シシィが愛したグドゥルー
1837年12月24日、バイエルン王家のヴィッテルスバッハ家傍系バイエルン公マクシミリアンと、バイエルン王女ルドヴィカの次女として、ミュンヘンで生を受けた…〔続きを読む〕
連載中の特集「ハンガリー至極の休日」を更新しました。今回はブダペストの北東およそ30キロの場所にある町グドゥルーのご紹介です。
このグドゥルーは、ハプスブルク家の皇妃エリザベート(以下、シシィ)が生まれた南ドイツのバイエルン州を起点に、オーストリアやイタリア、スイス、そしてハンガリーに点在するシシィゆかりの地を結ぶ文化街道「シシィ街道」の東ルートの終点でもあります。
この町にブダペストの王宮ではなく、フランツ・ヨーゼフとシシィの皇帝夫妻が居城としたバロック様式の美しい宮殿があります。今回は〈ハンガリーのベルサイユ〉と謳われるこの宮殿とともに、ハンガリー伝統の馬術ショーが楽しめる「馬術公園」もご紹介していますので、ぜひご一読頂下さい。(取材協力:ハンガリー政府観光局/LOTポーランド航空)
1837年12月24日、バイエルン王家のヴィッテルスバッハ家傍系バイエルン公マクシミリアンと、バイエルン王女ルドヴィカの次女として、ミュンヘンで生を受けた…〔続きを読む〕
(写真はイメージです)