ハワイでサンゴ礁への有害性が指摘される物質を含む日焼け止めの販売を禁止 2021年より施行

2018年07月12日 掲載

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ハワイ州政府は2018年7月3日、サンゴ礁への有害性が指摘される物質を含む日焼け止めの販売を禁ずる法案を可決させた。規制の対象となるのは、紫外線吸収剤の「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」の成分が含まれる日焼け止め。2021年1月1日から施行されるが、施行に向け現地ではサンゴ礁に害のない日焼け止めの販売も進んでいる。

ハワイ州観光局では、「ハワイの美しい海、美しいサンゴ礁を守るため、サンゴ礁に害のない日焼け止めの使用をいただけますようご協力お願いいたします」と、ハワイへの旅行者に呼びかけている。

情報提供:ハワイ州観光局


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