275周年を迎えるライプツィヒの「ゲヴァントハウス管弦楽団」

2017年12月26日 掲載

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ドイツ東部の都市ライプツィヒを象徴する「ゲヴァントハウス管弦楽団」は、フェリックスやメンデルスゾーン、バルトルディらが楽長(常任指揮者)を務めた、ヨーロッパ屈指の名門オーケストラ。音楽の街ライプツィヒの顔ともいえるこの管弦楽団が2018年のシーズンに、創立から275年という節目の年を迎える。


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ヨーロッパを代表する音楽の殿堂「ライプツィヒ・ゲヴァントハウス」
(c) Andreas Schmidt / Leipzig Tourismus und Marketing GmbH



これを受け2018年2月、ゲヴァントハウス管弦楽団ではアンドリス・ネルソンスを新しい指揮者に向かえ、ワールドクラスの音楽家を集めたコンサートを4週間にわたって開催する。

Gewandhaus Leipzig

ウェブサイト

https://www.gewandhausorchester.de



◆ 325周年のライプツィヒ歌劇場では『ニーベルングの指環』の完全版を上演


Leipzig-Opera

325周年を迎える「ライプツィヒ歌劇場」(当編集部 撮影)



また、2018年に325周年を迎える「ライプツィヒ歌劇場」では、過去に上演され大成功を収めたリヒャルト・ワーグナー作のオペラ『ニーベルングの指環』の完全版を、1月、4月、そして5月に再び上演する。ライプツィヒ歌劇場とゲヴァントハウスは、同じ広場を挟んで向かい合って建っている。

Oper Leipzig

ウェブサイト

https://www.oper-leipzig.de


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