ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭 2022年のテーマを発表
ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の2022年のテーマは「セビリア」。バルトリ自らがロジーナ役で出演するロッシーニの《セビリアの理髪師》が上演される。演出はローランド・ビリャソン、指揮はジャンル カ・カプアーノで、共演者にはエドガルド・ロチャ、ニコラ・アライモ、イルダル・アブドラザコフが名を連ねている。
また、オペラ以外にもプラシド・ドミンゴ、ピョートル・ベチャワ、ジョン・オズボーン、マリア・アグレスタ、イルダル・アブドラザコフが共演するガラ・コンサートをはじめ、ピアノのハビエル・ペリアネスなどが予定されている。
記者会見においてチェチーリア・バルトリは、『セビリアは驚くほど明るい光、猛暑、オレンジの花の香り、誇り高き古代文化のユニークな混合物、そしてもちろん、この街が生み出し、インスピレーションを与えた多様な音楽スタイルの街であることです。私はセビリアを訪れるといつも、本場のフラメンコ音楽とダンスに感動する出会いを求めて、気取らないタブラオに足を運びます。そして、マリア・パジェスの熱烈なファンである私は、可能な限り彼女の公演に足を運んでいます。ローランド・ビリャソンの演出で楽しい作品になることは請け合いです』と、セビリアの魅力を語っている。
本公演のチケットは、2022年1月14日より販売が開始されている。
Salzburger Festspiele 2022
開催日 |
2022年6月3~6日 |
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開催地 |
ザルツブルク |
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