エミレーツ航空、2023年4月3日より羽田/ドバイ線の運航を再開
初就航(大阪)から20年の節目を迎えたエミレーツ航空。2013年に羽田路線を開設以来、羽田は常にエミレーツの貿易・観光ネットワークの主要都市の一つとなっている。
現在、エミレーツ航空では、成田路線をA380型機で、関西路線をボーイング777型機でデイリー運航をしているが、この春の羽田路線の再開により、日本市場における事業をさらに強化。日本におけるネットワークをさらに強化する。
また、日本航空とのコードシェアにより、東京や大阪を経由して、日本国内の26都市、地方10地点へのアクセスを提供しているが、羽田便の再開によりそのネットワークは、6大陸141都市(貨物専用便10都市を含む)に拡大する。
今回、羽田線に投入される「ボーイング777型機ゲームチェンジャー」は、ファーストクラスからビジネス、エコノミークラスに至るまで、人間工学に基づいて設計されたシート、数百万ドル規模が投入された最新の機内エンターテイメントシステム「ice」をすべての座席に搭載した最新鋭機。
快適さと究極のプライバシーに重点を置いて設計されたファーストクラス・スイートは、完全な個室空間を実現した最大40平方フィートの広々としたパーソナルスペース、床から天井までのスライドドア、落ち着いた色調のモダンなデザインが特徴の1-1-1構成。合計6席配置されている。
このファーストクラス・スイートを装備した最新のボーイング777-300ER型機ゲームチェンジャーは現在、ブリュッセル、ジュネーブ、ニース、ロンドン・スタンステッド、フランクフルト、チューリッヒ線に投入されていて、羽田はそれに続く形となる。
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