ヴヴェイ郊外にチャップリンをテーマにしたホテルが誕生！
喜劇王チャップリンの誕生日である4月16日にオープンを予定しているミュージアム「チャップリン・ワールド」にさきがけ、スイス・ヴヴェイの郊外に2016年2月1日、チャップリンをテーマにした新たな4ツ星ホテル「モダン・タイムズ・ホテル」がオープンした。
ホテル名になっているのは、チャーリー・チャップリンの代表作『モダン・タイムス』。客室は全138室で、広さ24平方メートルの「クラシック」から、48平方メートルの「ジュニアスイート」まで、シンプルでスタイリッシュ、落ち着きのある色調で統一された5タイプがある。客室には、大型液晶テレビやコーヒーマシン（ネスプレッソ）、無線LANなどインターネット・アクセスも完備。また、全室にチャップリンの映画シーンなどの写真が飾られている。
館内には朝食からディナーまで営業している、幅広いメニューが楽しめるレストラン「タイムズ・グリル」も併設。スペシャリティはグリル料理。グリルステーキが一番のお勧めで、スイス産の厳選されたブランド牛肉をドライエージングでうまみを引き出した熟成肉が味わえる。牛肉だけでなく、鶏肉や豚肉も良質なスイス産にこだわっている。その他、カクテルなどが楽しめるエレガントなバーラウンジ「タイムズ・バー」、最大収容人数200名の会議室も3つある。今月と来月は、オープンを記念した特別価格で提供している。
場所は、この春ミュージアムとしてオープンする晩年チャップリンが家族と共に暮らしたコルシエ・シュル・ヴヴェイ（ヴヴェイ郊外）の邸宅から、およそ2キロのサン・レジエ・シエザ。ヴヴェイから車で約5分、もしくは列車と徒歩で約10分でアクセスできる。
Le Modern Times Hotel
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（動画はイメージです）
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