ウィーンに「ワルツ王」の新博物館がオープン!

更新日: 2015年11月12日

情報提供:ウィーン市観光局

画像・動画(C) WienTourismus
/ Willfried Gredler-Oxenbauer

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Strauss-Denkmal


ワルツ『美しく青きドナウ』の作曲者として知られるヨハン・シュトラウスと、その一家をテーマとする新たな博物館がウィーンにオープンした。

2015年春、ウィーン9区にオープンしたこの「シュトラウス博物館」では、ヨハン・シュトラウス(父)から、「ワルツ王」と呼ばれるその息子ヨハン・シュトラウス2世、弟のヨーゼフやエドゥアルトまで、シュトラウス一家の歴史と音楽作品を紹介。ウィーンのビーダーマイヤー時代からリング通り時代まで、シュトラウス一家の生きた時代が浮き彫りにされており、オーディオ・ステーションでは、言わずと知れた名曲から知名度の低い作品まで、多彩なシュトラウス作品群が楽しめる。

ヨハン・シュトラウス(1825~1899)は、家族や友人から「シャニ」の愛称で呼ばれ、父のヨハン・シュトラウス、弟のヨーゼフ、エドゥアルトとともに、彼らの流麗な音楽で一世を風靡した。彼らの創造した1500以上の作品は、『こうもり』『ラデツキー行進曲』『美しく青きドナウ』などを筆頭に、今もウィーンの音楽を代表する存在となっている。
また、彼らのワルツやオペレッタ作品は、多くのコンサートホールで演奏されており、元旦に世界中に向けて配信される楽友協会の大ホール「黄金の間」での伝統的なニューイヤーコンサートでは、そのプログラムの中心を飾っている。

ウィーンにはまた、黄金に輝く「ヨハン・シュトラウス記念碑」、『美しく青きドナウ』を作曲した時に住んでいた「住居」、シュトラウスが眠る「ウィーン中央墓地」など、シュトラウスゆかりの場所が点在。シュトラウスの墓碑の近くには、ベートーヴェンやシューベルト、ブラームス、シュトラウス(父)なども眠っている。

シュトラウス博物館

Museum der Johann Strauss-Dynastie

住所

Müllnergasse 3, 1090 Wien (ウィーン9区)

ウェブサイト

http://www.strauss-museum.at


ヨハン・シュトラウス記念碑


市立公園のクアサロンに近くにある、黄金に輝くヨハン・シュトラウス記念碑。「ワルツ王」がバイオリンを奏でている。1921年の除幕式では、ウィーン・フィルが演奏。「黄金のシャニ」は現在、ウィーンで最も人気の撮影スポットとなっている。

Johann Strauss-Denkmal

住所

Stadtpark, 1010 Wien


ヨハン・シュトラウスの住居


1867年にヨハン・シュトラウス2世が、最も知名度のあるワルツ『美しく青きドナウ』を作曲。この曲は、非公式のオーストリア国歌とも呼ばれている。シュトラウスはここに、夫人のイエティと1863年から1870年まで住んでいた。
現在は一般公開され、オリジナルの家具や楽器、愛用の品々から肖像画、写真、ドキュメントなどが展示され、当時の大作曲家の暮らしを垣間見ることができる。

Johann Strauss-Wohnung

住所

Praterstraße 54, 1020 Wien (ウィーン2区)

ウェブサイト

http://www.wienmuseum.at


ヨハン・シュトラウスの墓碑


ウィーン中央墓地名誉区にあるシュトラウスの墓。近くにはベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、シュトラウス(父)などが眠っている。

Zentralfriedhof

住所

Simmeringer Hauptstraße 234, 1110 Wien

ウェブサイト

http://www.friedhoefewien.at

(写真はイメージです)

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