ルフトハンザ、日本初となる新仕様の客室「アレグリス」採用機を導入
画像提供：ルフトハンザドイツ航空
ファーストクラスキャビン「アレグリス」
「アレグリス」は、ルフトハンザドイツ航空がA350-900型機に搭載した、2つの個室スイートと独自設計のスイートプラスを持つ新たなファーストクラス。内装は新たな基準を打ち立てており、利用者は約1メートル幅の座席で、個々のニーズに応じた温度調節ができるようになっている。
各スイートには、最高クラスにおける快適性と個別性の新基準を示す、天井までの高い壁と施錠可能なドア、大型テーブルとゆったりとした座席、大型スクリーン、ワイヤレスのオーバーイヤーヘッドフォンが装備され、十分なスペースを持つパーソナルワードローブもあり、着替えや手荷物も快適に管理できるほか、個別照明で、好みのくつろぎ空間を演出できる。また、「スイートプラス」では、個々の乗客に最大限の快適さを提供するだけでなく、旅行パートナーと一緒に搭乗できる独自オプションも用意されている。
ルフトハンザ グループは現在、ヨーロッパ／日本路線を週22便体制で運航。業界をリードする新機内体験「アレグリス」の導入により、ミュンヘンの5ッ星ハブ空港と、その先へと向かう搭乗客に大幅に向上した体験を提供する。
TRULY YOURS – LUFTHANSA ALLEGRIS（配信元：Lufthansa/YouTube）
ルフトハンザ ドイツ航空のハイコ・ライツCCOは、「アレグリス」の日本投入に際し「『ルフトハンザ アレグリス』は、乗客一人ひとりの要望を重視してた新しい客室プレミアムプロダクト。ルフトハンザ グループの99年にわたる歴史において、これほどまでプレミアム製品へ投資したことはなく、これこそが卓越した顧客体験を実現する鍵である」と、述べている。
Lufthansa Allegris
URL |
|---|
関連記事
- None Found