デュッセルドルフから観光ミッションが来日 都内でB2B向けセミナーとワークショップを開催
ドイツ北西部に位置するデュッセルドルフは、日本人にも馴染み深いドイツ屈指の商都。日本からも500以上の企業が進出し、ロンドン・パリに続く、欧州で3番目の日本人コミュニティーの存在で知られている。
また、華やかなパレードが繰り広げられる「カーニバル」や、ドイツ最大の日本フェス「ジャパンデー」、”温度が命”の伝統的な「アルトビール」、お洒落なショッピングストリート「ケーニッヒ通り」、さらには周辺に世界遺産の大聖堂で有名なケルンや、2020年に生誕250年を祝うベートーヴェンの生誕地ボン、そしてクルーズ観光のメッカ・ライン川など、実は豊富な観光資源に恵まれている。
今月5日、デュッセルドルフ市長を筆頭にノルトライン・ヴェストファーレン州の経済ミッションに合わせて来日したのが、デュッセルドルフ空港、デュッセルドルフ観光局、リビングホテルグループ、KDジャーマンライン、エクセルシオール エルンスト ホテル(ケルン)、そして日本から唯一デュッセルドルフへの直行便を運航しているANAの6団体。自らプレゼンテーションを行い、各社のプロダクトを紹介するとともに、ビジネスだけに留まらない、旅のデスティネーションとしてのデュッセルドルフをアピールした。
また、セミナーの後にはワークショップも設けられ、各テーブルでは閉会の間際まで熱心な商談が繰り広げられた。
本セミナーの様子は、ウェビナーという形でネット上でライブ中継され、アーカイブされた映像はドイツ観光局のB2B向け公式ツイッターアカウント「GNTB Live」にて引き続き配信され、以下のURLより視聴できる。
GNTB Live
URL |
デュッセルドルフ・セミナー (2019年9月5日) |
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