メキシコの観光地は平常営業 いつでも旅行者を歓迎!
2017年9月に大地震に見舞われたメキシコだが、メキシコ観光局は全土の観光地や施設が平常通りにオープンしているとして、これまで通りのメキシコ旅行を計画するよう呼びかけている。
メキシコシティは9月19日の大地震後、数日間だけ観光の動きがやや減退したものの、1週間以内に全ての施設が復旧したと報告。イベントも予定通り進められ、10月28日にはF1レースが開催された他、10月末から11月初旬まで続く「死者の日」のパレードなど、国際的に人気のイベントも通常通り行われ、大勢の観光客を引き付けた。
また、ロス・カボス、カンクン・リビエラマヤ、メリダ、ユカタン、プエルト・バジャルタ、グアダラハラなどでも地震の影響は見られず、オアハカ州のオアハカ市、ワトゥルコ、プエルト・エスコンディド、チアパス州のパレンケ、サン・クリストバル・デ・ラス・カサス、トゥストラ・グティエレス、モレロス州の有名なスパ、美しいイベント会場など、いずれの観光施設も通常通りの営業を行っている。
こうした状況を受けて、メキシコ観光局長のエクトル・フローレス氏は「メキシコの魅力を発見しに来るよう皆さんに呼びかけたい。メキシコは、豊かな文化、友好的なコミュニティー、魔法のような場所、一生に一度の特別な体験があふれる特有の世界である。いつも通り今も、メキシコ国民と美しい自然は渡航客を大歓迎する」と述べ、観光客のメキシコ訪問に期待感を表した。
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