タリスに「プレミアム」導入で料金設定が3タイプへ
パリとベルギーやオランダ、そしてドイツ西部を結ぶ高速列車タリスの料金設定が2017年12月10日以降、従来の2タイプから3タイプに変更される。座席クラスは1等車に相当する「コンフォート1」と、2等に相当する「コンフォート2」の2クラスのままだが、コンフォート1がサービスの異なる「プレミアム」と「コンフォート」に分けて設定される。
「プレミアム」の利用客は座席で食事のサービスの他、一部の降車駅でタクシー予約サービスや駅ラウンジの利用が可能。また、タリスへの手数料なしでチケットの変更/払い戻しが可能な場合がある。なお、座席に完備された電源ソケットや無料Wi-Fiは、いずれの座席クラスあるいは料金タイプであっても利用できる。
Rail Europe Japan
ウェブサイト |
---|
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found