エリザベス女王2世が、英国史上最長在位の君主に!
本日(9月9日)、ヴィクトリア女王の在位63年7ヶ月という記録を抜き、エリザベス女王2世が英国史上においてもっとも在位の長い君主となった。
これを受け、ティム・ヒッチンズ駐日英国大使より、
「本日は、英国人と、日英関係に関心のある人々にとってとても重要な日です。日英関係を特徴づける重要な側面の一つに、王室と皇室があります。両国民にとって大変大切な存在で、英国王室と日本の皇室の関係は大変密接です。」
「エリザベス二世女王陛下は長い間王位に君臨され、今上天皇と深いつながりをお持ちです。今年はじめに、ケンブリッジ公爵殿下が初来日されたことは、非常に喜ばしいことでした。」
「女王陛下は、長年にわたって、責務と勤勉の偉大なる象徴です。女王陛下の外交官の一人として、そして、バッキンガム宮殿の元秘書官として、女王陛下へお祝いを申し上げるとともに、今後も陛下の治世が続くよう祈念いたします。」
とのメッセージが発表された。
なお、英国各地には王室ゆかりの城や遺跡があり、一般公開されている場所もたくさんある。
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