プラド美術館開館200周年、記念の特別プログラムを開催
2019年後半に予定されている展覧会の中心的となるのが「プラド200」。その他、以下のような貴重な展覧会の準備も行われている。
- 『アルベルト・ジャコメッティ』(2019年4~7月)
- 『フラン・アンジェリコとフィレンツェの初期ルネッサンス』(2019年6~9月)
- 『ベラスケス、レンブラント、フェルメール。スペインとオランダの近接した視点』(2019年6~9月)
- 『ソロ・ラ・ボルンタ・メ・ソブラ ゴヤのデッサン』(2019年11月~2020年2月)
また、『路上のプラド美術館』という写真展も企画されており、メリダ、へレス・デ・ラ・フロンテーラ、カルタヘナ、エルチェ、アルバセテ、サモラ、パレンシア、エイバルで、小さなプラド美術館が再現される予定だ。さらに路上や公共スペースにて、多くの作品が実物大の写真で展示される。
なお、同美術館が所蔵する作品の数々は期間中、アルメリア、バダホス、カディス、ヒホン、グラン・カナリア島ラス・パルマス、レオン、マオン、ポンテベドラなど、スペイン各地での展示が予定されている。
Museo del Prado 200 Años
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