ザルツブルク夏の音楽祭
高い音楽性や国際的な音楽家の参加、伝統と現代の結びつきで傑出する「ザルツブルクの音楽祭」。2014年は生誕150周年を迎えたリヒャルト・シュトラウスに敬意を払い、『ばらの騎士』が上演される。また、スヴェン=エリク・べヒトルフの演出、クリストフ・エッシェンバッハの音楽監督の下、2013年に開始されたモーツァルト/ダ・ポンテのシリーズが引き続き上演。2014年は、新たに『ドン・ジョヴァンニ』が演出され、モーツァルトのための劇場で上演される。
また、チェチーリア・バルトリがジョアッキーノ・ロッシーニによる『チェネレントラ』(聖霊降臨祭音楽祭の演出)で、再びシンデレラ役で登場し、観客を魅了。その他にも作曲家が自ら指揮をする、待望のマーク=アンドレ・ダルバヴィのオペラ『シャルロッテ』が初演される。ドーム広場の舞台では、同音楽祭の伝統的な作品となっているフーゴ・フォン・ホーフマンスタールの『イェーダーマン』が、有名人の配役により再び上演される。
オペラや演劇、コンサートなど、計250公演以上が予定されているザルツブルク音楽祭2014のプログラム、およびチケットは、以下の公式ウェブサイトから入手できる。
Salzburger Festspieldokumente 2014
開催日 |
2014年7月18日~8月31日 |
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開催地 |
ザルツブルク |
ウェブサイト |
(動画はイメージです)
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