町の全景コース
シアトル市内へは、空港出口から自然にインターステイト5号線のノース、北へ進む標識を頼りに進めば良い。初日は5号線からダウンタウンの出口の先のシアトル・センターの標識でシアトル・センターのスペース・ニードル展望台などに登ってみると良い。
もうひとつの見晴らし台はケリー・パークだが、道順が複雑なので2日目にすると良い。夕食は展望台で。
スペースニードルとダウンタウン | キング・ドーム遠望 |
2日目
市内1周コース
私のお勧めは、出口番号163あたりからスポケーン・ストリートに入り、ドーム式の競技場として初期の頃からシアトルのシンボル的存在のキング・ドームの脇を通り、町の中央駅だったキング・ステーションの先から左側の港の桟橋の前のアラスカン・ウエイへ出て北上するコースである。ブロード・ストリート、フィフス・アベニュでシアトル・センターへ。メイサー・ストリートでインターステイト5号線に出て、5号線をノース、北へほんのちょっとだけ進み、州道520号線になっているエバーグリーン・ポイント・フローティング・ブリッジを渡り、マイクロソフト社の町ベルビューへ。ホテルへはインターステイト405号線のサウス、5号線のサウスと進み。シータック・エアポートの標識でホテルへ戻れる。
ベルビューのマイクロソフト社 | エバレットのボーイング社(組立工場) | |
パイクプレイス・パブリック・マーケット | シアトル港のフェリー | |
(中央で‘魚’が飛んでいる!) |
3日目
シアトル滞在コース
シアトルの見所としては、更に空港近くのミュージアム・オブ・フライト、シャトルの北隣の町エバーレットのボーイング社の工場見学、ピアー55の桟橋から出るシアトル・ハーバー・ツアー、更に市民の生活を垣間見られるパイクプレイス・マーケットなども是非組み入れたい。夕食はパイクプレイスか、ユニオン湖畔のレストランで。
フィッシャーマンズ・ターミナルと鮭 | 焚き火で焼くインディアン伝統のサーモン | |
・バーベキュー(ティリカム・ビレッジ) |
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4日目
カスケード山脈コース
国立公園になっているレニヤ山はシアトルから日帰りで訪ねられるカスケード山脈の中の標高4,392メートルの火山だ。国立公園の山岳ドライブ・コースでパラダイス・ロッジのあるビジターセンターまで車のままのぼってみると良い。コースはインターステイト5号線の127番出口から州道512のイースト、7のサウス、706のイーストと進む。
レニア山国立公園 | レニア山付近の鹿”ディア・クロッシング” |
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タコマ | ギグ・ハーバー |
6日目、7日目、8日目
オリンピック半島一周、国立公園の2泊3日コース
雨林や正反対の乾燥気候でも知られるオリンピック半島をシアトルを起点として2泊3日程のドライブで訪ねるコース。タコマから更に足を延ばして州都オリンピア市通り国道US101号線、12号線でアバディーンまで行き、更にもう一度101号線のノースで国立公園の入り口のクイナルトのレイク・クイナルト・ロッジに泊まると良い。
ここに2泊し湖周辺の雨林を訪ねたり、シアトルへ戻るコースは半島を一周するコースで反対側の乾燥した気候を体験して見るのもいい経験だ。フェリーで帰るか、ブレマートン経由か、またはオリンピア経由が考えられる。
9日目
シアトルでは帰国前のショッピングは、空港近くにサウス・センター・ショッピング・センターがあり、非常に便利だ。名物のスモーク・サーモンのお土産はチヌーク・サーモンが私のお勧めだ。