の約2倍の広さにあたる70エーカー(28ヘクタール)の敷地に、チューリップやヒヤシンスなどの球根植物およそ600万株がその美しさを競いあっている。
 花の見ごろは種類によって異なるが、チューリップは4月中旬から5月中旬または下旬、スイセンは4月上旬から下旬、ヒヤシンスは4月中旬から下旬ごろが目安。

   開園期間: 1997年3月22日(土)〜5月22日(木)
         午前8時〜午後7時30分(入場券の販売は午後6時まで)
   入場料: 大人 17.00ギルダー  子供(4才〜12才) 8.50ギルダー                 団体(20名以上 大人のみ) 15.00ギルダー
    住所:    Nationale Bloemententoonstelling Keukenhof
         P.O. Box 66, 2160 AB Lisse
         TEL: 0252-465555 / FAX: 0252-465565


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