オーストリア航空、成田/ウィーン線を再開
オーストリア航空は、2018年5月15日のウィーン発(成田発は2018年5月16日)から、成田とウィーンを結ぶ直行便を週5便運航することを発表した。同路線には、ボーイング777-200型機の投入が予定されている。
このボーイング777型機は約300席。ビジネスおよびエコノミークラスの他、プレミアムエコノミーのクラスも設けられ、いずれかが選べるようになる。プレミアムエコノミークラスは、2017年9月から予約できるようになる。
オーストリア航空は2017年秋から、プレミアムエコノミークラス座席の導入に備え、全ての長距離路線用機材を順次改修を予定しおり、同クラスの利用客はこれまで以上に深く、そしてリクライニングが可能な座席で寛げるようになる。
さらにエコノミークラスより大きなスクリーンで機内エンターテインメントの他、アップグレードされた機内食が楽しめる。
成田/ウィーン線、2018年夏期スケジュール
成田からウィーンへのフライト(OS52便)は、2018年の夏期スケジュールにおいて毎週月曜、火曜、水曜、木曜、土曜日の週5便のスケジュールで運航。時刻は成田発が14時00分、ウィーン着が19時00分となる。
一方、ウィーンから成田へのフライト(OS51便)は、毎週月曜、火曜、水曜、金曜、日曜日の同じく週5便。ウィーン発が17時55分、成田着が翌日の12時05分となる。
本運航ダイヤは政府認可条件となるため、運休日や運航機材の変更が生じる場合もある。なお、航空券については、関係当局の認可が下り次第販売が開始される予定だ。
Austrian Airlines
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(写真はイメージです)
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