出版200周年!カッセルの「グリム博物館」がリニューアル
ヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟の足跡とメルヘンゆかりの地を巡る「ドイツ・メルヘン街道」は、フランクフルトに近い生誕地のハーナウから北海のブレーメンまでの約600キロに及ぶ。その中心となる見どころは、兄弟が30年以上過ごしたカッセルだ。今から200年前の1812年、このカッセルでグリム童話集「子供と家庭のメルヘン」の初版が出版された。

グリム博物館
今回のリニューアルにより常設展示室を10部屋に増やし、兄弟の生涯、作品、影響について展示。画家の弟ルートヴィッヒ・エミールに関する展示も加わった。
見どころは、ユネスコ世界記憶遺産に登録されたグリムメルヘンの手書き原稿。初版本には「ヘンゼルとグレーテル」「白雪姫」「ブレーメンの音楽隊」などの156編が収められているが、現在では約250話を読むことができる。同館では、特別展「グリム童話の誕生とその影響」が5月6日まで開催されている。
なお、グリム童話の記念年となる今年、カッセルでは5年に一度の現代美術展「ドクメンタ」も開かれる。
世界中の美術愛好家はもとより、一般の旅行者も現代美術が楽しめるこの一大イベントは、6月9日から9月16日まで開催される。
(写真はイメージです)
Brüder Grimm Museum Kassel
開館時間 |
火~日 10:00~17:00 (水のみ ~20:00) |
|---|---|
入館料 |
EUR 3.00 |
住所 |
Palais Bellevue, Brüder Grimm-Platz 4, D-34117 Kassel |
ウェブサイト |
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