【新型コロナウイルス】クロアチア入国時の新たな検疫措置について
3月10日、同本部はイタリア政府がイタリア全土に移動制限措置を取ったことから、隔離施設における隔離の対象に関し、イタリアの一部の地域からの渡航者をイタリア全土からの渡航者に変更。本日の変更により、措置の内容は次のとおりとなった。
1 次の国・地域からクロアチアへ入国する全ての外国人は、14日間、隔離施設において隔離する。
(1)中国:湖北省,武漢市を含む
(2)イタリア
(3)ドイツ:ノルトライン・ヴェストファーレン州ハインスベルク郡
(4)韓国:大邱,チョンド郡
(5)イラン
2 次の国・地域からクロアチアへ入国する全てのクロアチア人及び外国人は、14日間、自主隔離の義務を負う。
(1)中国:上記1以外の地域
(2)韓国:上記1以外の地域
(3)香港
(4)日本
(5)シンガポール
3 全ての国民に対し,新型コロナウイルスの感染がみられる全ての国・地域への不要不急の渡航の延期を検討するよう勧告する。
※ 2の自主隔離について10日時点、自主隔離の対象は、日本等からクロアチアに入国する全てのクロアチア人および外国人とされており、長期滞在者と短期滞在者は区別されていない。これに従うと、旅行や商用でクロアチアを訪れる短期滞在者も自主隔離の対象となる。
なお、在クロアチア日本国大使館では「引き続き情報収集に努めており、新たな事実が判明次第、領事メールや同館ホームページにてお知らせします」としている。
在クロアチア日本国大使館 領事班
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Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia |
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TEL:+385 (0) 1-4870-650 |
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