国境を越えたスロヴェニアとイタリアの旅
ヨーロッパの中心に位置しているスロヴェニアとイタリアは、観光において大変重要な関係で結ばれている。そこで発足されたのが、「国境を越えたスロヴェニア・イタリア間協力のプログラム」(2007-2013年)だ。
両国ではスロー・ツリズム(ゆったりと楽しむ旅)というプロジェクトを通して団結。欧州地方開発ファンド及び国有資産による支援を受け、新たなディスティネーション開発を行っている。その範囲はポー川デルタからユリアンアルプス、スロヴェニアの最高峰トリグラウ国立公園及びアルプスの瞳といわれるブレッド湖からヴェネツィアの及びカルスト地方にまでおよぶ、あらゆる地方が含まれている。
この程、このスロー・ツーリズムをテーマにしたカタログ「時を忘れてくつろぐ旅行 スロー・ツリズム」が完成し、電子版での配布が始まった。
なお、印刷されたカタログは、6月上旬よりスロヴェニア政府観光局東京インフォメーション・オフィスにて配布が予定されている。
SLOW TOURISM Italia ⇔ Slovenia
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(写真はイメージです)
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