2018年11月よりチェコ共和国でのワーキングホリデープログラムがスタート
チェコのワーキングホリデーを選ぶ11の理由
1. 手頃な滞在費
チェコでの平均生活費は、周辺のヨーロッパ諸国に比べると遥かに低い。その一例として、学生であれば生活費・住居費込みで月3万5千円~5万円で快適な生活が送れ、残りの予算でチェコ国内や隣国への旅行も楽しめる。
2. 治安の良さ
チェコ共和国は安全性は高く、日本と同じくらい治安が良い。2018年に発表された「世界平和度指数」で日本は9位となったが、チェコは日本より上の7位にランクインしている。初めての海外渡航でも、安心して滞在できる。
3. 童話の世界で暮す
首都プラハは真珠のような輝きを放つ、美しさで有名な街。北海道ほどの国土に12の世界遺産を有する。また、城や城郭の密度は世界で2番目に高く、1年の滞在期間中に1日1城を訪れても十分な数と言える。
4. 大陸文化が体験できる
ヨーロッパの中央に位置するチェコで暮らしてみると、島国の日本とは異なるヨーロッパの伝統や習慣に驚くことだろう。チェコは小国ながら、フランツ・カフカやアルフォンス・ムハなどの芸術家を輩出しており、音楽の教科書でお馴染みの『モルダウ』の作曲者ベドジフ・スメタナもチェコ出身である。
5. 英語が通じる
ヨーロッパ有数の観光地チェコには、年間を通じて多くの観光客が訪れている。チェコのような小さな国では外国語を話す必要性も高く、英語で生活するにも何ら問題はない。若い世代を中心に英語が堪能な国民も多く、英語だけでも日常生活がスムーズに送れる。
6. 就業機会が豊富
失業率の低さはヨーロッパでトップレベル。企業は良い人材を得るため、手厚い条件を提示して争奪戦を繰り広げている。グローバルに展開する企業や日本企業の中欧/東欧本部はチェコに置かれている。
7. フレンドリーな国民性
国の規模や過去の複雑な歴史から、謙虚で親切な人が多いチェコ。この国で暮らしてホームシックになることはないだろう。そんな人々に囲まれて生活をすれば、チェコ特有の自虐的なジョークに反応できるほど、チェコ語が習得できるかも知れない。
8. 出国前にチェコ語が学べる
英語だけでも生活できるチェコだが、よりスムーズに楽しく暮すならば、やはりある程度はチェコ語が理解できるに越したことはない。東京の広尾にあるチェコセンター東京や、日本チェコ友好協会などのクラスを受講すれば、出発前に日本でも勉強しておくことができる。
9. 美味しいものが溢れている
ヨーロッパの中央に位置するチェコは、様々な料理や飲み物を堪能できる国。周辺国の影響もあり、西部ではビール、南部ではワイン、そして東部では強いリカーなど、どんな料理にもマッチする飲み物がある。チェコの伝統的な料理は、社会主義時代に輝きを失ってしまったが、最近では多くのレストランで復活しつつある。
10. 抜群のアクセス
19世紀から発展を続ける交通システムにより、国内外へのアクセスは至って簡単。Wi-Fiを搭載した列車やバスに乗り、プラハからたったの4時間でベルリン、ウィーン、ブダペストなどアクセスできる。運賃も2,500円程度と驚きの安さで、週末旅行が益々楽しくなる。
11. チェコでも日本が感じられる
もしホームシックになってしまっても、チェコには日本語に触れられる場所がある。プラハ、ブルノ、オロモウツの3都市には日本語学科のある大学がある。プラハはもちろん素晴らしい街だが、ワインの名産地である南モラヴィアの州都でチェコ第2の都市ブルノもおすすめだ。多くの学生が暮すブルノには、数えきれないほどのカフェやバーがある。また、歴史的な街並みが美しいオロモウツも人口の4分の1が学生という街なので、楽しい時間が過ごせることだろう。
そんなワーキングホリデーにぴったりのチェコ。査証申請には165,000円(33 000 チェココルナ)分の資金証明が必要で、関連手続は申請後60日以内に終了する。査証取得の条件や詳細については、以下の駐日チェコ共和国大使館のウェブサイトでご確認を。
Embassy of the Czech Republic
ウェブサイト |
---|
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found