アムステルダム国立美術館本館が来春オープン!

2012年10月05日 掲載

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アムステルダム国立美術館に所蔵されているレンブラントの「夜警」(左)とフェルメール「牛乳を注ぐ女」(右)



長らく改修工事に入っていたアムステルダム国立美術館の本館が、2013年4月14日にグランドオープンすることになった。
改修工事はおよそ10年にもおよび、国立美術館の作品はフィリップス棟と呼ばれる別館にてハイライト作品約400点を集めたマスターピース展として、コンパクトな展示を行っていた。改修工事後は、レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの名画が、オランダ最大のミュージアムにふさわしく晴れて生まれ変わった本館に展示されることになる。

また、建物が改修され設備等が新しくなったのはもちろんだが、新たにアジアのパビリオンも新設。改修後は、世界初の「閉館日なし、365日開館」の美術館となる。現在は、来年4月のグランドオープンに向けて、8000点に及ぶ国立美術館の所蔵作品が次々と本館に運び込まれている。

〔注意〕
  • 今後来年4月に向けて作品移動等に伴う閉館情報などが出される場合があるので注意が必要だ。
  • 「手紙を読む青衣の女」は上海、サンパウロ、ロサンゼルスでの企画展のため、貸出中となる見込み。
  • Rijksmuseum

    開館時間

    毎日 9:00~17:00

    情報提供:オランダ政府観光局

    画像・動画:(C) アムステルダム国立美術館


    (写真はイメージです)

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