【BTHVN2020】横浜のみなとみらいホールで特別な《第九》演奏会が開催
— 特別な3つのポイント —
① ベートーヴェン生誕250周年を特別な 《歓喜の歌≫ で盛大に祝う
日本国内では稀な古楽器「ピリオド楽器」のスペシャリストらが揃うオルケストル・アヴァン=ギャルドが、横浜に初登場!作曲当時の楽器で再現された《第九》の響きは衝撃的に響くはず。そして、核心部分の《歓喜の歌》を、気鋭の指揮者・渡辺祐介の声がけで集まったソリストと合唱団が歌い上げる。古楽演奏のアプローチで歌われる特別な《歓喜の歌》に期待したい。
② フォルテピアノ奏者の川口成彦が《ピアノ協奏曲第4番》ソリストとして登場
2018年の「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」で第2位となった川口成彦が、ベートーヴェン《ピアノ協奏曲第4番》のソリストとして登場する。楽器は当時のピアノの音色を追求するために選ばれた、1802年頃のブロードウッド社製(太田垣 至 修復:2020年)を使用。ベートーヴェンが生きた時代の音色が届けられる。
③ 演奏会後に動画で配信
公演の様子は、8台のカメラで撮影。様々な角度から撮られた映像と、滅多に聴けない《第九》の音源を動画で配信され、来場できなかった人でも演奏会が楽しめる。配信スケジュールについては、後日ホールの公式ウェブサイトに掲載される。
BTVN2020 ピリオド楽器オーケストラ第九演奏会
開催日 |
2020年11月10日 19:00開演 |
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会場 |
横浜みなとみらいホール 大ホール |
出演 |
渡辺祐介(指揮) |
曲目 |
<オール・ベートーヴェン・プログラム> |
料金 |
全席指定 S 5,500円 A 4,500円 ※チケット発売中 |
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