ドイツ観光局のキャンペーン動画が「ゴールデンシティゲート賞」を獲得!
国際 映画プリントメディア「ゴールデンシティゲート賞」とは、今年21回目を迎えるベルリンの観光CMコンペティションのことで、多国籍の審査員が世界22ヶ国から寄せられた作品を審査する。今年は16部門、121作品が審査の対象となった。
2021年の「ゴールデンシティゲート賞」に輝いたドイツ観光局の『私は夢を見ている』は、実際の写真とイラストレーションを織り交ぜたミックス構成が <観光の国ドイツ> のPRにふさわしい最高のできである、32名の審査員が高く評価し、「カントリー・ナショナル」部門において見事1位に選ばれた。
「ゴールデンシティーゲート賞」の授賞式は、2021年3月9日から12日までベルリンで開催されていた国際観光見本市「ITB Berlin Now」の会場で3月21日に行われたという。
今回の受賞を受けドイツ観光局のペトラ・へードルファーCEOは、「新型コロナウイルスの感染拡大が、あっという間に訪独旅客の足を止めてしまった時に、我々はわずか数日間で共感キャンペーン #DiscoverGermanyFromHome を創り上げ世界中に配信した。キャンペーン動画はユーチューブで3200万回以上再生され、バイラルキャンペーンの効果を見事に的中させた何よりの証と言える。ロックダウンが続く今、バーチャル体験型フォーマットを駆使したインターアクティブなコンテンツで観光の国ドイツのブランド認知度をさらに高めることが最終目的である」と、コメントを発表している。
21 YEARS The Golden City Gate
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